きれいなきれい〈田添公基・田添明美のブログ〉

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茶葉サクラ揚げ

2009年04月16日 08時52分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

今朝散歩の帰り,思いついて,家の前の広場で八重ザクラと,お茶の若葉を摘んできました。
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上記の素材を天ぷらにして揚げてみました。食べた感じでは特に問題はありませんが,特徴のある味もなく,せっかくのサクラの花びらの色もご覧の通り色あせる結果でした。せめて見た目がよければまだよかったのに……。
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結論。サクラの花びらは熱を通さない料理の方がいいようです。
野菜サラダの飾りで上に振りかけるとかね。


駐犬待ち公

2009年04月13日 09時17分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

(陰丸記)
駅の近くのマクドナルドが最近24時間営業になった。
朝の6時16分。マックの前の駐犬待ち公。横の窓の中では,
飼い主がモグモグ食べていました。
私も今度,犬のふうを連れて食べにいってみるかな。
駐犬は禁止ではないようだし……。

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それと,今朝の家の前の広場です。八重ザクラの花を摘んでいる女性がいました。たぶん,桜湯とか和菓子用に塩漬けにするのでしょうね。

桜餅の葉っぱもこの八重ザクラのものでしょうか?

私も真似してみようかなぁー。

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その八重ザクラの昨日の撮影の画像です。石神井公園ボート池のもの。

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沈丁花   尾崎幹夫「主席客演投稿者」

2009年04月11日 10時20分37秒 | 「いたずら」田添明美

沈丁花



春になるといつも気分がしずむ

テレビでむかしの歌をうたっている
「あなた、死んでもいいですか」*
どきりとし そこだけあたまのおくにしみこみ
強制的なくりかえしが
とめられなくなる
「あなた、死んでもいいですか」
ぼくは 死んだほうがいい という感じになってくる
いっそうからだが重く
「早く死ね」
歌といっしょにつぶやく声もはじまる

妻が お薬 呑んだ? という
医者は 薬 かえてみようか という
けっきょく量をふやす

へとへとになって帰ると
庭に何年かまえに植えた沈丁花が
はじめてつぼみをつくっていて
かすかな
かおりを感じる
気分がゆるんでいる
歌が「あなた、かわりはないですか」にかわる

翌日いっきにひらいたきつい花のかおりが
閉じた家のなかにもかすかにはいってくる
かおりといっしょに薬だけは呑む

もうちょっと生きられるような気がする
今は かわりないよ

 

     

            *阿久 悠作詞「北の宿から」
             都はるみ歌
              2003(H15)08・27


 

サクラ撮影終了

2009年04月06日 08時36分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

今朝の三宝寺池です。夜明けの太陽が昇ってきました。
もうサクラの撮影も今日でお終いです。

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三宝寺池の中にあるお堂。とても静かな夜明けです。
風もほとんどありません。

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氷川神社の方へ回ってみました。5時45分ですが,参拝者が一人ずつですが,途切れることなくやって来て,2拝2柏手1拝していきます。
私も真似をしましたが,他の参拝者と比べて柏手も控えめな音になります。

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氷川神社の隅に小さな池がありました。どうもミニ水田のような雰囲気があります。
そこでサクラの花びらの下に沢山のおたまじゃくしを発見!
カメラを近づけると,泥けむりを立てて四方に散ってしまった。

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神社でお神楽などが行われる講堂のサクラ。7時頃になると,この神社の人らしいのが,この裏側で,ピーヒャラ・ピーヒャラと長い縦笛を吹く練習を始めます。必ずこれは毎朝行われる習慣のようです。かなり遠くからも聞こえますが,ご近所は誰も文句を言わないみたい。今度,この演奏している光景を撮ってみよう。
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上の右にいる狛犬のアップです。いい顔つきをしています。
これで今年のサクラの撮影は終わりです。たぶん。

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かわいいワンちゃんの昼夜        田添明美

2009年04月03日 17時11分11秒 | 「いたずら」田添明美

これは、平成5年6月以前の作品です。
唯一のヒット作で、長年、子供からお年寄り迄に「音読」されています。

5年前に、この場所に枝垂れハナモモを植えてから、
花の盛りは、ハナモモに人気が集まっています。
この花の咲くのを、誰よりも楽しみにいているのは/私です。

 
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黒鉄ヒロシの「人間区人体町」をゲット

2009年04月03日 08時36分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日,黒鉄ヒロシの「人間区人体町」(河出書房新社,2001.02.20)という,書きおろしの初版本をヤフオフでゲットした。しかも,著者のカット・サイン入りである。
読後感想のハガキから帯まで完璧に揃っている美品なのだ。
興味をいだいた方は,今でもアマゾンで「人間区人体町」を購入できます。サインがなければ,手に入れやすい価格です。古本もありです。

内容(「MARC」データベースより)
  眠り続ける男をめぐる驚天動地の大冒険! 精神が過去へ死者が未来へ。性器が天へ親子が地下へ、生誕から死滅までヒトの生涯が一冊に凝集された大問題作。巨匠黒鉄ヒロシによる驚異の書き下ろし人間喜劇マンガ。      

という内容です。黒鉄さんのペンはまるで武蔵の水墨画のような切れ味,ピカソに匹敵するスピード感,哲学的なシモネタで溢れたコミックです。
加藤芳郎の「べんべん物語」と合わせて,私のシモネタコレクションの貴重な一冊となります。

画像をクリックすると,その本の見返しのサインも見ることができます。「ちょっとだけよーー」。

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穴の中で小沢さんが泣く

2009年04月01日 11時26分51秒 | 日記・エッセイ・コラム

今朝はなんとか雨が上がり,いつものように近所を散歩。
空き地にいつの間にか大きな穴が掘られていて,そこで声を殺して泣くおじさんがいました。あの小沢さんのようでした。

夏みかんの実が無数に周囲に落ちていました。
見て見ぬ振りをしつつ,しっかり写真に撮ってしまった。
明日は晴れるさぁー。小沢さん。
もうあの穴から抜け出した頃だろうか?

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