カトーイと言ってもタイのおかまの男性の事ではない
マンゴの摘果の時形の悪いマンゴの事を呼ぶのだある
何となくカトーイと呼ぶ意味が解る気がする
タイではカトーイは皆に認知された言葉で日本のおかまとは違った気がする
マンゴのカトーイは捨てる事無く立派な商品として売れるのである
彼女に電話しているとカトーイを摘果していると言い
弟の嫁が昨日と今日も手伝ってくれていると言う
彼女の兄弟の嫁は本当に働きもである弟の嫁はお金を渡そうとしても受け取らない
タイでは兄弟の助け合いは金銭では無いのである
その代り相手が忙しい時は此方の仕事を差し置いても手伝いに行くのである
それだけ家族の絆が強いのである
マンゴのカトーイは親指大の時摘果してミャンマなどに売ると言う
ミャンマの人はこれを好んだ食べると言う事だ
昨日は700バーツで売れたと喜んでいた日本円にしたらたいした金ではないが
タイの人にとっては貴重な収入源である
マンゴの仕事はこれからも袋掛けなど出荷するまでは幾通りの作業が待っている
私が再びタイに訪れる時は美味しいマンゴが味わえるだろう
宜しくお願いしますにほんブログ村