タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 愛しく感じる

2015年04月07日 05時00分00秒 | 旅行

   仲買人の車からマンゴーを入れる箱と道具を降ろしている


 今日はワンプラーの日で有るので、大きな市場が建つ日であるので、朝買い物に出掛ける事になっているが、


 洗濯物が溜まっているので、洗濯物を石鹸水に浸けて行くと言うので、少し遅くなったせいで遅くなり


 何時もの場所が車が止まっており奥に止める事になった。


 私は明日日本に帰るので余り買う物が無い、バナナ売りの小母ちゃんが勧めるが食べきれないので買わない。


 買ったのは揚げ芋と、朝御飯の焼き鳥と蒸したもち米である。


 彼女は娘が1日早くピサヌロークから帰って来るので、あれこれと食料品を買っていた。


 卵を孵化したオタマジャクシ用に買っていたが、持って帰ると5個も割れていた。


 何処かに当ったらしく、それはミャンマー青年のローに食べさすと言う事だ。


 そう言えば朝起きる前に、彼女が私の横に寄って来て、私の体の上に手を伸ばして来るので触って見たのだが、


 私の腕よりごつくて逞しいその腕を触りながら、力仕事をして頑張っているのだと改めて感じて、


 苦労している彼女に愛おしい気持ちが湧いて来るが、今の私には今以上の事はして遣れないし、


 ついつい仕事に口を出したくなる私が一緒に居ない方が、今の事業に生き甲斐を感じている彼女には、


 かえって良いかも知れないと思ったのだが。


 市場から帰って洗濯物を彼女が手洗いして濯ぐと、後は私が脱水して洗濯物干すと、


 彼女が養殖場に一緒に行くかと気を使ってくれるが、太陽が昇ると暑いし養殖場は私の仕事も無いし退屈である、


 帰るにも私のバイクが無いので、彼女が帰るのを待って居なければならないので断る。


 家の周りも綺麗になったし、退屈しない内にぼちぼち日本に帰るのも良いタイミングと思うのであった。



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コメント (6)
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