タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 声のトーンが違う

2015年04月11日 05時00分00秒 | 旅行

  マンゴ―のファーランと呼んでいる種類

 彼女に電話すると今ピチットのいすゞに、全ての個所のオイルの交換に来ていると言っている。


 彼女は車は定期的にエンジンから、ミッション、デフオイル等全てのオイルを交換しているのは、


 タイ人としては感心である。


 昔車を買う前に土地と車とどちらが良いかと聞くと、即座に車だと答えた物であるが、それだけ憧れが強かったのだろう、


 車は年々維持費が要るし値段も下がって行く、土地ならタイでは下がる事は無いし利益も生むと思うのだが。


 彼女も娘の病院の入院費や養殖カエルの餌代などで支出が出ていて、手元のお金が苦しいらしい。


 それにオタマジャクシの育ちが悪いらしく、例年なら60kg出荷出来る量が、半分の今年は30Kgだと言う。


 だけど私にはお金を送ってくれとは一言も言わない、弱音を吐かないのが彼女らしいし、


 仕事が軌道に乗れば如何にかなると言う事だろう。


 マンゴーのファーランと言う緑色の品種は、今季の最終出荷でkg14バーツで売れて、


 3万数千バーツの売り上げが有ったが、カエルの飼料代に支払って消えて無くなったと言う事だが、


 kg14バーツは安いと思ったが例年より高い値段で有ると言う。


 少しだが袋を掛けた黄色い種類のマンゴーの出荷で、今季の出荷は全部終わりと言う事だ。


 彼女に今日送金したと言うと、それからの話声が上ずって嬉しそうに話して来る。


 夕方にATMに確認に行って来ると話して来る、人間は誰でもお金が入って来ると言う事は嬉しいものである。


 車のオイルの交換が終わったらしく、会社の係り員の呼ぶ声がしたので電話を切った。


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コメント (8)
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