馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

山根明と尾畠春夫様の共通点。

2018-08-16 20:36:22 | 日記

山根明と尾畠春夫様の共通点は

同年齢と無学。

しかし、実像は全く真逆。

未成年を利用して無知権力を行使。

方や、苦境の人々に無償の助けをする。

 

山根明はカンロ飴を要求。

尾畠春雄さんは、子供に飴をあげる。

 

その人生観は、どのようにして形成されたのだろうか?

不愉快なマスコミ報道から

一転、感動する老人の行動報道。

それ以上に言葉はいらない。


再編集 済州島の夏 激暑の遊歩道をジョギング。

2018-08-16 17:29:42 | 日記

8月13日(月)

盆入り。

桜上水事務所行は止めた。

朝9時 室内で入念に柔軟体操、筋トレをして

遊歩道に向かう。

照り付ける陽射しが、首筋と腕に差し込んでくる。

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今日はウオーキングではなく、ジョギングしようと

走り出すが、足の動きは速まらない。

前立腺癌リハビリには、速歩が良いと聞いた。

遊歩道には、人も自転車も通らない。

全国の競艇場 舟券が買える建物入口で

真っ黒な爺さん警備員が

耐えがたい表情でいるだけ。

ご苦労様です。 

時折、東京湾最奥の海岸から

海風が吹き抜ける。

ざわざわと遊歩道の木々が揺れ、汗ばんだ体を拭き取る。

 

IMG 5851

ずっと古い出来事だが熱砂の海岸沿いを、重いリュックを背負い

ひたすら歩いた。

日韓国交が結ばれてまもない昭和43年夏

韓国済州島に屹立する韓国最高峰の山に登頂するため

 

ひたすら、樹林がない焼け野原ごとき平原を歩いた。

まだ、観光地化されていない島では、小学校に宿泊した。

食事は、蛇?

 

ディープブルーの海とスカイブルーの空。

小石とそこにへばり付く雑草は緑も絶え絶えに黄色く焼け

ひたすら、地面を見詰めて尚も近づかない山の梺を見上げた。

 

 

当時は文化果てる島?

 

 

前方に、白い大きな帽子と鮮やかな色彩の衣裳を纏った

女性がこちらに向かってきた。

 

これこそ、チマチョゴリだ。

 

熱暑をものともせず、優雅に歩む姿に看取れた。

 

でも、暑さで朦朧とした脳が蜃気楼を見たのだろうか?

 

本日の遊歩道には、徘徊老人の如き

私がヨタヨタ歩いているだけ。

帰途、ただでは帰れぬと、新鮮市場へより

冷たいフルーツゼリーをイッパイ買って

リュックに詰め込み自宅に戻った。

 

自宅の女房を見てチマチョゴリの女には見えなかった。

50年前の済州島の女は幻想だったかな。

だってね、当時夏山登山を一か月すれば、女性の艶姿を見ること出来なかった。

 

シャワーを浴び体重測定すると、2.5キロ減った。