軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢植物園の 「ゆうすげの苗」 プレゼント企画

2018-04-26 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 昨日は  東京の赤坂御苑で春の園遊会が催されて、天皇皇后両陛下が話題を集めた方々と

 お近く歓談されるご様子が  報じられていたけれど 晴れやかで楽しそうだったね 

 軽井沢でも両陛下が関わるエピソードが多く  5月4日(金・祭日=緑の日) 軽井沢植物園では こんな企画が予定されている

          
          


          入園者1人(入園券1枚)につきユウスゲの苗1株をプレゼントします

          苗から育てることで、植物への関心を深めていただくため企画しました

                 とき   5月4日(金・祝) 午前9時から

                 ところ  軽井沢町植物園


                 苗の種類 ユウスゲ(アサマキスゲ): 300株 (先着順)                

          苗は植物園で育てたもので、播種後およそ5年目の苗です

          なくなり次第終了となります


                           

 
 この ユウスゲ(アサマキスゲ)は  開発が進む前の軽井沢には 野山に多く咲いていたらしいんだけれど

  今は 自然の中で咲いている場所が減り続けているんだ

 皇后陛下は小学生の時に  軽井沢の小学校に戦争の影響で疎開された時期もあって ご実家の別荘もあり

 自然な姿をご覧になったご記憶もおありらしい   夕暮れにひらき、朝にはとじる 文字通り 「 夕すげ 」

 皇太子妃の時期に 親しく交流された  軽井沢の植物園長(名誉園長)でもあり熱心な研究者でもあった 故佐藤邦雄氏の

  「自然の中で咲く姿が少なくなりました」というコメントに、「末永く残されるように…」と

 30年間皇居で大切に育てられてきた種子12,000粒 を  下賜してくださったと伝わっている


    かの町の野にもとめ見し夕すげの 月の色して咲きゐたりしが  



           軽井沢町HPより




  美智子皇后が、軽井沢で詠まれたという御歌だそうで ステキだね

 紀宮さまと黒田慶樹さんのご結婚の時には     テレビで 祝賀エピソードを報じる中に

   皇室と縁の深い長野県軽井沢町では、ご成婚を祝って観光客や地元の人たちに「ユウスゲの種」を記念配布した

 元の種は、 美智子皇后が「軽井沢町植物園」からお持ち帰りになり 

   紀宮さまと共に皇居で増やして   軽井沢町へ送られたものとも伝えられていた

 ひとつの花の苗や種が   長くやりとりされて エピソードをたたえて伝えられていくストーリーもステキでしょ? 

 G.W. に ここもお出掛け予定にしてみたら ?    

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1 コメント

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キスゲ (風の盆)
2018-04-27 18:55:52


キスゲともゆうすげとも言うか

どうも昨今では見受けない

たんぽぽは見る
今の時期多いな

黄色い花をつけている
育ちやすいかな

あれは雑草の一種かな
分からない

この国では、天皇家と島津家が長く生きながらえていると

朝鮮
あそこは、ニュ-スの焦点になっているが、北朝鮮の体制の継続は保証するのかな

韓国も大統領が変わるだびに検察のごやっかいになっている

分からない
分からない
わて、ほんまに、分からんわ

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