今日は、1月24日、タイガースの解散記念日。
昨夜のBSジャパン
あの年この歌 1968年『栄光のグループサウンズ』
http://www.bs-j.co.jp/anotoshi/42.html
今回は、1968年『栄光のグループサウンズ』ザ・タイガースなど人気バンドが続々とデビューをお送りします。 1968年、「いざなぎ景気」真っ只中の日本。人々は次から次に時代の最先端を求め、受け入れていった。 そんなこの年、音楽界でもそれまでの価値観を一新する最先端のミュージックが大ブレイク。 楽器を自ら演奏しながら歌うグループが日本で次々とデビューする。 ザ・タイガースをはじめとする人気バンドたちが誕生し、「グループサウンズ」が全盛期を迎える。
【出演者】 <コメンテーター> 高見沢俊彦 野瀬泰申(日本経済新聞社 特別編集委員) <進行役>佐々木明子(テレビ東京アナウンサー) <VTR出演>富澤一誠(音楽評論家)
1968年は、価値観が一新する最先端のミュージックがブレークした。
音楽シーンを賑わわせたのはGS、若者を虜にしたメロディー、パフォーマンスに日本中は熱狂した。ここで「君だけに愛を」を歌うジュリーが登場。真夏の世の夢の映像
ベンチャーズ来日をキッかけにおこった、インストゥルメンタルバンドがボーカルを加えて登場。 初期の人気バンドはザ・スパイダース、ザ・サベージ、ジャッキー吉川とブルーコメッツ。私はスパイダースは大好きだったけど、正直 サベージのイメージが殆どわかない。曲は知っているんだけど。
1967年、GSの人気を決定づける、ザ・タイガースが「僕のマリー」でデビュー。ジュリーが「君だけに愛を」で、指をさすとキャー!と女の子が
ひっくり返る、と解説者。 今でもひっくり返ってるもんね~(笑)
「真夏の世の夢」のジュリーの画像が流れる。細い体をしなやかにくねらせ、軽やかにステップを踏むジュリーGSの定義は、エレキを持っている、ドラムにベースにギター。甘い歌詞、星の王子様、貴公子
それって、ジュリーが登場したからこその定義。 ジュリーのお陰で、全然似合わないのに、王子様ルックをさせられた、気の毒なヒトも多数
評論家が「白夜の騎士」が好きだったと話す。GSの歌は夢の中のお伽話、ファンタジーの世界、とタカミー。私もロマンチックな「白夜の騎士」が大好きだったけど、作曲の山上さんがあれは失敗作と言っていたので、かなりショックでした。
翌年には、GSはブームの終焉を迎えた。 ブームはわずか3年半。何故かというと、GSの乱立。玉石混交で飽きられた。ブーム終了後も、メンバー達はソロで活躍と「時の過ぎ行くままに」が流れる。元メンバー達は、その後の日本のエンターテイメントに多大な影響を与えた。最後に「シーシーシー」が流れて終わり。
1月20日、フォーラムライブの前に、私が とある商店街を歩いていたら商店街の店の中から流れる「時の過ぎ行くままに」を聴いた。その続きは後日・・・
どちらかというと、GSを知らない人のための番組かな、という感じがしましたが、ほぼ、タイガースとジュリーが取り上げられて、ァンには嬉しい番組でした。当然なんですけどね。
時代が刻んだ名曲たち、1968年。この年おこった事件、流行
あの、3億円事件の年でした。私が「当時、3億円はすごい金額だと思った」と言ったところ、家人が「今でも凄い金額だ」と。確かにそうですね!
この数年後、ジュリーは「3億円事件」の犯人を演じる。
サベージは「いつまでもいつまでも」しか知らないなー
どうも、曲調と寺尾聰さんに、GSというイメージが私は無いの。
1966年は、さすがに記憶が・・・