今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

古女房殿が入院しました

2024年05月31日 | その他(分類なし)
お腹の不調を訴え診てもらったら特大の腫瘍が見つかった。
それで切除手術することに。
精密な病理検査の結果はまだだけど、今のところ良性だろうと。
ということで、しばらく入院することになりました。
まあ、とにかく休むことを知らず滅茶苦茶突っ走ってきた人なので、
ちょうどいい機会だと思います。
自分も半年前に入院経験がありますが、人生をリセットしたような気分になれるし。

妻はいろいろ家のことを心配して、近くにいる次女に猫世話サポートを頼んでいた。
次女は動物看護士の資格を持ち、富士サファリやマザー牧場での勤務経験を持つプロです。
でもわが家の猫たちは人見知りが強いので、サポートを断りました。
で、ここはひとつ頑張りどころ。
寝る間を削ってでも、手抜きすることなく15匹相手に奮闘中。
ということで、更新頻度はますます低くなりそうですが、できる限り頑張ります。

オジン、ニャーたちも協力するから頑張ろう

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余談?ですが、 心不全とヘルニアの現状について

2024年04月17日 | その他(分類なし)
猫ブログとしては余談になるのですが、保護者の健康は家の猫たちにとっても大問題。
そこで自分の健康状態について現状を書いておこうと思います。

その前に、16匹の猫たちの保護者である自分と妻の生活について。
「大家族の日常」カテゴリに「猫と暮らすということは」というシリーズ記事があります。
1年前に書いた第2回で止まったままですが、その後は激変続きで書けなかった。
店の外猫が次々と入れ替わった挙句、店じまいにより5匹の猫が家にやって来たり。
ようやく落ち着いた最近になって、改めて第1回から書き直そうと考えています。
今の状況を軽く説明すると、2人とも周辺散歩を除くと買い物と通院以外は外出しません。
起きている1日16時間のうち、猫のために使う時間は自分が9時間妻は6時間ほどです。
ご飯作りにトイレ掃除に介護、抜け毛や吐物や粗相の掃除、汚れ洗いに破損修繕等。
自分の場合は連続長く動けず休み休みなので、延べ所要時間はもっとずっと長いです。
それ以外の時間を家事やビデオ鑑賞、PCチェック等に使っています。



心不全について
結論から言うと、自分の心臓は現在ほぼ正常機能に戻ったと言われました。
大学病院への通院も1年に1回でいいそうですが、交通安全委員会に半年ごと医師の診断書を出さなければいけないので、1年に2回ということになりました。
自分は車を運転しています。病院に行くのに車だと20分ですが、バスだと乗り継ぎで1時間半~2時間半もかかるのです。車は通院のための必需品です。
薬も不可欠で、これまで通り近くのかかりつけの病院でもらっています。
思えば心不全で倒れたのは2年前の今頃。
当初は喘息と診断され、薬も効かず夜寝ることができなくなって生死の間を彷徨った。
心不全の診断に血液中のpro-BNPの濃度を測定します。
1000以下なら正常、以上だったら要注意、2000を越えたら医師による治療が必要。
自分の場合、横になれなかったときは9800で、生きているのが不思議だと言われた。
その後心臓の薬と利尿剤を飲むことで落ち着いてきたけど、それでも3000から4000台。昨秋手術を受けた後の10月でも3000ほどあった。
それが先月は900以下まで落ちました。左脚ブロック由来の不整脈もペースメーカーによって修正された。
今は家事程度なら、心臓の心配をする必要がなくなりました。



ヘルニアの状況。
腰の痛みを意識し始めたのは1年ほど前からだろうか。
いよいよダメだと通院したのが昨年の夏。以前にヘルニアで入院した総合病院です。
MRI含む診察の結果はヘルニアの再発。
ただ前回のように椎間板(第5)ではなく、脊髄全体に神経が圧迫されていると。
で、手術はしない(できない?)で、投薬で痛みを抑えながらリハビリで治すことになった。
リハビリは自分で行うのです。
ただ週1でチェックを受け、次週のリハビリプログラムを決める。
なのですが、半年以上経ってまだ痛みが消えません。
特にこの1月~3月は腰の痛みに加え足のしびれに悩まされました。
無数の針でももを刺されたような激しい痛みで、立つこともできなくなる。
そのおかげで立ったり歩いたりするのは10分以内と制限された。
しびれは今はほぼなくなりましたが、腰の鈍痛が激しくなって動けないことがある。
療法士さんによると筋力が弱ったことも原因ではないかと。
今は心臓の様子を見ながら、ストレッチに筋力アップ運動もリハビリに含めています。

こんな状況ですが、一時は自分も猫もどうなることかと心配したけど、今は完全回復を目標とした道筋が見えてきたので、毎日リハビリに励んでいる次第です。

「オジン、ニャーたちのためにも元気でね」

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氷点下の朝晩になりました

2023年12月25日 | その他(分類なし)
庭の温度計は今朝も今夜も氷点下。先週末から氷点下の朝晩が続いてます。
うたた寝して起きた今朝の4時、勝手口を開けたらキジロが寝床方面からもそっと現れた。
身体が小刻みに震えて、何か低い声で唸っている。
いつものように手の平で温めようと体に触れると、氷のように冷たかった。
20分くらいすると消えていた。寝床を照らして確認してみたが不在だった。
ウェットもカリカリもしっかり食べていたので、とりあえずはひと安心。
こんな朝晩は熱めのお湯を出しているが、飲んだ跡があるので役には立っているようだ。



今年は2本出て、無事に成長して咲き誇っていた皇帝ダリアが一気に枯れた。
年の瀬に氷点下になるタイミングは例年と同じでも、今年はやけに寒く感じる。
猛暑だった夏の暑さが長引いて、つい最近まで暖かかっせいだろう。
8月の昼下りには40℃近くを指していた温度計が、今朝は-3℃。
これから2月上旬頃までは断続的に氷点下の朝が続く。
かつては-6℃を何度も記録した年もありました。

今日はクリスマス。
家の猫たちにはちょっとしたおやつをあげました。
キジロは・・・と思って勝手口を開けたら・・いました。
空気がピーンと張りつめています。
さてこれから、キジロにはクリスマス特製のご飯をあげようか。

今年も無事終了したわが家の皇帝ダリア

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退院したら秋でした

2023年10月06日 | その他(分類なし)
無事退院しました。術後の経過も良好です。
入院して初めて知ったこと。先生(医師)や看護士さんたちの献身的な働きには頭が下がるばかりでした。心底感謝感謝です。
そして古女房殿の超人的な活躍。
ひとりで家の12匹と店の4匹(外猫含む)の世話をするのは並大抵のことじゃない。
家では粗相しまくり吐きまくりだし、店では鉢合わせ唸り合いは日常茶飯時。
店の仕事もあって無休、無休憩で今も頑張ってます。
自分も安静だなんて言ってられません。できることから頑張らないと。

さて猫たちはと言うと・・
ニャーとちび太は退院した自分をいつも通りに迎えてくれました。
(随分と匂いチェックはあったけど。)
リンにキー、シロキやポニーは当初怪訝そうだったけど、その日のうちに元に戻った。
尚自分の入院中に脱走して帰還したポニーは、戻ってからちび太のように下半身が剥げてきた。
チキンは出会った途端に逃げてしまい、元に戻ったのは翌日でした。
今はみんな昔同様それなりに甘えまくりです。
クウとケンの家庭内ノラたちは関係ないとばかりにいつも通り。
古女房殿が水やり(スープ飲ませ)に苦労したサクラも元気。
割り食ったのはモドキで、自分の入院のおかげでケージ暮らしが長引いてしまった。
まだ人馴れ不十分でリスクはあったけど、ケージから解放して保護部屋暮らしに。
でも今のところ、1日の半分くらいは自らケージの中で過ごしています。

ニャー(左)と家の猫たち

キジロは涼しくなったせいか復活して、また毎日やって来ます。
店ではココの遠出がまた始まり、Mさん宅にまで顔を出すとか。
店裏に棲息してるらしいヒョウは夕方になると顔を出し、ココレオとの唸り合いが日課に。
どうやらヒョウの方が気丈で、スタッフがココレオを収納するのを待ってから改めておねだり。
そう言えば最近になって、2ヶ月ぶりにダイフクの姿が確認された。

レオ(右)とココ:モドキのいなくなった店で

入院前のうだるような暑さが嘘のような、過ごしやすい秋になりました。
夜は寒いくらいです。
タオルケットから薄い掛け布団に変え、昨夜2階自室ベットに向かうと、
競うように3匹の猫が階段を駆け上ってついてきた。
ニャー、ちび太、チキン。
自分が寝ると同時に、ベットの定位置に納まった。
毎年冬になるとこの状態で身動きとれない夜が続きます。

猫たちが、一気に自分を元の生活に戻してくれました。


保護部屋のモドキ

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しばらくお休みします

2023年09月21日 | その他(分類なし)
只今9月21日早朝、本日これから入院します。
心臓ペースメーカーの埋め込みです。
PCを持っていかないので、ブログはしばらくのお休みです。
先生の話だと早くて10日前後。
心臓の具合がよくないので、長引く可能性もありと。

このところ体調が悪く、書きたいことが山ほどあるのに書けませんでした。
今生の別れのような記事を書いたキジロはそれからも時折やって来るし、
コメントを頂いたサクラのことも書きたい。と言うか、諦めない宣言をしたい。
モドキの人馴れ訓練はどうか。
モドキに続いて収納(保護)を試みていたココの様子は? (レオはココ次第。)
ダイフクやヒョウはどうなる?

ちび太のノミ騒動はどうなった。3度目マイフリガードの効果は?
相変わらず隠遁生活のケンは、ちび太との関係を少しは改善できたのか。
クウの粗相は治まった?
と、まあいろいろありますが、とりあえず猫たちはみな元気です。
ただ、古女房殿に大変な迷惑かけちゃうのが心残り。
早期退院。それだけを期して、しばしの充電期間です。

ニャー:「オジン、早く帰って来てね」

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