今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

猫たちの春うらら・お店編

2022年03月30日 | レオ(テンチビ)とココ
裏の遊歩道の桜は
まだ7分咲き (今日はお休みなので昨日の状態です)

坂池付近では異品種(八重ではない)の桜が満開でした

さて、この桜を見ながら暮らしている看板猫のレオとココ
年度末の超繁忙期、しかも春休みで店にはお子様がいっぱい
2匹とも午前中は店の外で過ごすようになりました
(左)店向かいカーセンターのレオ (右)裏駐車場のココ

比較的人が途絶える昼下りになると戻って来て
店奥の一角で一緒に休息
ここは日当りもよく意外と人に見つからない隠れ場所

夕方になるとレジ外台で夕食待ち・・今まではそうだった
しかし今は客数多くそれも叶わず
夕食をとるのが猫にも人にも大変な作業
その話はまた後日に

今では懐かしい夕食待ちの2匹 (ひと月前)

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猫たちの春うらら・家裏編

2022年03月28日 | サクラ(新顔)とキジロ(黄白)
前記事(3日前)でまだ蕾だったSC裏手のサクラは
5分咲きほどになっておりました(本日)

ところが毎年そうなのですが、バス通り沿いの2本だけは

ほぼ満開

今日は天気がいいので久しぶりに公園散歩
養生明けなのでいつもの半分コース
サクラの開花状況をチェックしました

左より;坂池、丘陵池、本池

丘陵の脇で咲いていたボケが咲き分けでした
品種はわからず

で、わが家の家裏は相変わらずサクとキーたん(サクラとキジロ)
サクラは今冬の寝床に離別し、キジロはサク同様1日3回来るようになりました

呼応するサクラ (サクラにご執心のちび太が中から呼んでます)

2匹が鉢合わせすることも増えたけど騒動にはならず
いつもサクラが譲り、黄白も追わず
仲良しというわけではないが、互いに認めた存在らしい
殆ど鳴かず鳴いても小声(甘え声)の2匹
屋根下にあつらえたトイレも使う
ご近所の評判も悪くないので、2匹の時代は長く続きそう


キジロは今も、街外れの草原の方からやって来る

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猫たちの春うらら

2022年03月25日 | ニャー
今日は春本番のバカ陽気
思わぬ休養頂いて、書きたいことが山ほどあれど
何だかボーッとして気が進まない
これぞまさに、春ですなあ

SC裏遊歩道のサクラはもうすぐ開花(写真は本日の蕾の状態)

わが家の猫たちは相変わらずのんびり

窓側下ポニー、上ちび太、その左チキン、こたつ中よりキーの足

一時険悪になりかけていた雰囲気が嘘のように平和に
長く続いた保護者の一大事に、思うところがあったのかしら

手前シロキ、窓側手前よりポニー、ちび太、その奥にキー

家庭内ノラのちびたんは人は怖くてダメだけど
チキンのサポートですっかり猫社会の一員に


チキンお兄ちゃん命のちびたん(左)

キーがまた棚上に上るようになってツインズ復活
クウの粗相は治まり、リン一家の憩いのひとときが増えました

箱の中にキーとクウ(左)、外にリン

リードをこなすニャーは外が多くなり
中の猫たちの羨望の的

ニャー:「早く散歩に連れてってくり」

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突然の発熱、咳、そして呼吸困難

2022年03月23日 | その他(分類なし)
久々の更新となってしまいましたが、まさに表題の通りです。
突然の変調は前回記事を更新した夜のことでした。
初めは風邪と思って養生していたのですが、薬は効かないし何だかいつもと違う。
妻以外の人間とは殆ど接触がなかったのでまさかとは思ったのですが、かかりつけ病院の発熱外来を予約、診てもらいました。

結論から言うと、抗原検査PCR検査ともに陰性。
発熱は5日間続いて検査結果が出た頃に治まった。
しかし肺炎のような咳き込みが続き、最近になってようやく落ち着いてきました。

この2週間ほど、自分はお休みを頂いて寝込んでいた。
一方店は年度末のイベント目白押しで超繁忙期。
結局、妻がココレオの世話や非接触のBY仕事などで2週間出っ放し。
もし自分が陽性だったら妻は濃厚接触者になり、大変なことになるところだった。
今は自分も家のことができるようになり、昨日は店にも顔を出しました。
まだ少しづつですが、ブログの更新も再開しようと思います。

この2週間、本当にいろいろなことがあっていろいろなことを考えた。
古女房殿のありがたみをこれほど感じたことはなかったし、
病院の人たちの献身的な活躍を目の当たりにして感動したし、
コロナに関して奇妙な報道が散見されメディアの問題を改めて思い知ったし、
保護者に異変が生じたときの当家猫たちの健気な様子に心打たれたし、
どれもこれも、全快して頭がスッキリしたところで改めて書いてみたいと思います。

ニャー:「当ブログの猫たちはみんな元気です」
(オジンが心配していたモドキもひと月ぶりに顔を出したとか)

追申:何故か勝手にブログ表示が変わっておりました。ブログサイトに問合せ中。

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信頼と癒し、そしてニャーの本音は

2022年03月07日 | ニャー
人付き合いで無償の厚意ほど心に沁みるものはないですね。
さりげなくて、下心や見返り期待など一切ない無意識の行為。
後になって気付いたりするとついほろりときちゃう。
実は猫の世界では、すべてがそういった無償の行為なんです。
意志じゃなくて本能に基づいて行動しているから、そもそも結果なんて考えてないし。

今日は利発な猫、ニャーの登場です ( 下はキー)

一方よく言われるのは、猫と暮らしていると保護者が下僕に思えてくる。
わが家も御多分に洩れずです。でもそれって、猫が傲慢なわけじゃない。
自然界で自由に暮らしていた彼らを人間の家に閉じ込めた結果、彼らは保護者に頼まないと何もできないし生きていけないから、ひたすら保護者にすがるのです。
傲慢なのは、人間の方ですよね。

猫は養老先生も言うように、ぶらぶらしているだけで人の役には立ちません。
むしろ手間がかかるだけの存在だ。
にもかかわらず、何故かいるだけで多くの人が癒される。
確かに自分に懐いて、すがってきたり甘えてくればかわいくもあり愛おしくもあり。
でもそれって、前述した人間の傲慢さの裏返しに過ぎません。
我々保護者が癒されるのは、そんな単純なことじゃないと思えるのです。

(上から)ポニー、チキン、シロキ、(テーブル下の)リンを見やるニャー

その答えをニャーが持っているかもしれない。
ニャーは当初から、保護者に甘えたり要求したりのない不思議な猫です。
過去記事「先回りのニャー」や「観察する猫」で書いてきたように、ニャーは保護者を観察し、保護者に合わせて行動することで自分の目的を果たそうとするのです。
だからとても我慢強い。保護者が動くまで待っている。
お腹が空いても、保護者がご飯の支度をするまで我慢する。
例え支度が遅れても何も言わずに我慢する・・・一事が万事、そうなんです。

もうひとつのニャーの特徴。
自分(オジン)が家にいるときはいつも自分の傍にいる。
傍と言ってもベタベタくっつくわけじゃない。
近くにいることもあれば、離れた見えるところにいることもある。
今では、昔みたいに保護者をじっと見て観察しているわけでもない。
毛繕いしたりまどろんだり、思い思いのことをしながらさりげなく過ごしている。
寝込んでいるときに部屋を移動しても、いつの間にか同じ部屋に来て寝ている。

コタツの周囲は猫たちのたまり場(左から:ニャー、シロキ、ちび太)

アッピールも要求も何もない。ただそうしたいから、そうしてるんだと思います。
オジンがいると安心なのかな。最近は落ち着きを取り戻したようにも見える。
そのさりげない信頼が、何とも心に染みるのです。
で、ニャーは自分にとって特別な猫になりました。

要求とか利害関係とか、そういうことから離れた行動というのはとにかく清々しい。
猫に癒されちゃうのはそんなところにあるのかもしれません。
でも、ふと思うのです。
ニャーがもし今も外で暮らす猫だったら、果たしていつも自分の傍にいてくれるだろうかと。

ニャーよ、これからもよろしくな

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