今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

雑感:「エサをやるなは殺せ」と同じ

2017年06月30日 | シリーズ:エサをやるなは殺せと同じ
店には3匹のノラたちが出入りしていて、食事を与えています。しかし、これは問題行動なのだろうか。確かにアンケートでは、7割以上の人が餌やりに反対している。今、このエサやり問題についてさらに調べていますが、地域猫やノラに関わる人たちも含めて、あまりにも多い「エサを与えてはいけません」の記述に驚いています。

どうしても猫が嫌いな人ならわかる。自分とは違うがそういう人もいるだろうし、罪のないニャンコにさえ危害を加えなければ、"愛誤の輩"のように人を攻撃するのもかまわないのです。実際、論理的なニャンコ嫌い派の意見には納得できることも少なくない。

わからないのは、猫ボラ活動に心身を尽くし、殺処分直前のニャンコを引き取るなど何匹もの命を救ってきた人までが、「エサを与えてはいけません」と訴えていること。エサを与えれば繁殖を繰り返して不幸なノラが増えるだけ、というのがその理由だ。

でも、誰もエサを与えなければそのノラは死ぬ。田舎ならまだともかく、都会ではエサとなる小動物や昆虫も少ない。ましてや冬になれば殆どいなくなる。しかも、捨てられたニャンコや脱走した家猫はエサの捕り方すら知らないのです。

そもそも、「エサを与えてはいけません」の意味は何なのか。あなたがやらなくても他の人がやるから大丈夫? それとも、ゴミ箱をあさって飢えを凌ぐから大丈夫? いや違う。繁殖されては困るのだから、「野たれ死ぬのを待ちましょう」ということか。

道端で衰弱して動けなくなった子猫に水をあげ、ポケットに残っていたチーズスティックをあげようとして止められた小さな子供。次の日その場に行ってみたら子猫は死んでいた。「仕方ないよ」と親は言う。「だって、エサをやるなって言われているから。」

一方で命を救いながら、もう一方で殺せという矛盾。
本当に止めさせたいのは、公共の場や他人の土地で無闇にエサをバラまく行為なんじゃないですか? それは、誰がどう考えたってやってはいけないことだから。ノラの未来を案ずるのなら、まずはニャンコを捨てる人たちをもっと糾弾して下さい。

ノラたちを救う原動力は何もNPOやボラさんたちばかりじゃない。世の中の人たち全員なんです。「ノラたちとの共存をめざして・その1」(2/17)で述べたように、今でも家庭で暮らすニャンコの半分以上が元ノラだ。道端のノラにエサをあげたのがきっかけで一緒に暮らすことになったり、一生懸命保護者探しをしたり。そんな機会を潰すようなことを、言わないでほしいのです。

※餌やりに関しては、前述「ノラたちとの共存をめざして・その1」の中で提案しています。

そう、「エサやりは公衆道徳を守って下さい」のような標語がいいのではないか。
確かに遊び半分で中途半端なエサやりは許されない。そのノラに頼られるほどエサやりを続けるには覚悟と環境の整備が必要だ。意識の高い善意のエサやりであっても、自分が入院したり引っ越したりしたときのことを考えておく必要があります。でも、そればかりを強調すれば、ノラたちの救われる機会がどんどん減ってしまうのです。

ノラの自然繁殖に関しては、前述記事で述べたように野に生まれた子猫が成猫になる確率は低い。しかし地域によっては、特にノラ密度が高い地域があれば問題となるだろうし、やはり行政を中心とする対策が必要だと思います。それより何より、猫捨て禁止を徹底する。脱走時対策として標識の装着を励行する。こういった啓蒙活動こそが、今は一番求められているのだと思うのです。

<店でお世話中のニャンコたち(6月現在)>
           テン (店の主です)

           ダイフク(再掲)
           モドキ

           カブキ(再掲)


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店の子になるんだ ~モドキの夏~

2017年06月28日 | モドキ
忙しさに明け暮れたガーデニングシーズンがいつしか梅雨になって、酷暑の夏がもうそこまで来ています。しかしスタッフ一同、手入れだ何だで手の空くときはありません。自分の仕事は植物の繁殖や育成を手がけていますが、やはりこの時期は忙しい。超のつくニャン派だったスタッフがテンちゃんに未練を残しつつ嫁いでいき、今のお店のニャンコたちは昨年ほどかまってはもらえない。

かつては事務所で食事したこともあるダイフク、この春までは事務所の入口付近での待機が日課だったけど、ドアが解放されてテンちゃんがしっかり番を張るようになって、今では寄り付くこともできません。いや、他のニャンコもみなそうだ。 昨年と較べて、この店の一員になるのは一段と難しくなってしまったのです。

ところがです。にも拘わらず最近になってモドキが急接近。
6月に入って、モドキは毎日来るようになりました。夜の7時頃だったのが6時、5時、4時・・そのうち3時には顔を出すようになって、しかも食べても帰らない。店内を見て回るお客さんを避けながら、あっちにうろうろこっちにうろうろ。

            
            売り場のあちこちに神出鬼没

そのうちスタッフの後を追うように。よく食事の世話をする3人はもちろんのこと、ニャン好きがわかるのかそういったスタッフの後を追います。何となくついて来て、こっちが振り返って近づくと逃げる。急接近すると「シャーッ」も。

モドキの変化はさらに続きます。
さすがにアドミの事務所は(テンちゃんがいるので)無理だけど、スタッフ事務所や観葉コーナー、(レジのある)ギフトコーナー、育成温室など、スタッフのいるところはどこにでも入るようになったらしい。しかもお客さんがいないところではしっかりくつろいで。

            
           温室で作業中、ふと振り返ると・・

この数日は朝からいるそうです。朝店に来るとモドキが待っている。自分は一番早く来たことがないけど、きっと昨年ニャーやシャッポが待っていたのと同じなんだろうな。今日は何とかアドミの事務所に入れないかと、入口で吠えまくるテンちゃんの前で固まってました。

            
              通路の日陰でくつろぎ中

もう一歩、それはきっと最後の一歩に違いないが、その一歩が難しい。モドキがそこを乗り越えてこの店を生活の場に選び、スタッフにも馴れたら、いよいよ住民票の発行です。果たしてどんな形に落ち着くのか、ここはひとつモドキの知恵を拝借できればと思っている次第です。

            
               翌日も同じ場所で・・

追伸)最近はダイフクもカブキ同様夜遅く来るようになりました。モドキの積極さに押され気味ではありますが、2匹とも健在です。

            
  植栽コーナーにて、ここは草もあってニャンコたちのお気に入りの場所


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新たな時代へ ~ニャー編~

2017年06月25日 | ニャー
この記事は6/17の「みう編」からの続きです

何度も親ばかで恐縮ですが、ニャーは本当に賢いニャンコです。
みうを見るときの集中力は相変わらずなれど、少なくとも保護者がいるときは近距離でも追うのを我慢するようになった。今はリードもなし、自力での我慢です。そんなときは何となくそわそわして、気を紛らわそうとしているのがわかります。

            
        相変わらずの獲物を見る目つき、でも追わなくなった

怖くて自分の部屋から出れなかったみうも、少しづつ自分の意思で出るようになって、はじめはニャーのいない2階をうろうろ、そのうち、たまに1階リビングまで下りてくるように。抜き足差し足忍び足、頭を下げて気配を消して、ゆっくりゆっくりとリビングに入って来る。食事時などリビングに人がいるときは安心して、ニャーを横目にくつろぐことも。

            
             くつろぐみう、近くにはニャーが

室内でのリード付という不便な生活から解放されて10日ほど経ち、ニャーは自分のペースを取り戻してきました。挨拶のお友達(往来の人やワンちゃん)も増えてきて、何よりも通りを眺めるのが大好きに。家庭内ストーカーも復活?したかに見えて、こっちが2階に上がったときは階段の下で躊躇します。

            
           2階に行きずらい? 階段の下から見上げる

呼ぶと少し間を置いてから上がってくる。しかし2階では、特にみうがいるときは遠慮の塊です。いや1階のリビングでも、みうが先にいるときは遠慮して直ぐに出て行ったり、今までいたこともないような隅っこで神妙にしてたり・・。

            
             みうの鼻先を通り過ぎるニャー

ニャーがみうに遠慮し始めたようにも見えるけど、もともと狩り(ごっこ?)の対象だったみうに遠慮するのも変な話で、やはり保護者を意識しているのだろう。ニャーは保護者がみうの世話もしていることを理解しています。それで妙な住み分けをしているのではないか。

そう思うとそれはそれで不憫な話。もともとみうの合流はニャーに一切の不都合をかけない、多少の不便は二匹になったプラスでカバーする、というのが前提でした。今はみうに自信をつけさせることもさることながら、ニャーが元の生活に戻れるよう気を配っています。

            
          2階和室からの"バードウォッチング"も復活

ただ、かつてのハナとくものように二匹が自然に住み分けるのなら、その方が気が休まると感じるのなら、保護者が介入すべきではないだろう。世話好きニャンコ好きのみうと、群れることがあまり好きじゃないニャーではタイプも違う。

もうひとつの気がかりは保護者がいないときの二匹の生活。どんな関係になっているのか。寝ているときに、時々ニャーがみうを追っている音がする。絡んだり声を上げるほどではないけど、たまに見に行くと、あおり止めで固定したみうの部屋の中外で向き合っています。
なるほど、これがあるのでみうの警戒心がなかなか解けないんだな。

今のところ、自由に出入りできるといっても、みうは1日の9割以上を自分の部屋で過ごしています。しかもその大半はベッド下。でも、落ち着ける場所を得たことで気持ちにゆとりができたようだ。一方のニャーは、みうが自分の部屋にいるときはこれまでとまったく変わらず、のびのびと過ごしています。

            
       憩いの場だったベランダにも出れるようになりました


二匹のラブショットを早く見たい気持ちはあるがここは焦らず騒がず、時間が少しづつ状況を改善していくと信じよう。

ついに当家の新時代、ニャーとみうの物語が始まりました。

            
   わが家の大事な"息子"、みうと共にのびのび過ごしてもらいたい


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蘇るシャッポの時代、いまここに

2017年06月23日 | シャッポ
今日は久々にシャッポの捜索に行ってきました。年寄りはしつこいのです。
まあ捜索と言っても散歩するだけ。シャッポが忽然と消息を絶ってから半年、季節はすっかり夏になって、酷暑の下での街歩きは老体にきつかった。かつて店で二枚看板だったニャーとシャッポ。 家でのんびり顔のニャーを見ていると、時としてシャッポを思い出すのです。

あれだけ信頼を寄せてくれたのに応えられなかった贖罪の意識が、自分を捜索に駆り立てるのだと思います。しかし今日も、シャッポどころかダイフクやモドキやカブキも含めて、ニャンコの一匹にすら出会いませんでした。

    夏景色になった近くの遊歩道(東側に隣接する公園から)
              北方向
              南方向
              西方向
        ※北方向の先にノラたちのいる大きな公園がある
        ※西方向の先がバス通り(チビの事故現場付近)

また少し、シャッポの写真が集まりました。しかし時は流れ、思い出話をしようにもシャッポを知らないスタッフも多くなって・・。しかも店では、テンちゃんたちが新しい時代を築こうとしています。でも、5年ほど前からつけている自分のニャン日誌、あとは当時の写真さえあれば、この店でシャッポが生き生きと過ごした8ヶ月間を蘇らせることが可能だ。

             
     ちびを失って1ヶ月、よく一緒に昼寝した机の上で思い出に耽る?
                (昨年10月のはじめ頃)

店でシャッポが目撃され始めた昨年の3月、シャッポは人影を見ただけで瞬時に消えるような警戒心の強いノラだった。ポンだ何だと噂になって、ラックの下に隠れながらも初めて人前で食事したのはそれから1ヶ月後のこと。その頃はチビが一足早く合流して、ニャーと親交を深めている最中でした。

その後、シャッポは3日でスタッフの存在を気にしなくなり、5日後にはスタッフに食事をねだるようになり、1週間後にはスタッフに甘えるまでに大変身。その変化の早さには目を見張るものがあった。当初はニャーに威嚇されていたけど5日後には並んで食事。チビに至っては既にじゃれ合っていました。

             
            チビとシャッポ:お遊びの合間の一休み
                 (昨年5月の終わり頃)            

             
         チビの事故死から間もない頃、二枚看板も微妙な関係に
                 (昨年9月中旬の頃)

ニャーより小型なのに、ニャーの3倍から5倍は食べたシャッポ。当初は空腹に疲れ果てたノラ特有の食欲かと思ったけど、その食欲が衰えることはなかった。この食欲を満たすために、シャッポは変わらざるを得なかったとの見方もできます。

今の身近なノラたちのことを思えば、当時のシャッポの変わり身は出色の早さでした。今更ながらですが、彼の生い立ちに思いを馳せたことがない。果たして純粋ノラなのか元家猫なのか、シャッポの人格(猫格)について深く知ろうとしてなかったように思います。

自分の日誌を振り返ってみると、シャッポは6月の終わり頃から時折ニャーを追うようになっています。その頃は仲良し三匹となった平和な日々が、再び現れ始めたダイフクに緊張が走るようになった頃。しかし当時はアホ保護者がニャーを♀だと思っていて、シャッポの行動を思春期に目覚めたホの字行動と決め付けていたのです。

ちょうどその6月の終わり頃、シャッポは3日ほど消息を経っています。後にも先にも、2日以上店を空けたのはこのときだけ。このときは店から500mほど離れた別の店で、当店のお客さんに目撃されている。店に戻っては来たものの、あれは何かの合図だったに違いない。

そしてチビとの死別、店頭での(軽い)虐待。いろいろな転機を乗り切ったシャッポではあったが、ニャーとの関係は悪化の一途で、本気で襲い掛かることも度々でした。そして11月の流血騒動。ニャーはついにわが家へと避難しました。

             
    店でひとりになった頃のシャッポ、甘え放題だけどダイフクの影に怯えて
      (中央の正面ゲート前ベンチの上で、昨年11月はじめの頃)

シャッポは何故ニャーを襲い始めたのか。シャッポが自ら店を離れたのだとすれば、その原因(動機)はこの辺にあるように思います。店での共同生活を嫌って自分の領地にしたかったのか、店のスタッフを独占したかったのか、あるいは何らかの転嫁行動だったのか。いずれにしても何も気づかなかった保護者の落ち度は言うまでもないが、機会があったらこの「ニャンコの転嫁行動」について考えてみたいと思っています。


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ど迫力! 番張りテンちゃん

2017年06月21日 | (故)テン
今日は、すごいテンちゃんの武勇伝です。

このところテンちゃんはブリッコや弱り気の話が続いてますが、今日は違います。テンちゃんの凄まじい気迫ぶりを紹介。ただ、記事の内容に直結する写真はありません。毎度のことですが緊急時はどうしても対応が優先なので、シャッターチャンスを逃しちゃう。

テンちゃんのリード生活は春になって、事務所の窓やドアを開放するようになった頃に始まりました。今ではすっかり板について、冷房嫌いのテンちゃん大抵は事務所の入口を陣取ってます。

            
               
              暑いときは扇風機付きのテンちゃん

ただ、この場所は外ニャン3匹(ダイフク、モドキ、カブキ)がよく来る場所。店に来ても誰も気づいてくれないと、ここまで来て存在を主張するわけです。特にダイフクは先日紹介したようにこの直ぐ隣がいつもの食事場。そこでつい立を置いてみたのですが・・。

            
           急造つい立の奥が通称"ダイフク"通り

やっぱりダメでした。ニャンコは10m以上離れていても気配でわかるんですね。
今でもモドキを中心にダイフクやカブキも時折やって来ます。モドキとカブキはスタッフ事務所前の通路辺りにほぼ定着。ダイフクはモドキにも追われたりして新しい場所が定まりません。それに、3匹にはもうひとつ大事なこと、訪問時刻を調整する必要があるのです。


それは、昨日の夕方のことでした。
例によって一番早く来たモドキ。最近はどんどん早くなって夕方の18時頃、まだ閉店前にやって来ます。姿を隠していても直ぐにわかる。テンちゃんです。リードを目一杯引っ張ってスタッフ事務所の室外機、店への通路近くまで出て吠えまくり。ギャオギャオの怪獣声がこもったようなワオーッに。その先にいるモドキはたじたじで、スタッフがいないと食事もできないほどそわそわ。

            
         見えなくなっても気配でわかる? モドキを威嚇

            
         間仕切りの向こうでは付き添われたモドキが食事中

テンちゃんが怖いモドキ、普段は食べ終わっても店内を散策するのですが昨日はそそくさと帰りました。  と、19時頃になって今度はダイフクが。モドキがいないことを確認し、空になったお椀の前に座ってました。

そのときのテンちゃんは、あまり遠くまで出ないように、リード固定の位置を事務所の奥の方に変えていた。それでダイフクが、食事を作っている間に事務所前のヤードに入って、自分の"定位置"に行こうとしたのです。その途端、テンちゃんが頭を下げてダイフクに突進、リードがピーンと張って、固定してあったラックが動いて倒れそうに。吠え声とともに凄まじい勢いでした。

そのときは、何とあのダイフクがモドキ同様にキュキュンと怯え声を出して固まった。慌ててテンちゃんを事務所に閉じ込めて、ようやくダイフクは食事にありつけました。

            
             寝てる? いえいえ門番です

ダイフクが帰って、再び事務所の出口に繋がれたテンちゃんが騒ぎ出したのは20時頃。今度はカブキでした。カブキは食事がないので、事務所まで「ちょうだい」コールに来たところをテンちゃんと鉢合わせしたのです。途端に頭を下げて雄たけびとともに突進するテンちゃん。今度は靴入れのラックが倒れそうに。

正面ゲートまで逃げたカブキを追いかけて、しっかりとご飯を与えた。テンちゃんのお詫び代わりの"出張サービス"です。ところがカブキはおかわりを求めて再び事務所へ。吠えまくるテンちゃんを事務所に入れようとしたら、今度は怒って靴に噛み付いた。

昨日は結局、3匹ともしっかりと食べて帰りました。それにしてもテンちゃんの気迫、ここまで凄いとは思わなかった。これまでも事務所の中で騒いだり辺りを気にしたり夜の見回りに出たがったり、まあ縄張り意識が強いのかなとは思っていたのですが。

それにあんな馬鹿力を秘めていたとは。リードがなかったら間違いなく本気で襲い掛かったんだと思います。本領発揮の番長テンちゃん恐るべし。あの甘えん坊とのギャップが何とも言えない、ニャンコの本質をいろいろ教えてくれるテンちゃんなのでした。

            
           今日も見張りに余念のないテンちゃん


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