今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

のんびり復活だぜテンちゃん

2018年03月30日 | (故)テン
テンちゃんは静かで落ち着いた生活を送っています。
ちび太がいなくなって少しは寂しいのかなと思いきや、ようやく戻ってきた穏やかな日常にご満悦のようです。思いもかけなかった5ヶ月半の子守役、本当にご苦労さんでした。そう言えばわが家に移ったちび太も1日にしてテンちゃんからニャーくっつきに変身する薄情ぶりだったし、ニャンコの変わり身の早さは相変わらずだ。

               
          テンちゃんは背中の"ドーナツ"をひとつ増やしました

いなくなったのはちび太だけじゃない。これまで夕方になるとテンちゃんの周りを騒がせていた外ニャンたちも来なくなって、夕方以降の店内の見回りにも熱が入らなくなったようだ。春爛漫の今は昼寝と散歩が日課のテンちゃんですが、玉に瑕はこの時期店のスタッフが超絶多忙。 いつも暇そうな自分(オジン)への期待が高まります。

               
            かつての見張り場も今では夕涼みの場所に

そして甘えん坊テンちゃんが復活しました。何しろ気になるのはスタッフやお客さんの動向くらいのもんなので、急に人間っぽくなって来た。ゴジラ顔と怪獣声、それにアンドーナツの跡形2個と見栄えのしないテンちゃんでも、お客さんが寄ってくればすかさずスリスリのゴロンゴロン。喜ばせ方はプロ級で、しっかりと看板猫の役割を担っています。

               
         ちび太の専売特許だったS君の膝の上も今はひとり占め

テンちゃんにはやりたい放題、あれだけ傍若無人ぶりのちび太に文句のひとつも言わずにじっと見守り続けたテンちゃん。スタッフの間でも株は上がりっ放しで、今はちび太の分までとってもやさしくしてもらっています。いい事すればちゃんとご褒美もあるんだね。

テンちゃん、よかったな。でも余生はまだ長いぞ。あんまり気が抜けちゃって、ボケるなよ。

               
           「おいしいのちょうだい」ポーズにも真剣味が


追伸 その1「お花畑のテンちゃん」
そうなんです。テンちゃんはお花屋さん(ガーデンセンター)の看板猫なんです。
             
                 

追伸 その2「お花見テンちゃん」
ちび太がいなくなって、テンちゃんは店の外にも散歩ができるようになりました。SC脇の遊歩道の桜並木が満開です。下写真の桜の木は、1年半前にチビを2度目の落下から救ったあの桜です。
             
                 


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カリキュラムに問題? ~リン一家の家猫修行~

2018年03月28日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
リン一家を保護してからほぼひと月が経ちました。
当初はすんなりいくと思われた3匹の家猫修行は、このところ一進一退が続いております。クウにいたっては逆にノラ返りして、最近は保護者にまで威嚇する始末。3匹とも保護部屋を自分達の根城として認識していて、外への未練はあるもののクウ以外は特に騒ぐこともない。ただ、室外(別の部屋)にはかなり興味津々。保護部屋の中ではリンとキーはかなり懐いてきた。クウは、まだ触れず。

               
            網戸から外を眺めるクウ、リン、キー(左から)

               
                リードで外にいたニャーとご対面

保護部屋では、中に入るとすぐにリンとキーが寄ってきます。そして喉を目一杯鳴らしてスリスリのゴロンゴロン。キーは何故か足の臭いが好きで足に絡んできます。リンはそばに来てお腹出して「撫でて~」の催促。クウがそれを見守ります。

               
                    足に絡みつくキー

               
        キーの行動が気になるのか、とっても珍しいクウの大接近

しかしながら、保護部屋から出ると3匹とも完全ノラに戻ってしまう。まず人から逃げ回る。悪戯するときも人に隠れてしようとする。上目使いで見上げる。もう1ヶ月も経つのにこの状態から進展しません。

               
             オバンの"じゃらし棒"で遊ぶキーとクウ
                 (当初は多小懐いていた・・)

3匹の間にも少し変化が現れて、リンとキーは仲良しだけどクウは浮いた感じに。クウが気を許すのはキーだけのようです。

               
                      リンとキー
          リンはキーには優しいけどクウにはよく威嚇する

部屋から出すのは1日3,4回でそれぞれ1時間くらい。そのときニャーは外に、みうとちび太は別部屋に隔離することが多いが居合わせることもしばしば。居合わせてもニャーは無難、みうはリンと大接近しなければOK。(自分達で調整しています。) 問題はちび太とクウ。当初はそうでもなかったけど、今は威嚇したり追っかけたり。 もっともちび太は、誰でもいいから遊びたいだけのようだ。

悩ましいのはニャーで、この6匹が一同に介したときでもやはりみうに狙いを定めて追いかけて襲う。みうがちび太のちょっかいに気をとられている間に、ニャーが来て襲ったこともあった。そんなこんだで、なかなかリンたちに気が回らないのです。

               
                  特にリンは草が大好き
         好みの雑草をミックスして鉢植えにしてあげています

考えてみればリンたちを部屋から出すときは、こっちは食事の用意やトイレ掃除に床掃除、つまりじっとしていることがない。しかも他のニャンコと一緒になるとこっちの気が回らなくなるので、会わせないことが多い。要は家猫修行とは名ばかりで、家社会の共同生活者と交わる機会が殆どなかったのでした。

やっぱり"一緒に生活"しないとダメなんだな。その証拠に、来たばかりのちび太はまだ自分の居場所すら定まらないけど、もうずっと前からこの家にいるようだ。人間の生活の場だから、人間を気にしないニャンコならすんなりと溶け込んでしまう。食事の時間や夜の蛍光灯や雨戸の開け閉めに慣れても、人間との交流を重ねない限り何の意味もないのです。

このままじゃ家猫修行どころか動物園の檻と同じ。如何にして我々保護者や他のニャンコと接する機会を増やすか、大幅なカリキュラムの変更が必要になりました。

               
                     食事風景
       3匹が同時に食べれないので、これも改善の余地ありかな


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ちび太の引越し(後編) ~ようこそ、そして探検開始~

2018年03月25日 | ちび太
病院でちび太を受け取ったときは、まだ麻酔が効いていて意識朦朧状態でした。それで店に寄る予定を変更して、わが家へ直行となりました。さて、気が弱くていじけ虫のちび太、病院では"いい子振りを"先生に褒められたけど、目下大変な騒ぎのわが家に加わってどうなるか。

・ようこそわが家へ
まだ安静が必要なちび太はその日一晩、店時代に"愛用"のケージの中で過ごしました。場所はリビングの片隅。我々オジンとオバンが付き添いました。(それにニャーも) ちび太はキューキュー漏らし鳴きしながらも、騒ぐことはなくやはりいい子だった。

           わが家に到着したちび太

           興味津々のニャー(挨拶はまだです)

・初めての「シャーッ」
翌朝、ケージの周りには興味津々の面々が。まずはみう、それからリン、ニャーが次々とやって来た。見定めようと様子見の成猫たちに対して、何とちび太がケージの中から「シャーッ」をやった。おそらくちび太の生まれて初めてのシャーです。目をそらしながら小声で迫力のないシャーだったけど、ちび太が精一杯頑張っていることが伝わってきました。

しかしちび太がシャーを続けても成猫たちには何の効果もなく、やがて「何だ子供か」って感じで一様に去っていった。

           まずはみうにご挨拶

           続いてリン

           そしてニャー(ありゃ、立場が逆!?)

・家中探検開始
ケージを開けると、ちび太は恐る恐る探検を開始。へっぴり腰で、小声でシャーを連発しながら、少しづつ臭いなどをチェックして回りました。気弱なちび太でもそこはやはり子ニャン、好奇心が勝ります。店時代には網戸登りと(流しの)シンク荒らしが得意だったちび太、やはり網戸と洗面所には特別な興味を示しました。

ちび太は「外に出たい」と騒ぐこともなく、1階2階とひたすらに探検を続けた。ただ、時折何かを探すような仕草をする。しばらく探検すると、また思い出したように何かを探していました。何か店時代に思い残したことがあったのだろうか。

途中、今度はキーとクウに遭遇。キーとはしばらくお見合いしたもののクウはまったくダメ。でも直ぐに逃げるので、喧嘩にはならないようだ。

           家中探検の開始です

           リンたちの部屋の前で気配を確認中

           流しは落ち着くのかここで一服

           オジンの部屋で臭いをチェック

           キーと遭遇、興味を示すキーにも「シャーッ」

・ニャーの後追いに
一通り探検を済ませたちび太は、突然ニャーの後追いを始めました。ニャーが逃げても逃げても追いかける。でもイエチビのように飛び掛ることはなく、近づいては待機の姿勢。その様子はまさに2年前の再現でした。嫌がるニャーに徹底的について回ったチビ。ああ、やっぱりちび太はチビの生まれ変わりだったんだな。

その日の午後は店の仕事があったので留守に。ちび太をケージに入れていくつもりだったけど、結局そのまま出かけました。ところが帰宅するとちび太の様子に異変が。シュンとして明らかに気落ち状態で部屋の片隅に。ニャーにやりすぎて"お仕置き"されたのは一目瞭然でした。でも怪我はなし。ニャンコというのはみな子供の扱い方を知っているんですね。その日の夜には、遠慮勝ちながらまた"ニャーくっつき"に戻っていました。

           ニャーの後追いになりました

・みうの部屋にて
子ニャンの特権かちび太の特徴か、何処にいっても成猫には怒られない。その夜はケージに入れないでおいたところ、次の日はみうの部屋で「おはよう」をしました。いつみうの部屋に入ったのかわからないが、やや緊張感はあったもののしっかり共存していた。みうは自分の部屋では落ち着きがあるので、ちび太を見守る余裕もあったのだろうと推察。目の前でちび太がじゃれても大丈夫でした。

でも、ちび太はやはり何かを探している。だんだん落ち着きもなくなってきたので、妻に頼んで店から愛用の寝床をもってきてもった。テンちゃんのと共有ですが、大小2つあるので小さい方を拝借。しかし、ちび太はその臭いを嗅ぐとますます落ち着きをなくしたのです。

それでちび太の探していたものがわかった。テンちゃんでした。うーん、こればっかりは。ちび太よ、テンちゃんのようにやさしいニャンコは滅多にいないということを、お前はこれから覚えなきゃいけないよ。

           みうの眼前でゴロンゴロン

今日は掃除機に驚いたり、寝ているニャーにちょっかい出して怒られたりで半日ベット下にいたそうです。まだ居場所の定まらないちび太はベット下が落ち着くらしい。でも言わずもがな、みうの逃げ込み場所でもあるので今後どうなるか。それ以外は自分(オジン)のベットで寝ていたそうです。

とりあえずは大丈夫そうでひと安心。今後はどのように居場所を作っていくのか。その辺を見守りながら、家猫修行に励んでもらおうと思っています。


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ちび太の引越し ~お別れ編~

2018年03月23日 | ちび太
ちび太の去勢手術は無事終了し、経過観察のためわが家へと移動しました。
このまま家で問題なければちび太はお店での生活、そしてテンちゃんやスタッフのみんなとお別れです。トシを取ると人生の節目には感傷的になるもんで、5ヶ月半という短い期間ではあったけど思い出をたくさん残してくれた、ちび太の店での生活をまとめてみました。

           店に現れたときのちび太:初めてのご飯

           直ぐにテンちゃんを慕い始めました

昨年10月の初めに店に迷い込み、スタッフルームの床下で鳴き続けていたちび太は、よちよちしながらも逃げ回って捕まらなかった。落ち着かせること2時間、ようやくご飯を食べに顔を出したのが最初の写真です。お腹を満たすと安心したのか子ニャン特有のお遊び、そしてテンちゃんの後追いを始めました。

超甘えん坊と百戦錬磨の番張りという、両極端の顔を合わせ持つテンちゃんがちび太にどう接するのか。スタッフが見守る中、テンちゃんは迷惑そうにちび太を追い払うけど手は出さない。そのうち根負けしたのか、ちび太を見守り始めたのです。

           2匹の共同生活が始まりました

           いつもテンちゃんの傍にいるちび太

ちび太はテンちゃんを親のように慕い、金魚の○○のようについて回り、テンちゃんのご飯は必ず横取り、テンちゃんがトイレ中でも熟睡中でもおかまいなしで「遊んでー」とダイブして飛び掛る。テンちゃんは、自分の生活をすっかり乱されてもひたすら我慢だった。

           ちび太のリード練習を見守るテンちゃん

ちび太が少し大きくなると、絡まれたときの衝撃でテンちゃんは度々転がされるようになった。しかもちび太は狩りの練習を始め、あちこちからテンちゃんめがけて飛んでくる。テンちゃんが前足を一振りすればちび太なんかひとたまりもないのに、テンちゃんは我慢した。

           テンちゃんが見ていればちび太も安心

           テンちゃんのいるところちび太あり

           一緒に日向ぼっこ

           テンちゃんに見守られるちび太

テンちゃんは度々ちび太の窮地を救ったことがある。特にちび太が洗礼を受けたモドキと2度目の鉢合わせしたとき、モドキの眼前で立ちすくむちび太を救ったのはテンちゃんだった。リードが繋がった大型ラックごと「ワオーッ」とモドキに詰め寄ったテンちゃんの武勇伝は、今でも語り草です。

テンちゃんについて回る限りは店の敷地内で過ごしたちび太も、やがて親離れの月齢に達し、単独行動が増えるにつれて店の外にも興味を持つようになった。今はまだSCの中で店の近くだけど、それでもスタッフの目が行き届かなくなった。店の外では、呼んでも走り寄って来ない。 ちび太の行動範囲がさらに広がる前に、手を打つ必要があったのです。

           手術の前日、店の裏駐車場を見渡す

それに、今は外を飛び回るちび太だが、本格的な"家猫教育"の必要も感じていた。店にいる限りは狭い事務所かリード暮らしかどっちかだ。里親さんが決まらなかったらそろそろ家へ、というのは前から考えていたことでした。

そして、とうとうお別れのときがやって来た。手術を無事に済ませたちび太は、青春時代を過ごした店と大恩人(猫)であるテンちゃんとお別れして、わが家へと向かったのです。


・・・後半の「ようこそ、そして探検開始」に続きます。

          
          手術の前日、久々にツーショットで納まった
        (女の子っぽくてもややエラが張ってきたちび太です)

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できるか? ニャンコの超多頭飼い

2018年03月21日 | 大家族の日常
"超"と言っても5,6匹。 もうスタートしちゃってるんですけどね。
このところ外ニャンを案ずる記事が続きましたが、家の中はそれ以上に大変でした。これまで3匹を限度と決めていたのに、現在既に5匹。しかもさらに増えそうです。ノラの保護を続けていると、こっちの事情よりも相手(ノラ)の事情で増えてしまう。里親さんが見つからなかったときのことを考えておかないと、老人の道楽→多頭飼いの崩壊なんてことになりかねない。

ということで、遅ればせながら多頭飼いの勉強を始めました。勉強と言っても本やネット記事の読み漁りです。実際調べてみると、通り一遍の話は溢れているのに案外知りたい部分が抜けている。そこで手始めに、まずは自分が知りたいことを挙げてみました。

               
        保護してからもう3週間になるリン一家(リン、キー、クウ)

Know How記事で調べた要点をまとめてみると;
1.頭数の上限は、使える部屋の数-1
2.トイレの数は、頭数+1
3.先住猫を優先する
4.はじめは徐々に交流させる
5.それぞれの居場所(パーソナルスペース)を確保してやる
6.食事のやり方に気を遣う
7.いつもいじめられる猫がいたら気を遣う
8.いじめる側の猫にも気を遣う(叱らない)
9.未去勢雄猫の同居は避ける
10.どうしてもだめなら無理せず部屋を隔離する
11.多頭飼いは子猫からの方がうまくいく

等々。これらの項目は主にこれから頭数を増やそうという人を対象にしているので、わが家では対応できない部分も多い。それに気を遣うといってもどうするのか、トイレは数だけの問題で"指定"の必要はないのか、パーソナルスペースはどの程度か、といった具体的な話は見つからなかった。

               
                 お店のテンちゃんとちび太

さらに大事なこと。保護者が高齢の場合はいざというときの行き先を確保しないと、"道連れ"なんてことになりかねない。それに、ニャーとみうは既にわが家の家族です。保護猫と家族の間に一線を引くのか同じに扱うのか。もちろん実際に差別するなんてことはなくても、保護者の気持ちを整理しておく必要はあると思います。

               
                ニャーとみう(みうの部屋にて)

さて、わが家の現状はどうかと言うと(自分の判断);
・ニャーは保護者2人との蜜月を望む? 他のニャンコが好きじゃない
・ニャー以外は家庭内ノラ状態(人間から逃げ回る)
・みうは極度に臆病、しかし自室ではオジンにゴロンゴロンする
・リンとキーは自室ではオジンに甘える
・クウも極度に臆病で完全ノラ状態
・ニャーはみうを襲う(しかし動かないでいるときは睨みがらも共存する)
・リンとニャー、リンとみうは距離を保って共存できそう(お互い知らん振りを装う)
・不意に大接近したときはニャーやみうよりリンの方が強そう(今のところ喧嘩はしない)
・キーとクウは子猫特有の中立(誰にでも同じように接し、成猫には一目置く)

5匹が一同に会すると、成猫同士は気を遣い合ってその間を子猫たちがちょろちょろ。しかしそのうちニャーは嫌になって(居場所がなくて落ち着かない)外に出たいと訴え、みうは自室に逃げ込もうとする。現状リンたちは1日に2,3回、1回に1時間ほど保護部屋から出しています。そのときはキッチンとリビングだけ開放し、ニャーのトイレや食器も隔離。ニャーは少なくとも夜の間は、保護者との蜜月を確保しています。

               
                   ニャーとリン一家

リン一家の保護部屋にはトイレが2つ(砂とシステム)。共有で両方使っています。みうのトイレは自室に、ニャーのは共有スペース(廊下)に。ニャーはみうの部屋に入るとトイレを使うが保護部屋のは使わない。みうは自室以外のトイレを使わない。リン一家は、他人(猫)のトイレも気にせず使おうとします。食事に関しては、ニャー以外は隙あらば誰のでも食べる。ニャーはみうのは食べるが保護部屋や保護者の食事には手を出しません。

               
                     みうとキー

自分的には、今の5匹は何とかいけそうかな。チビたちがみうに一目置くのがポイント。相手が子猫のうちなら、みうも優位性を保てるわけです。気になるのはニャーのストレス。ニャーはあまり顔に出さないだけに気をつけて見ないと。5匹と言ってもリン一家は家族なので扱いやすく、むしろ一気に環境が変わったニャーとみうの方が大変だろうと推察。

今は時間的にも物理的にも限定条件下で一同に会していますが、まったく自由に共同生活するのはもう少し様子を見てと考えています。そのときのトイレの使用状況、食事の状況、各自のストレス状態などを見極める必要がある。その前にリンたちのウィルスチェックも行わないと。

               
                  テンちゃんとちび太(店)

それに、さらにもう1匹増える予定が。
ちび太です。明日の手術の後、経過観察の目的で1日ほど家に連れ帰ります。例によって先生には術後10日間安静と言われている。その後は、諸般の事情を考えるとそのまま家で保護するのが一番だと妻と相談しています。しかし部屋数が足りない。"自室"があるリンたちとみうはいいけど、ニャーとちび太は自分だけの時間をかなり失うことになるだろう。頼みの綱は、この2匹が他の4匹と違って人間(特にオジンとオバン)大好きなこと。でも、最終的には彼ら自身が判断することになるのです。

               
                ちび太:いよいよ明日手術です

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