のびたとブレイク

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優柔不断な私の断捨離

2015年04月12日 08時03分15秒 | うたごえ

気持ちはあるけれど 遅々として進まないのが私の断捨離だ

だらしない生活に だらしない性格が沁みついているのだろう

一週間区切りで見ても どこが変わったか まるでクイズのようである

 

テレビの購入で 少し場所を作らねばならないことから 幾つか物の場所を移動した

確かに 見た目は そこだけ前より良くなった 

だが 依然と私の周りは雑然 乱雑である

 

分かっていても 棄てられない 片づけられない

困ったものだ これを優柔不断と言うのだろう

本棚がいっぱいである 主に 観光の本と楽譜の本である

 

 

観光雑誌に至っては 2.3年読まないものさえある

どこかへ行くのには 今はネットで調べて 本を参考にすることは滅多にない

それなのに いざ 手を伸ばすと そこで止まってしまうのである

 

楽譜の本は尚更だ 童謡唱歌から演歌まで30冊くらいある

その上に コピーをした一枚づつの楽譜が 段ボールに半分くらいある

1枚のコピー単価は10円としても 私はかなりお金をかけて来たものだ

 

 

文房具も少しは棄てた方が良い 添乗員時代から良く買ったものである

ボールペン マジック その他 そして入れもの 本来なら数本あればこと足りる

衣類なんて 3年着ていないものは棄てるとあるが 棄てられない

 

では 愛着があるとかいう理由かと言うと そうでも無いのだ

まだ着られる 多分 そんな思いが 強いのだろう

テレビでマツコデラックスが言っていた 割り箸が溜まって これが捨てられないのよ

 

私もこの間までそうだった 何年も溜まってしまったから かなりの量になった

お弁当を外で買うと 必ず付いて来る 割り箸付けますか?と聴かれれば不要とは答えている

聴かれないとそのままついて来る で 箸は いつもの自分のものを遣うから増えてしまう

 

 

私が死んだら この家財から衣類 本 その他 パソコンなど 処分が大変だ

遺品整理屋さんに頼むとそれだけで2.30万円かかるそうだ

お金も残していないのに 更に誰かに負担をかけてしまうことになる

 

私にとって想い出も 大切なものも 残された家族にとっては ただのゴミである

そうなんだ 私の眼で見ると棄てられないが 遺族の眼で見れば棄てられる

優柔不断な私が 少しは意識改革が芽生えてきた最近である

 

   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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