のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

桜前線はどこまで行っただろう

2015年04月17日 09時29分28秒 | うたごえ

東京で桜が咲いて あっという間に満開を過ぎて 僅かに八重桜が残っている

このあいだ 3週間ばかりなのに 想い出も通り過ぎて離れて行く

日本人なら誰でもが待ち焦がれる桜の開花 冬の寒さに耐えて咲き春をもっとも感じる花だ

 

まだ北海道には達していない桜の開花 早く咲かないかなと樹々を見つめているだろう

私は 添乗員をして全国の桜を見て来た 幸せな仕事に就いたものである

そして うたごえでも桜の名所などの話に触れることが出来る

 

弘前城址のしだれ桜 

 

例えは 北上夜曲 この歌碑は 岩手県南部の北上展勝地にある

近くにはサトウハチロー記念館があったりして 歌碑は離れてひっそりと佇んでいる

満開の桜の間を 観光用のトテ馬車が往来する のどかな光景がある

 

関東と東北福島の県境 高速道路ならわずかな距離であるが 気温差は大きい

那須高原辺りで桜が咲いても 白河は近いけれど まだ咲いていない

白河の南湖公園や 三春の滝桜 そして福島郊外の花見山へは日帰りでも何度も行った

 

延々と続く菜の花と桜 秋田菜の花ロード

角館の武家屋敷通りのしだれ桜

 

東北○○大桜という観光コースは 南は北上から北上して 弘前までの名勝地を廻る

盛岡では城址公園や石割桜 米内浄水場のしだれ桜 時には 小岩井農場の一本桜へも行く

大舘一本桜 横手城 秋田菜の花ロードと桜 日本国花園 角館のしだれ桜 などがある

 

最後がゴールデンウイークの頃か直前 弘前城址の桜が圧巻である

城址に立つと 眼の前に秀麗な岩城山がある 太宰治がこよなく愛した津軽富士である

添乗員さんの一番の桜はどこですかと聞かれると 私は即座に 弘前城址ですと答える

 

弘前城址から岩木山を望む

 

お陰さまで西の方もかなり旅してきた

熊本城の桜から始まり 尾の道の千光寺公園 松江城 薄墨桜 吉野千本桜 室生寺の桜まで

関東から北陸 中部圏内なら 何度となく このシーズンは桜を見る旅だった

 

千島桜もある 沖縄の桜もソメイヨシノでないが 南から北の果てまで 桜はある

これほど愛され これほど全国にあり 地域の人が待ち焦がれる花はあろうか

特にソメイヨシノ 元はたった一本 接ぎ木を繰り返し これほどまでに増えた生命力にも感嘆だ

 

奈良・室生寺

吉野一目千本

 

今日は墨田のうたごえカチューシャ 講師として行くが 皆さん 仲間のような存在である

若々しく 活気に溢れ 歌う声まではるかに若い 笑い声も絶えず いつも賑やかだ

ここには 笑顔と友情と信頼の花が咲いている 8年来の女性の仲間たちである

 

 

      最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (14)
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