フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

風神の手

2023年09月06日 | 読書

道尾秀介 著

 

 

 

ささいな嘘が、女子高校生と若き漁師の運命を変える――『心中花』
まめ&でっかち、小学5年生の2人が遭遇した“事件"――『口笛鳥』
自らの死を前に、彼女は許されざる“罪"を打ち明ける――『無常風』
各章の登場人物たちが運命にいざなわれて一堂に集う――『待宵月』

 

 

 

うん、気持ちいいね

 

 

連作短編で、謎が沢山残ったまま次へ続くのだが、最後にはパズルがしっかり嵌まっていく伏線回収系、だがスッキリはしない。。。。。。。。

 

 

一つの川と写真館、その中で人生を翻弄させられる人々に一喜一憂される事間違いなしの一冊。

 

 

そこには悲しみ多々、しかし光も多々ある、誰が良くて誰が悪いとか、そんな物は度外視して染みこんで来る物語に身を委ねてみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても本を読むペース激落ちです。。。。。

 

それでもね、1日5分でも、1ページでも、前に進みながら読んで行けばいつか読み終わるさ

 

コメント
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