フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

エージェント・ウルトラ

2016年01月30日 | 映画鑑賞

監督  ニマ・ヌリザデ

 

 

 

向精神薬によって一般市民をスパイに改造しようとする、CIAが実際に行っていたマインドコントロール・プログラムを題材にしたアクション・コメディ。

ジェシー・アイゼンバーグがある日突然、エリート・スパイとして覚醒する田舎のコンビニバイト青年に扮し、彼のガールフレンド役でクリステン・スチュワートが共演。

 

 

なかなか面白い脚本だね

 

 

ダメ彼氏がある日突然最強タフガイに覚醒。

 

銃を持つ敵に素手と身の回りにある物を武器に変えて応戦し、イカレた相手をバッサバッサとなぎ倒す様は爽快だったね

 

 

彼女もなにやら一癖ありそう?

 

 

車と木の例え話は心に浸みたね。

 

 

設定はかなりあり得ないけど、アメリカらしくちょっぴり馬鹿っぽいアクション映画、個人的には結構好きです

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・ウォーク

2016年01月29日 | 映画鑑賞

監督  ロバート・ゼメキス

 

 

フランス生まれのフィリップ・プティが1974年、当時世界一の高さを誇ったニューヨークのワールド・トレード・センターの2つのビルの間にワイヤーロープを張り、命綱なしの空中かっ歩に挑戦した。

この実話をジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演、ロバート・ゼメキス監督で映画化。

危険な挑戦に人生をかけた男の生き様を描き出す。

 

 

「綱渡り師がミスをおかすのは最後の三歩・・・」

 

 

この言葉は重い。

 

 

終わったと安堵するのはまだ早いと言う教訓。

 

 

 

緊張感ある展開と、その瞬間に思いを馳せる人間模様が物語を一層引き立てる。

 

観ているこちらも成功を噛みしめつつもどこか上の空で主人公の言動に一喜一憂してしまい早い展開を望んでしまう程の心もとない恐怖を感じざるを得ない。

 

 

この映画はとにかく距離を置いてはいけない、主人公に肩入れし入り込み自分を映画の登場人物に仕立て上げなければいけないのだ。

 

まさに共犯者になった瞬間、見えてくる世界がある。

 

 

映画の見方(味方)を再確認させられた良い映画でした

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雪の中・・・・

2016年01月28日 | おでかけ

日曜日、豪雪の中ドライブに行ってきました

 

予定を決めると変えられないたちでして

 

 

向かった先は・・・・・・

 

 

 

 

 

弥彦神社~

 

かなり雪深いです

 

 

本堂到着。

 

 

 

 

家族でお参りしてきました。

 

 

鼻、真っ赤です

 

 

恒例のおみくじは「吉」でした。

 

わたしの聞いた話では、おみくじを信じてない人ほどおみくじを引くらしい。

 

確かにそうかもね

 

 

 

 

姫たち一生懸命、石を持ち上げてます。

 

 

 

結局、持ち上がらなかったけどね。。。。

 

 

願いを叶えるにはまだまだって事さ

 

 

 

 

最後に寺泊寄って・・・・・

 

 

 

カニ6杯~♪

 

 

 

 

刺身用のツブ貝と、姫たちのリクエストでネギトロ買って帰ってきました。

 

 

我ながら、よくもまあこんな雪の中行ってきたと感心しますわ

 

 

帰ってきてからは、ひたすら雪かき頑張りましたよ~

 

 

雪、降りすぎだよね。。。。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰻丼 瓢亭

2016年01月27日 | グルメ

ここ数年で一番の贅沢と思える物を食べてきました

 

 

 

鰻丼です。

 

 

食べた場所は、三越レストラン街にある「瓢亭」

 

 

うまかった~~~

 

 

もうちょっとタレが欲しいところだったけど、鰻の旨さを感じるには丁度良かったのかもね。

 

 

最近は鰻は夏に食べる物になってるけど、本当の旬は冬だよね

 

 

ご馳走様でした。

 

 

 

 

・・・・・¥4482也

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブリッジ・オブ・スパイ

2016年01月26日 | 映画鑑賞

監督  スティーヴン・スピルバーグ

 

 

『プライベート・ライアン』などでタッグを組んだスティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス主演によるサスペンスドラマ。

東西冷戦下の50〜60年代に起きたソ連によるアメリカ軍のU-2撃墜事件を基に、捕虜となったアメリカ軍パイロットの救出という極秘指令を受けた弁護士の奮闘を描く。

イーサン&ジョエル・コーエンが脚本を務める。

 

 

重厚感ある、とても良い映画でした。

 

冷戦時代の緊張感ある展開に引き込まれること間違いなしでしょう。

 

 

ベルリンの壁が東西を隔てていく中、命の危険をかえりみず、自分の使命を全うするため西と東を行き来する主人公の勇気はまさに米国のヒーローだったのではないでしょうか。

 

 

腕利き弁護士らしく、言葉を武器に敵国と交渉を重ねる一人の男にどれだけのプレッシャーが掛かっていたのか想像も付かない世界。

 

 

そしてそれを支える妻も影の功労者として称えても良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

映画と関係のないところでもう一つ。

 

前回「白鯨との闘い」を観た時と同じ日に今作も鑑賞し、スクリーンも同じでした。

 

そしたらまたまた音声の乱れがあり、今回はちょっと酷かったんです。

 

何人かスクリーンを出る方もいらっしゃいました。

 

見終わった後、出口でお詫びとして無料鑑賞券を頂きましたけどね。

 

とても良い映画だっただけに、途中全然映画の内容が入ってこない状態で鑑賞せざるを得なかったのが残念でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野村の革命

2016年01月23日 | 読書

野村克也 著

 

 

野村/克也
1935年京都府生まれ。京都府立峰山高等学校卒業後、南海ホークス(現・ソフトバンク)にテスト生として入団。入団4年目に本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、日本プロ野球史上ON(王貞治・長嶋茂雄)と並び評される野球人である。70年南海ホークス選手兼任監督に就任。73年パ・リーグ制覇。80年45歳での現役引退まで「生涯一捕手」を貫く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

この本をわたしが中高生の頃に読んでたらもっと野球感が変わっていたんだろうな・・・・。

 

 

今では野球は頭のスポーツというのは当たり前。

 

しかし我々の時代は身体能力のスポーツでした。

 

その牙城を崩したのが野村氏。

 

結局は考え方と努力次第で団体スポーツはなんとかなるかもしれないという可能性もあるよね。

 

この人の元で野球を出来た人は本当に幸せだろうね。

 

 

野球好きなら必見の一冊です。

 

是非、ご賞味下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鯨との闘い

2016年01月22日 | 映画鑑賞

監督  ロン・ハワード

 

 

ハーマン・メルヴィルの名著「白鯨」のモデルにもなった捕鯨船エセックス号沈没事故の真実を描き、2000年度全米図書賞ノンフィクション部門に輝いた小説を映画化。

巨大なマッコウクジラとの激闘で船を沈没させられた捕鯨船の乗組員たちの過酷なサバイバル劇を、ロン・ハワード監督が圧倒的なスケールで映し出す。

 

 

なるほど、これが名作「白鯨」のオリジナルストーリーですか。

 

大変、勉強になりました。

 

 

鯨の映像は圧巻。

 

あの大きな鯨をどう射止めるか気になるところではあったが、なるほど納得させられた。

 

そして船乗りたちの心意気と覚悟がなかなか考えさせられるね。

 

何が正解か、答えはないが、それぞれが生きる道を見つけ極限の世界で判断していく。

 

 

キツいシーン、グロいシーンで客を惹き付けようと思えば簡単に出来たであろう今作であるが、あえてそうはしなかった監督ロン・ハワードの手腕にわたしは拍手を送りたい。

 

 

そしてもう一つ、捕鯨という物も一つのテーマになっているのではないか。

 

考えさせられる映画でもありました。

 

 

 

それからもう一つ、今回もユナイテッドシネマ新潟で鑑賞したが、途中、音声がおかしくなった。

 

それも演出かと思ったが、どうやら違った様だ。

 

かなり不愉快ではあったがクレームを言うのも大人気ないのかもしれないと思い何も言わずにいたが、どうにも腑に落ちないのも事実だが今更どうにもならないし。

 

せめてここで述べさせて頂きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルーン5 ベストアルバム

2016年01月20日 | ぴかの戯言

以前、「はじまりのうた」サントラCDを購入した際お話ししたCD、買っちゃいました

 

これまた中古だけどね

 

 

今までそんなに興味なかったけど、改めて聞いてみると結構良いもんだね

 

 

良い曲いっぱいあったけど、とりあえず万人受けしそうなMV貼ってみました。

 

 

Maroon 5 - Sugar

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイネクライネナハトムジーク

2016年01月13日 | 読書

伊坂幸太郎 著

 

 

ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。
奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、
他力本願で恋をしようとする青年、
元いじめっこへの復讐を企てるOL……。
情けないけど、愛おしい。
そんな登場人物たちが紡ぎ出す、数々のサプライズ! !
伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説!

 

 

この本はね、本当は出版された時にすぐ新刊で買わなきゃいけない本だったんですよ。

 

でもね、まぁ色々と言い分けもありまして、今頃の購入となってしまいました・・・・古本で

 

それでも¥760払ったんで許してください

 

 

元々は伊坂氏が書いた小説を元に、斉藤和義が曲を書くといった謂わばコラボ作品な訳です。

 

 

それ出来上がった曲が「ベリーベリーストロング」ですよ。

 

 

その元ネタから書き下ろしまで読めるとなれば、ファンとしてはもう堪らないわけですよね。

 

例えば、スター・ウォーズファンが新作に前のめりになってしまうぐらいの気持ちで読ませて頂きました。

 

 

伊坂氏としては珍しい、恋愛あるいは出会いをテーマにした作品で、伊坂氏独特の表現は残しつつ、伊坂氏ならではの非日常的な面白さを抜きにした、ただただ日常を小さなドラマティックを表現したこの一冊。

 

やっぱり面白かった

 

 

殺し屋も、死に神も、超能力者も、泥棒も出てこない。

 

なのにやっぱり読み終わってみれば伊坂節

 

満足の一冊でした

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディー)

2016年01月12日 | 映画鑑賞

監督  コーネル・ムンドルッツォ

 

 

雑種犬に重税が課せられる法律の影響で飼い主の少女と離ればなれになった犬が、保護施設に入れられた犬たちを従えて反乱を起こすさまを映し出すサスペンスドラマ。

監督は「Janne da Arc on the Night Bus」のコーネル・ムンドルッツォ。出演は、新人のジョーフィア・プショッタ、「Janne da Arc on the Night Bus」で脚本を務めたシャーンドル・ジョーテール。

2014年(第67回)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ&パルムドッグ賞W受賞。

 

 

この映画をどう読むか・・・・。

 

 

動物を人間たちの身勝手さで扱うことへの怒りを映し出したかったのか、それとも町中を凶暴な犬たちが疾走する、あるいは人間を襲う絵の面白さを見せたかったのか。

 

この他にも色々な見方があると思いますが、なぜか心を打たれる不思議な映画でした。

 

 

犬を金にする人間たちは悪ではあるけど、その他のただの犬嫌いや野良犬を捕まえ管理する役人は悪っぽく映しているけど、けして悪ではないと思うんだけどね。

 

無駄に人がやたらに死んだり、グロいシーンなんかもありますので、ただの犬映画だと思って鑑賞するとちょっとキツいかもね。

 

あと、単純に愛犬家なんかもキツいかも。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする