フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

月の満ち欠け

2019年03月30日 | 読書

佐藤正午 著

 

 

 

新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。

この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。




なるほど、これはなかなか心に迫るものがありました。

 

 

そんなことがあって良いのかどうなのか・・・・。

 

 

それ以前にそんなこと言われたって受け入れられない。

 

 

ただ、信じてみたい思いもあるにはある。

 

 

なんなのだろうこの小説は。。。。

 

 

ミステリのようなファンタジーのような、美しすぎて目を背けたくなる自分は幼稚なのかもしれないと思えるほどに純粋すぎる物語。

 

 

個人的には良作に出会えた思いです。

 

 

こんな小説を書く著者に興味津々です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クーラーボックス新調&釣り準備

2019年03月26日 | タックル

先日、ついにクーラーボックスを新調致しました

 

 

持ってなかった訳では無いんですが、かなりボロく持ち運びに難があったため最近は出番がなかったんです。

 

 

でもそんな時に限ってアジが釣れたりサバが釣れたりしちゃってて、ストックするものがなくリリースしていたわけですよ。。。。

 

 

 

 

ピンクってのは不本意ではありますが  今年はアジにサバに積極的に狙いに行きますよ~

 

 

ついでに・・・・

 

 

 

 

折りたたみ自転車に空気を入れたり・・・

 

 

 

 

ルアーを春仕様にしてみたりと、準備万端

 

 

釣りに行きたいモード全開~・・・・なんだけど、波高けぇし、天気悪いし、なんだかな~。。。。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫1号、小学校卒業

2019年03月24日 | 家族

 

 

気付けば姫1号も小学校卒業ですよ。

 

 

早いもんですね

 

 

4月からは中学生、どんどん親から離れていく娘に、寂しさを感じたり・・・・・、なんて事は思わない

 

 

父親とは娘を離したくないと聞くが、私は何故か早く自立して欲しいと思ってしまうんだけど、俺って変わってんのかな?

 

 

なにはともあれ、卒業おめでとう

 

 

昨日はお祝いに家族でお食事へ・・・・

 

 

 

 

牛タンばっかり食べてたような。。。。

 

 

 

 

子供達は牛より豚が好きなんです。。。。。

 

 

 

 

カルビ、ロース、ハラミの3点盛り~

 

 

でも子供達「もういらな~い」・・・・

 

 

ほぼ一人で食べました。。。。

 

 

美味しかったけど、結構無理して食べました

 

 

「てんてん」の焼肉って美味しいよね~

 

 

・・・・高いけど。。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルビンの壺が割れた

2019年03月21日 | 読書

宿野かほる 著

 

 

 

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。

SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。

ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。

覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!

 

 

 

ネタバレになるのが怖いんであまり多くは語りませんが、意外な展開が面白かったですね。

 

 

雑な感じと突っ込みどころは多々ありますが、まあこんなもんですよ。

 

 

上出来だと思います。

 

 

¥1000で買えるし、2時間程で読めちゃう厚さだし、たまにはこんな一冊も良いよね

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運び屋

2019年03月19日 | 映画鑑賞

監督  クリント・イーストウッド

 

 

 

「The New York Times Magazine」に掲載された実話をベースにしたヒューマンドラマ。

麻薬を運ぶ90歳の男に待ち受ける運命を描く。

監督と主演を務めるのは『ミリオンダラー・ベイビー』などのクリント・イーストウッド。

イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』などのブラッドリー・クーパー、『マトリックス』シリーズなどのローレンス・フィッシュバーンらが共演する。

 

 

 

凄いです、年季が違います、あと何回彼の映画を観れられるだろう。

 

 

麻薬王に対して全く憶する事の無い老人、命を落とすかもしれない事に腹をくくってる老人、彼以外誰が演じる事ができただろう。

 

 

そう、誰も居ないから本人が演じたのだろう。

 

 

家族と命の大切さを描き続けた彼らしい題材のチョイスに、思わず納得してしまう映画でした。

 

 

台詞の重みがエグいですわ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羊と鋼の森

2019年03月18日 | 読書

宮下奈都 著

 

 

 

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。

ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。

個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。

一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。

 

 

 

本屋大賞第一位!と言うことでとても楽しみに読んでみたんですけどね、最近の本屋大賞は読みやすきゃいいのか?

 

 

昔と価値が変わってきてる様に思うのは私だけでしょうか。。。。

 

 

調律師というお仕事、とても興味深く読ませて頂きました。

 

 

世の中には色んな職業がありますよね。

 

 

私の仕事も大抵感心されますが、技術者というのはとても難しく特殊な技術を持っている・・・・にも関わらず日の目を見ないし、収入も少ない。

 

 

技術を軽視するこの国ってなんなんだろうね

 

 

この本を読むと分かりますが、とても人には真似の出来ない事をやってるし、とても勉強しているんです。

 

 

なのに対価はは少ない

 

 

技術者をもっと大切にしなきゃいけないよね。

 

 

 

 

なんて、本筋とかなりかけ離れてしまいましたが、多少の感動はあるしとても読みやすいし、良いんじゃないですか。

 

 

個人的には読み応えに物足りなさを感じましたけどね

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリータ:バトル・エンジェル

2019年03月16日 | 映画鑑賞

監督  ロバート・ロドリゲス

 

 

 

木城ゆきとのコミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション。

未来を舞台に、圧倒的な戦闘能力を持つサイボーグ少女が失われた記憶を探る姿を活写する。

メガホンを取るのは『シン・シティ』シリーズなどのロバート・ロドリゲス。

『メイズ・ランナー』シリーズなどのローサ・サラザール、『ジャンゴ 繋がれざる者』などのクリストフ・ヴァルツらが出演する。

ローサがモーションキャプチャーでサイボーグ役に挑む。

 

 

 

「銃夢」は名前を知っている程度で読んだことはありませんのであしからず。

 

 

映画はとても楽しめたんですが、「えっ、ここで終わんの?」って感じだったんだけど、どうやら続編があるっぽいですね。

 

 

それなら納得

 

 

バトルシーンも格好良かったしストーリーも悪くない。

 

 

これならもっと売れても良さそうなんだけどな。。。。

 

 

あんまり売り上げ良くないみたいですね、なんでだろ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクアマン

2019年03月11日 | 映画鑑賞

監督  ジェームズ・ワン

 

 

 

海洋生物と意思の疎通ができるヒーロー・アクアマンが主人公のアクション。

人類存亡の危機に立ち向かうアクアマンの活躍が描かれる。

監督は『ソウ』『インシディアス』『死霊館』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。

『ジャスティス・リーグ』でアクアマンを演じたジェイソン・モモアが続投し、『ラム・ダイアリー』などのアンバー・ハード、『めぐりあう時間たち』などのニコール・キッドマンらが共演する。

 

 

 

正直そんなに期待してなかったんですけどね、意外と面白かったかな

 

 

エンターテイメントとしては十分な映画だと思います。

 

 

ただそんなに中身はありませんので、上映時間が長いのが玉に瑕。。。。

 

 

こういう映画は楽しんだもの勝ちって事でいいんじゃ無いでしょうかね

 

 

DCコミックシリーズはこれから元気出していく感じですかね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体測定・2019・3月

2019年03月08日 | 身体測定・ヘルス

今月の身体測定・・・・忘れてた

 

体重:61.60kg

体脂肪:16.2%

内臓脂肪:Lv7.5

筋肉量:48.90kg

体内年齢:25歳

 

 

またジョギング用のイヤホンを購入しました。

 

 

 

 

見るからにジョギングに向いてそうだけどどうですかね。

 

 

Bluetoothやらなんやら色々試したけど未だにしっくりくる物に出会えません。。。。

 

 

今は百均の密閉タイプを使用してますが、やっぱり走ってると落ちてくるんだよね。

 

 

耳に掛けるタイプが良いのかなと思い今回新しいのを購入してみました。

 

 

¥1000弱ですが、今回は当たるといいな・・・・・。

 

 

ちなみに今日、夕方にジョギングで使用してみましたが、寒かったのでイヤホンの上から耳当てしてたんで使用感はまだ未定です

 

 

日も長くなり気温も上がってジョギングする人も増えてきましたね。

 

 

ただ、花粉が非常に辛い。。。。。

 

 

おい杉さん、人間にめしべは無いのだよ。

 

いくら飛ばしても子孫は残せないのだからこっちに飛ばさないでくれたまえ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリーン・ブック

2019年03月07日 | 映画鑑賞

監督  ピーター・ファレリー

 

 

 

黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。

『はじまりへの旅』などのヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』などのマハーシャラ・アリが共演。

『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリーが監督を務めた。

アカデミー賞の前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で、最高賞の観客賞を獲得した。

 

 

 

まずはアカデミー賞、作品賞、脚本賞、助演男優賞おめでとうございます。

 

 

この映画は個人的に好きです

 

 

最近のアカデミー賞の傾向として人種差別やトランスジェンダーを扱えば・・・・ってところはあるよね

 

 

今作は人種差別ものです

 

 

我々日本人には人種差別的なものは上辺でしか分からない物はありますが、これは非常に分かりやすくて良かったね。

 

 

更に最近流行の音楽物も絡んだりで、ノリが良かったり多少の笑いも挟んだりで、アメリカ映画のエンターテイメント的な物もあったりで、納得の一本だったんじゃないでしょうか。

 

 

ちょっと強引な感じは否めませんが、観て損はない一本だと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする