団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

言葉のうらみは怖いもの

2023-01-10 05:37:32 | 人間関係

人間関係というのは言葉を通しての関係であり人間関係をむす

びつけるための工夫である、反面言葉のうらみは怖い、昔言わ

れた言葉に傷ついて、ずっと続くと思えた友情が一瞬でこわれ

ることもある。

 

人間は自分の言ったことを覚えてないが、言われたことは覚え

ているものだ、例えば私の妻が40年前に私の母に何気なく言

われたひと言を不快に思い、いまだに鮮明に覚えていること、

それだけ人の口から発せられた言葉は力があることは間違いな

いということである。

 

言葉のうらみは怖いもの、逆に人を救う言葉だってある、だか

らこそ自分が使う言葉の重みをいつも心の隅で自覚することこ

そ大切なのかもしれない。

 


人と会う機会が減ったけれど

2023-01-06 05:47:11 | 人間関係

コロナ禍で人と会う機会が減ってしまった、行動範囲も縮小し

時間だけが過ぎいく、それでもぼーっとしながらも自由な時間、

私自身こんな時を求めてたのかもしれない、至福の時間とい

うわけでもないが気分は落ち着く心地よいひと時である。

 

若い時は、この人は嫌だなと思っても利害関係もあり、関係

断ち切ることができないけれど、今はこの人はいいやと思えば

連絡をとらなければいいだけのことだ。

 

人間関係のピークは誰にでもあることで、環境が変わった、

題が合わなくなった、どちらかが面倒だと思った、トラブルが

生じた等で自然に消滅することがある、どこかで偶然会ったり

しないかぎりそれっきり、齢をとったらそれでいい、無理に執

着することはない、もう人生の時間が限られてるから心の声に

忠実に生きるのがいいと思ってる。


人間関係の醍醐味とは

2022-12-24 05:14:22 | 人間関係

私たちは生まれた時から、生きるための闘いが始まる、それは

学校を卒業して社会人になり仕事をして収入を得る、そして社

会の荒波にもまれ成長していく、これが一般的な人生行路であ

る。

 

ただどの年代でも一喜一憂するのは人間関係である、楽しいこ

とだけではない,イヤな事もある、そんな時はイヤな事は早く

忘れ、楽しく生きることを考えるしかない。

 

それでも人生の途中でちょっとした優しい他人の励ましや情愛

の言葉で勇気づけられ生きることに自信を持つことがあるもの

で、それこそ人間関係の醍醐味だと私は思っている。


人は変わらないし変われないもの

2022-07-04 05:18:26 | 人間関係

そばにいても疲れない空気のような存在、話さなくても間がも

てる友人、私にとって大切な人だった、思い出すのは断片的な

ことで映画のワンシーンのような、そこだけスローモーション

のように静止画になってる。

 

その当時の顔の表情や口にした言葉、他愛のない内容だったが

なぜかその場面だけ印象に残ってる、それから30年後再会し

たが話してると温度差を感じるようになった、お互いそう思っ

たのかもしれない、その後会うこともなく連絡は途絶えた。

 

人は変わらないし変われないもの、変わったのは相手でなく自

分の見る目が変わったのかもしれない、それは相手も私に対し

てそう思ったのかもしれない、それでも人は本質的に変わらな

いし、変われないものと思っていたい。


仕事と人間関係について思うこと

2022-06-20 05:23:18 | 人間関係

仕事というのは生活の手段、そういうふうに割り切って考える人

もいるだろうし、仕事そのものが生きがいという人もいるだろう、

一度しかない人生だから、できるだけ自分にふさわしい仕事を選

びたいと誰もが思っている。

 

ただ企業の目標は利益の追求である、その目的のために十人十色

の人間が集まる集団、時間的に制約も多い、中には相性の悪い人

間もいる、そういう時は生活のためと割り切り付き合うしかない

場合もある。

 

それでも仕事の達成感が支えになるときがある、そして職場とい

うのは仕事だけでなく人間関係を学ぶ場所でもある、なぜかとい

うと職場での悩みの多くは私の経験では人間関係だと言ってもい

い、それだけ仕事のなかで人間関係は大切だと思っている。