団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

人生での出会いで素敵なことは

2022-02-15 05:58:23 | 出会い

人生には何度も思いがけないことが起きる、事故や災害、病気も

そうだが人との偶然の出会いというものがある、家族もそうだが

誰かとの出会いなどはそうだ。

 

学生時代の仲間、社会人になって同じ場所で仕事をすることで上

司、同僚、部下社員、そして取引先から影響を受けることがある、

というのは仕事の意欲は使命感もあるが他人から認められ賞賛さ

れることで一気に増すことがある、だから自尊心やプライドとい

うものは他人からの贈り物かもしれない。

 

そして人との出会いで私が素敵だなと思うのは、その人と話をし

てると、なぜか自分の中の知らなかった自分を引き出してくれる

人、なぜか心地よいものだ、そういう人との出会いは間違いなく

生きる力になるものである、長い人生のなかでも数少ないけど、

そんな思いがけない出会いを楽しみに生きていけたらと思ってい

 

 

 

 


47歳独身女性の憂鬱

2021-02-26 06:09:18 | 出会い

「何とか結婚できないものでしょうか」発言小町大賞2017、

ベストトピック賞に選ばれた記事である、投稿主は47歳の独身

女性、正社員として働き蓄えもあり、料理も得意、友人も多く容

姿に自身があった、それなのに友人や後輩が「嘘でしょ」という

ような好条件の相手と結婚するのを見て、絶対負けてなるものか

と突き進んだ結果、信じらないくらい齢を食ってしまったと打ち

明けた内容である。

 

そしてユーモアを交え「子供は産めないかもしれませんが好条件

の男性を振り向かせるのに良い方法はありませんか」と問いかけ

ている。これに対し「私も同じ」といった声、「独身も悪くない」

などのアドバイスが多数寄せられ掲示板ならではの盛り上がりを

見せたことが評価されベストトピック賞に輝いた投稿だった。

 

この投稿を読んで上野千鶴子氏と信田さよ子氏の対談集「結婚帝

国」のなかで上野氏が結婚はプライドのゲームであるからピア

(同輩集団)のなかで結婚年齢が遅れれば遅れるほど夫に対する

要求水準が高くなっていく、「あんなところで手を打ったのか」

とピアに言われることが屈辱的だと述べているのを思い出した、

もしかしたらこの投稿主のかたも上野氏が言ってることが当ては

まるのかもしれない。


老後に思う懐かしい時代

2019-02-04 06:26:46 | 出会い

1968年当時フォークソングブームだった、音楽サークルに所属

て練習、そして大学の近くのカントリー、フォークを聴かせる喫

店でのおしゃべり、そしてアルバイト、そんな毎日、今思うとな

と自由な楽しい日々だったことか。


 

現役時代はあまりそんなこと考えなかったが定年後、いつの時代が

懐かしいかと聞かれたら1968年当時と答えてる、タイムスリッ

プできればあの時代あの当時の人々に会ってみたいものだ、決して

帰れない日々であるが…。

 


今だに当時の音楽を聴き、あの頃を懐かしむ、それは私にとっては

至福の時、かけがえのないひと時である、そんなささやかな幸福感

一瞬の陶酔感といったものこそ人が生きていく力のひとつとなるも

のである、この時期に影響をうけた本や音楽、友人との語らいがそ

の後の自分を形成したと思っている、それが1968年20歳の時、

私にとって懐かしい時代である。