団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

カラオケが生きがいだったKさん

2021-04-30 05:45:27 | 生きがい

カラオケで思い出すのはKさん、私より10才先輩のKさんと

出会いは20年前、転勤先だった、毎月営業の締め切りが

終わると必ず居酒屋そしてスナックでのカラオケが恒例の行

事だった。

 

歌が好きなKさんは自宅にも個人事務所にも有線放送があるほ

の凝り性でレパートリーも広く演歌でもポップスでも、とに

かくうまかった、だからカラオケを歌ってる時は輝いていたし、

新曲をみんなの前で披露して喝采を浴びるのが無上の喜びであ

生きがいだったような気がする。

 

そんなKさん、今はコロナ禍ですがお元気ですか?きっと歌い

てうずうずしてるのでは?2年間の短いつきあいだったが

今で当時のことは鮮明に記憶に残ってる。


年金世代の生きがい「自由な時間」

2020-10-28 05:39:21 | 生きがい

定年退職すると現役時代と違い平坦で一日の起伏はないかもしれ

ない、それでも「何をしてもいい自由」「何もしなくてもいい自

由」と自由な時間を選択できる楽しみ方がある、読者アンケート

で自由時間を謳歌してる声を集めてみた。

 

 

■会社人間で仕事に忙しい毎日だったが、定年退職そたいまは、時

をのんびり過ごすように努めている、妻のいうことを聞き、家庭

を一番に考えたい、時には自転車で遠出をして、ゆっくり景色を眺

めたりして気持ちよく過ごすのが健康にもいい。

(65歳男性)

 

 

■65歳まで働きましたが昨年定年退職したので自由な時間が出来

した、思う存分、大好きな海釣りをして畑では少しずつ野菜を増

やし充実した日々を過ごしています。

(66歳女性)

 

 

■定年退職し自由な時間を得た記念にちゃんちゃんこならぬ赤い車

買いました、天気のいい日は妻を乗せて近くをドライブするのが

一番の楽しみです、初めは恥ずかしがっていた妻も、今では洗車を

手伝ってくれるほど車を大切にしてくれています、高齢運転者マー

クをつけても元気で愛車を運転したいですね。

(63歳男性)


自分の時間と好奇心は大切

2019-08-01 05:28:30 | 生きがい

人生の楽しみはちょっとしたこと、ささやかなこと、特別なことで

はない、人生を楽しくするのもつまらなくするのもすべて自分次第、

だから自分の時間をもつこと、そして齢をとっても好奇心を失わな

いことが大切だと思っている。

 

好奇心はわからないことを知ろうとする心の働きである、それは考

える力を養ってくれる、知りたいことを知り得たときの満足感はこ

のうえない、いくつになっても知らないことはいっぱいある、だか

らこそ自分の時間、ひとりになる時間、そして好奇心は持ち続けて

いたい。


定年後の生きがいは人それぞれ

2019-04-21 06:01:06 | 生きがい

定年退職した人が抱く不安はお金、健康、そしてこれから何をする

か、ということだと言われてる、今までは仕事が生きがいではなか

ったにしろ毎日することがあったし、そのことが生活の基盤、そし

て生活のハリであった。

 

 

幸福感や充実感を感じるものが生きがいであるが、生きがいが無け

れば無味乾燥、たんなる惰性の人生、だから生きがいは必要という

のが一般的であるが、老後は無理に生きがいを求める必要はないと

思う。

 

 

それよりも世の中の出来事に好奇心を持つこと、一日ひとつずつ知

らないことを知る、ちょとした希望、愉しみ、夢中になれるものが

あれば十分、そこから生きがいにつながるものが見つかるかもしれ

ない。

 

 

何をするかは人それぞれ、散歩でも食べ歩きでもいい、読書でも音

楽でもいい、季節の花を観にドライブでもいい、温泉に行くのもい

い、なにも世間の常識にとらわれた生きがいにこだわることはない

と思っている。


年金世代の生きがい「自然とのふれあい」

2018-12-19 06:12:12 | 生きがい

年金生活では買わずにすむもの、お金を使わずにすむものがあり、

気持ちの持ち方や暮らし方次第で違ってくると思う、その一つが

自然とのふれあいで野菜づくりに生きがいを見出している年金世

代、そんな声を集めてみました。

 

■何といっても野菜づくり、木箱に色々な野菜を植えて、日当たり

を見つけて置き、丹精を込めて作っています、収穫した新鮮な野菜

をサラダにして食べることが毎年の楽しみになっています

(62歳女性)

 

 

■畑で土にふれ、心をこめて育てた作物がたっぷり収穫できたとき

に幸せを感じます、自然に感謝しながら育てた野菜をどう調理しよ

うか考えるのが楽しい

(63歳女性)