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2007年8月 三宅島ドルフィンスイム&ダイビング旅行記 その7

2013-09-16 01:14:39 | ダイビング日記
えー.
これを書いている本人は.
タイのタオ島にいるわけですが.
2007年のドルフィンスイムレポート,続きます…
---
ってことで.
シュノーケルから開放され,思う存分息が吸える喜びで
しばらく放心状態…

次にイルカが見つかるまで,5分ほど休めるかな?
と思ってたけど,
わずか1-2分ほどで
「準備して~っ!」
うげげ.早っ!
ほとんど休みが無い…
…早くも1~2人,「次は休憩!」と宣言してます.
泳ぎすぎて,戻しちゃった人もいるぐらいヘビーでしたから….

とりあえず,あわてて船べりに座って準備すると…

すぐに,
「飛び込んで~!」
の声.
今度は飛び込んだすぐに,こっちに向かって泳いでくる
イルカが!


よし,今度こそ潜行!
と思ったけど.
軟弱ものの私は,一瞬ためらいが.
今泳いでいるところは,全く海底が見えない!
これまで,深いとはいえ,海底が見える海で潜ったことしかなくて.
底が見えない海でスキンダイビングをした経験が無い私.
海底が見えないと自分が何m潜ってるかつかみにくい.
限度を越えて潜りすぎちゃうんじゃないか?
とか,ちょっとビビリが入ります…
#海底の目標物がないと,かなり潜りにくいよ!

…ためらっていると,イルカが2頭,水面近くで
みんなの横に並ぶような位置に!

せいぜい水深1m程度を泳いでるから,こいつは水面で並走だ!

ち,近い!ここまで寄れるのかっ!
今度のイルカはゆっくり泳いでくれたので,20秒ほど
並んで泳げたでしょうか.

感動~!
イルカと並んで泳げたよ~.

…しかし.
全力フィンキック,30秒を過ぎたあたりでスタミナが切れてきます.
じりじりイルカから離されていく….


しかし,このイルカ2頭は,視界から消えることも無く,
我々の周りをぐるぐるぐるぐる回ってくれます.


また,ちょうどこちらに向かってくるような位置になったとき,
今度こそ潜行!
ジャックナイフから,ドルフィンキックで深度を下げて…
…下げて…
…ちょいと浮力が大きい…(涙).
適当に2kgほどウエイトをつけて来たのですが,どうやらこの
ウエイトがちと軽すぎた.

とりあえず,必死にキックで潜るけど,腕につけた深度計は,
わずか3m….
うーん.あと2kgほどウエイトをつけてくれば良かった…
まぁ,ウエイトが軽い方が,浮上と水面で漂うのが楽だから
よしとしよう(プラス思考でごまかす).


ということで,潜行してみたものの,潜行してイルカのいる
深度まで達して,イルカに近づく時間などを含めると,
私のスキルでは水中でイルカと並行して泳げるのは
せいぜい10秒以下.
シャッターチャンスはワンチャンスです.


で,一緒に泳いでるガイドを見ていると,見事にイルカの
泳ぐ方向,速度と潜り始めのタイミングをぴったり合わせてます.

自分がちょうどその深度に達したときに,
そこにイルカがやってくるように調整しており,
水中ではほとんど泳いでません.
ふーむ.なるほど.水中で泳いじゃったら,あっという間に息が
苦しくなるからなぁ.泳いじゃダメなんだな…

という感じで,2度目のスイムも10分くらいで終わり,
船に上がり,また3本目の準備…

…まだまだ,ドルフィンスイムが続きます.
(もうおなかいっぱいって感じだけど)
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