いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

春の朝市

2016年04月10日 | 中国山東省 東平暮らし



   東平に居ると朝の露店で季節がよくわかります。
   もう今は白菜なんてめったに見ない、
   にんじんもれんこんも数は少ないです。
   柳の芽もそろそろ終わりです。

   冬の間は少なかった店の数は暖かくなると倍になって
   朝からマイクを使って客を呼ぶ人もいる
   どこからも苦情が出ないのが不思議だ。

   一週間前から出始めたのは

      

   出始めたと言ってもこれを売る人はわずかで
   去年も見たおじさんが今年も来てた。
   この束で5元、100円しません。
   日本人から見ると格安ですがオクラと同じで
   誰も買わない。
   他の野菜よりは高いしポピュラーな野菜じゃないから。
   
   茹でて食べますがそのアクのきついこと!
   ゆで汁は真っ黒になります。
   甘みも日本の物ほどは無いけれど、この季節だけの
   貴重な野菜なので食べています。

   野菜じゃないけれど

      

   売っている籠の前を通ると良い香りがして買ってしまった。
   香りほどは甘くないのはわかっています。
   以前サクランボがきれいで買ったけれど酸っぱすぎて
   全く食べられなかった。
   これは?
   あま~いって事も無いし酸っぱいこともない
   まぁしゃあないですビタミン補給です。

   今日は日曜だけれど出勤
   工場長は

     


   朝ごはんしっかり食べて出かけました。