兵庫県警

東日本大震災の被災地で、避難所での生活相談や防犯指導にあたるため、兵庫県警は１７日から、宮城県内に女性中心の特別部隊２０人を派遣しました。その名も「のじぎく隊」。兵庫県の花にちなんでいます。兵庫県警・生活安全部を中心とした女性１４人、男性６人の警察官で、被災地で主に心のケアにあたるということです。
また、３月１１日の地震発生直後から、岩手県釜石市と福島県いわき市に交通部隊を派遣し、１週間交代で交通規制やパトロールなどに取り組んでいる県警は、中心で活動している交通機動隊の白バイ隊員の３分の１にあたる約２０人ですが、増加している交通事故の歯止めをするために、志願している白バイ隊員ＯＢの警察官に神戸市内や阪神地域での交通取り締まりを任せ、現地に集中する方針のようです。
兵庫県は何かにつけて対応が早いです。１６年前の阪神淡路大震災の経験を活かせていますね。期待しています！
兵庫県警「のじぎく隊」動画
神戸新聞