F1モナコＧＰ波乱の幕開け

昨日の予選で、セルジオ・ペレスは、Q3終盤にトンネル出口でコントロールを失い、シケインのバリアに激しくクラッシュ。大事には至らなかったんですが、脳震盪と捻挫のため日曜日の決勝レースは欠場することになりました。
「みんな応援ありがとう！！今はすべてが無事だったことを神に感謝している・・・明日はレースができないけど、モントリオールでまた会おう」とセルジオ・ペレスはTwitterに投稿しています。また、今朝になって、ルイス・ハミルトンは、予選Q3でシケインをカットしたため、ベストタイムを抹消されることになりました。
これによりルイス・ハミルトンはQ3をノータイムで終えたことになり、9番グリッドに降格することになったんです。先日の火事やペレスの事故など、今日の決勝は波乱の幕開けになりそうです。
それとは打って変わってニュルブルクリンクに24時間耐久レースに出場するために行っている脇坂寿一選手が見事優勝しました。スタート直後のアクシデントに巻き込まれた111号車は残念でしたが、119号車の寿一選手はクラス優勝と健闘しました。飯田監督をはじめ、皆さんお疲れ様でした。気を付けて帰ってきて下さいね。
さあ、今夜はＦ１モナコＧＰの決勝です。今日はツイッターで先に優勝者を見ないようにしよーっと。
F1モナコＧＰ公式予選結果
脇坂寿一選手ブログ