兵庫の聴覚障害者や手話サークルではお馴染みの「神戸ろう太鼓集団 鼓神」が、9月11日に行われる福祉大会で、活動10年の市長感謝状を贈与されるそうです。もう10年になるんですね～。メンバーの方は、「立ち上げた時には一年続くか？不安いっぱいのまったくの０からの船出だったことを振りかえると感慨深いものがあります。」と仰ってます。何でも、太鼓もなく段ボール箱で練習したり、練習場所を捜すのに苦労したり、また指導者が亡くなって途方にくれた時もあったようです。それでも、ひたすら前を向いて活動を続けてこられた「鼓神」のメンバーは、それを誇りに思って活動をされています。素晴らしいです。今後も、8月はデイサービスや24時間テレビ（8/24西神中央のプレンティアトリウムコート）、9月は兵庫県聴覚障害者協会文化祭（16日）、西脇市の敬老会、10月は日本太鼓全国障害者大会（東京、文京シビックホール)など、各方面で引っ張りだこです。特に日本太鼓全国障害者大会は、全国有数の和太鼓チームによる演奏が人々の心を打ち、元気を与えてくれる迫力ある大会です。鼓神のメンバーも気合入ってますよ。また近くなれば詳細はお伝えできると思います。本当に10年続けるってことは大変です。でも、まだまだ20年30年と続けて行ってほしいですね。いつも応援しています！