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情報センター嘉田所長が神戸新聞NEXTに。

2014-05-01 15:35:29 | 日記

阪神・淡路大震災から災害弱者のうち聴覚障害者をめぐる状況は、19年たち、どう変わったのかという事で、兵庫聴覚障害者情報センターの嘉田眞典所長が神戸新聞の記者にインタビューを受けられました。当時、兵庫県聴覚障害者協会の職員で、神戸の様子を把握するために奮闘された事や、聴覚障害者が救援物資の配布を告げる案内放送が聞こえず、列を見てから最後尾に並んだ事など、明確に記憶されていて、16年後に東日本大震災で教訓は生かされたのかという事、また、今後の課題や情報センターとしての取り組み方なども語られています。兵庫県聴覚障害者協会は、阪神・淡路大震災後、当事者の被害や救援の状況をまとめた冊子を作り、現在も販売されています。ほかに、当時の体験を紹介したDVD、支援のあり方をまとめたハンドブックもあります。
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