my life

個人的に興味のある情報をお知らせします。

ハンセン病問題に関するシンポジウム

2017-01-11 14:54:45 | 情報

厚生労働省では、ハンセン病に対する偏見・差別を解消し、ハンセン病元患者の名誉回復を図るため、国民に対してハンセン病問題に対する正しい知識の普及啓発として平成16年度から「ハンセン病問題に関するシンポジウム」を開催しています。

今年度も以下のとおり、ハンセン病やエイズなどに対する正しい理解をシンポジウムや演劇を通して深め、差別や偏見をなく、全ての人が「共に生きる」、より良い社会づくりに貢献することを目的として「第16回ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2017 in 兵庫)」が開催されます。

開催概要

・日 時:平成29年2月4日(土)開場12:30/開演13:00~16:30

・会 場:神戸文化ホール「中ホール」
      (神戸市中央区楠町4-2-2)

・参加料:無料

・定 員:600名程度。予約は不要。どなたでも参加できます。
      なお、10名以上の団体については、別添リーフレット裏面の「団体参加申込み書」を
      シンポジウム事務局宛に送付いただければ、座席の確保が可能です。

・プログラム:        司会:武庫川女子大学附属高等学校放送部

(1)オープニング     合唱:親和中学校・親和女子高等学校コーラス部

(2)主催者代表あいさつ  厚生労働省、兵庫県

(3)シンポジウム(パネルディスカッション)

コーディネーター
黒 尾 和 久  国立ハンセン病資料館 学芸部長

パネリスト
屋   猛 司  国立療養所邑久光明園入所者自治会会長

宮 良 正 吉  ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会会長

加 藤 めぐみ  社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会
ハンセン病回復者支援センター コーディネーター

大 槻 倫 子  弁護士

長谷川 亜衣加  大手前大学総合文化学部2年

三 河 みずき  大手前大学総合文化学部2年

(4)演   劇 「光の扉を開けて」/沖縄の中・高・専門・大学生たちが演ずる感動作

(5)フィナーレ 大合唱/「世界に一つだけの花」

・その他:手話通訳あり

※詳細は、別添リーフレットを参照下さい。