幻聴妄想(げんちょうもうそう)かるた

皆さんは、この「幻聴妄想(げんちょうもうそう)かるた」をご存知ですか？
これは、精神障がいという、「心」にまつわるさまざまな困難を抱えている人が、日常的に幻聴や妄想といった症状に苦しめられているのを和らげて、苦しみを「かるた」にしてしまおうという試みから出来たものです。統合失調症などの病を抱えて通所する作業所で、みんな楽しく制作にあたっているようです。
今日のＮＨＫ「きらっといきる」（午後８時から８時２９分）では、その「かるた」の紹介もあります。
６月２５日に放送されたアンコールですが、他にも、全盲の落語家、桂福点(かつらふくてん)さんによる「とほほの落語」や、ある自分の障害特性を生かして海釣に挑戦する川本将勝(かわもとまさかつ)さんの紹介など、バラエティーをとおしてバリアフリーを考える「バリバラ」の第３弾です。
この「バリバラ」は、他の回でも、興味深い紹介があって気に入って見ています。
幻聴妄想かるたとは？
幻聴妄想かるた
きらっといきる

少し涼をとれるかな～？！

毎日、これ程の暑さが続くと、何もやる気が起きませんが、少しは涼をとるために、工夫が必要かも知れませんね。お化け屋敷？なんてのは行くのが億劫だし・・・。こんな画像で涼をつるなんて、ちょっと違うかも知れませんが、気持ちに余裕を持てば、少しは和らぐかも・・・。
嫌いな方には、効果ないかも？とにかくかわいいの見て下さい。
Funny Dogs

福大介腹話術４０周年記念リサイタル

義妹の募金活動に腹話術のお人形を連れて、応援に来てくれた方が、師匠と共にリサイタルを開催されます。腹話術のお人形は不思議な雰囲気を持っています。まるで本当に子供が居るかのように感じるのは、やっぱり腕がいいんでしょうね。昔、寄席をテレビでやっていた、川上のぼるさんしか知らなかったんですが、実際に見てみると、その世界に引き込まれますよ。是非、一度ご覧になってみて下さい。きっと、楽しいですよ！
９月５日（日）ワッハ上方です。
ワッハ上方プログラム
全日本あすなろ腹話術協会

字幕をつけ隊！

PC上で動作する専用DVD再生ソフトを使用し、日本語字幕の無いDVDに、字幕を付けて再生できる無料サービス「web-shake 字幕をつけ隊!」を、　株式会社キュー・テックがスタートさせました。
まだ、字幕表示に対応している作品は少ないですが、今後増やしていく方針だそうです。
但し、DVDは自分で購入しないといけないんですけどね。
聴覚障害者にも便利だし、健聴者でも、病院で入院中の時など、音声を出せない状況でも役立ちそうですね。
また、視覚障害者用の音声ガイド付加サービス「映画を聴き隊!」の実現も目指しているそうです。
字幕をつけ隊！

ありときりぎりす

イソップ童話の「アリとキリギリス」は皆さんもご存知ですよね？
この「聾映」というロゴ。どこかで見たような気はしませんか？
邦画のオープニングで見かける「東映」や「東宝」のようなこのロゴ。
これは、聾映（ろうえい）ろう者が作る音のない映画。
効果音もありません。
手話で話すので昔のサイレント映画とは違うのです。
初めてこの映画を見た健聴者は、戸惑うでしょう。でも、ろう者には当たり前のことなんですね。
私も最近地デジＴＶになってからは、音を消して字幕を見るようにしています。ただ、すべての番組に字幕が付いているわけではありませんので、不便さを感じます。
音の無い世界とはどういうものなのか、手話を勉強されている方には、必見の映画だと思います。
主演はＮＨＫ手話ニュースでお馴染みの那須英彰さんです。
ありときりぎりす
那須英彰氏