*「魁!!女塾」*

京都でギターを弾いています。

映像

2014年10月06日 | blog

ダビングしてもらった
先日のライブ映像をみました。

わたしは本番に常に強いタイプではないのですが
このバンドではステージでもあまり緊張せず
のびのびやることができます。


いつもは一緒に音をだしているメンバーを
自分が楽器を持っていない状態で見るのは新鮮です。



ドラムのMさんは
スタジオでやっているときより
断然ライブのほうが
いろんなアドリブが飛び出し、
うたごころ冴えてはります。


ギターのHさんは
1曲目で眼鏡を外してしまうけど
とても近眼だから
ギターのフレットさえほとんど見えずに
耳だけで弾いてはります。

だからたまにフレットが少しズレ、
秒速で正しいフレットに戻るのだけど
そのちょっとしたタイムラグが、
ロック好きな私の
なにかしらのツボでもあります。


(私も眼鏡はあるのですが、
遠視なので、
逆に裸眼でフロアのお客さんの表情までよく見えてしまいます)


わたしは、
かつてストリートスライダーズの蘭丸の
派手できらびやかで色っぽいステージでの佇まいに憧れたので
そういうプレイヤーになりたく思っているのですが、

ライブをすると
観に来てくれたひとから
「男前」という感想をもらってしまいます。
19才の頃からこれはよく言われます。


私は髪がとても長く
またショートパンツでどれだけ脚を露出していようとも
それでもなお、色っぽいではなく
おっとこまえ、になってしまいます。

しかし、褒め言葉として
ありがたく受け取ることにします。

「可愛い」よりも
「おとこまえ」のほうがうれしいかな。
すきなひとには可愛いと言われたいけれど。