ラストデイ

 

 

今年は、いろいろあったわりにけっこうがんばった！

誓いのジュエリーを
今日あたらしくひとつ増やしました。


持っている数は多くはないけれど、
私のジュエリーにはそれぞれにぜんぶ誓いがあります。
何かをがんばったときにご褒美で買うのではなくて
これからさらにがんばっていこう！という時に、買う。


誓い、なんて言っても
すごくささやかなもので、
自分には大切だけれども、もし誰かに言ったなら
なにそれ、ふーん、って伝わらないかんじの。

でもそういうささやかな気持ちが、
長年、地味に自分を支えていたりするんよね。


今までに買ったものも
これ、あの時に買ったんだったな
って思いかえすと、またその時の気持ちを思い出して、
よしまたがんばろと思う。
いや、がんばろうっていうのも違うな…
がんばらずに、ちょっと力抜いて楽しめるような
何周でもそんな新鮮な気持ちがめぐってくる気がするのです。

 

 

2023/12/24

 

クリスマスだけどビビンバを作る！

 

今日ビビンバ⁈
洋風でもなく、日本でもなく…なぜゆえ、あえての韓国⁈

と中学生からのツッコミを受け

 

それならと、クリスマスぽさを出そうと照明を落とし、
ペンダントライトでムーディーにしてみたところ
（可愛らしいスノードームもテーブルに設置）

 

いやいやこの照明でビビンバを食べてもなぁ

とビミョーな半笑いの中でクリスマスディナーを食しました。

 

 

今年は、クリスマスディナーの準備に追われず
バタバタせずにゆーーっくりと過ごしたい気分やったの、、、、それゆえおもむろにビビンバｗ

 

今年うれしかったこと②

今年、やりたかったこと３つ

１．バンドでライブする

２．ギターでYouTuberになる

３．アコギ弾き語りでライブハウスに出る


２と３はやった！

でもバンドでライブできなかった。
ずっとスタジオに入ってたけど、いい感じにならなかった。

で、今月から心機一転、新しいメンバーと出直した。



新しいベースを探そう！となり
いちばんに声かけた人がバンドに入ってくれました。


新しいベーシストKさんは
１０年くらい前から知ってる人で
お互いのバンドのライブを１回だけ観たことがありました。
決定的に、絶対この人に声かけたい！と思った出来事が今年あって。


今年のある日、拾得にブルースのライブ見に行きました。
わたしは座敷の席で見てたら、
開演直前に、ビシっとしたビジネスマンが颯爽と入ってきて
ひとりで最前列の真ん中に座りました。

ビジネスバッグを傍に置いたその人は

演奏が始まるとものすごくノリノリで
ヘドバンする勢いで、ブルースに酔いしれていました。


それを見ていて
「演者も素晴らしいけど、あの、前のお客さんがなんともサイコーよなぁ」と
一緒に行った息子と話していたのです。


それがベーシストKさんだったのですが
大きなマスクをしていたのと、
何年も会ってなかったので
その時はKさんだと全く気づいていなかったのです。


後日、私がその日ライブに行ったことをSNSに書いていたところ

「僕も行ってたんですけど。一番前の席にいました」
とKさんが言い

ええーー！あの時のええ感じの人はKさんだったのかー！

とびっくり。



ブルースを聴いて
サイコーにひとりで盛り上がっていたKさんは
圧倒的な自由な空気を放っていました。

その時のことをなぜかずっと覚えていて
ベースを探そうとなった時、Kさんにメッセージを送りました。


「ベース弾きを求めています
ミスターK、うちで弾いてくれませんか？」

そしたらミスターKは何も聞かず
「はい、ぜひ」と。

スタジオに入った時
「よく何も聞かずOKしてくれはりましたね」

と言うと
「メグさんがやってるバンドやったらいいと思ったんで」
と言ってくれたので、思わず友よ！と肩を組みそうになりました。組んでないけど。笑


今年いちねん、
生活のなかでしんどいこともあったし
ストレスフルな時期もあったけど
１年の終わりに、また新たにバンド始められることになってうれしい☆

３アウト

ネットの何かで見て
とても印象に残っている好きなことばがあります



『誰かのためとか言いはじめたら１アウト

こんなに頑張っているのにとか思ったら２アウト

やりたいからやってますと言えなくなったら３アウト。チェンジ。』


いいよねぇ。
これ読んだとき、うまいこと言うなぁ〰と思った。


わたしは聖人でも人格者でもないから
こんなふうに思ってしまうことは、もちろんある。


でも、３アウトまで来てしまった事はやめた。


逆に、２アウトまで来て
最後の、「やりたいからやってますと言えなくなったら３アウト」のところで
いや、わたしはやりたいからやってる！と
突如、初心にかえって、情熱が一気に戻ったこともあった。


この３アウト目がポイントなんだろうねー
やりたいからやってるんだ、と言えたら
それだけで、その他いろんなことがオーライになる。

今年うれしかったこと ①

２０２３年１２月

今年うれしかったことは
高校生の頃に憧れだったバンドマンが
「ギター上手いな」と
ある日 言ってくれたことです。


ギター始めたばかりの１７歳の頃、
２０代半ばだった京都のバンドマンがまぶしかったです。


いつか追いつきたい、対バンしたい。
いつか同じくらい有名になったら、いつかライブハウスでわたしを見つけてくれー
…なんて、１７歳小娘は思っていました。


同じくらい有名には全然なれなかったけど
３０年後の今
「ギター上手いな」と言わはったのを聞いて
「えっ！」と二度見してしまいました。


知り合って何年もたつのに
なぜ今さら？！と言うと
「ほめて調子に乗ったらダメやから」と言っていました。

実際のところ、そんなにうまくはないけれど
なにか光るものがあったのだとしたらうれしいな。


高校生の頃の憧れはフォーエバーです。
わたしにとっては
世界のエリック・クラプトンやジェフ・ベックよりも、ヒーロー。


１７歳の自分〜〜〜〜
こんなにこんなに遅くなったけど、夢をひとつ叶えたよ！

和音堂

 

 

和音堂さんの飛び入りDAY

『Do-Do Night』に参加しました。

 

アコギと歌のコンビで

７０年代の曲をしました。

 

古い曲をチョイスしてますねぇ

よくそんな古い曲知ってますねぇ

 

と、お声をかけていただきましたが

ノンノン、わたしたち遠目だと若く見えますが、
ふたり合わせて９５歳、「盆地姉妹」です😁

 

司会のお方も、飛び入る方々も

ほんとにいい雰囲気を発しておられました。

 

それにみなさんの笑いのセンスがすごかったです。
ギター弾きにライブハウス行って
こんなに笑うと思ってなかったよー

１ヶ月分くらい笑った！

 

わたしが飛び入りに参加したいのは

「うまくやろう」なんて思わず

下手なアコギ１本でマイクの前に立って

かっこよくやろうともせず

失敗して、恥をかいて、

それでもやれることはやった！と

すがすがしく笑いたいから。

撮ってくださった動画見たら

おブスな顔で笑いながら歌ってました。

めちゃくちゃ楽しかったです😊

 

ドラマ

木曜日に放送しているドラマ
「ゆりあ先生の赤い糸」がすごく好きです。

連ドラを見るのは１０年ぶりくらいかも。
Netflixでたまたま観て、胸がギューーーっとなりました。



自分が大事に思ってることだったり
こんなふうに生きたいと思っていることが
このドラマのなかにいっぱい詰まっていて
比喩でなくほんとうに胸が苦しくなります。


出てくる人がみんな好き。
みんな訳ありだけど、
誰も、自分の欲望のをむきだしに生きてない。
自分がこうしたいからとか、寂しいからとか、そんな理由で動いてない。
（ゴローさんの妹以外）

誰かの幸せを願うとこうなる、という決断がドラマじゅうにあふれてる。

ゴローさんの優しさもわかるけど、
やっぱり優弥がいい男で泣ける。
ゆりあのような器の大きい人間になりたい。

Dear Rocker

愛するRocker チバユウスケが逝ってしまった。

今日、仕事中にスマホを開けたら
「チバユウスケが死んだ」というLINEが来てた。

外に出たら、曇り空で
灰色の空だった。
とっさに、チバ！ありがとう
と思った。

１０代から今までの間に
ギターをやめていた時期が数年間ある。

１４年前
たった２ヶ月の間に

①嘘みたいな事件と
②出産と、③身内の死が重なってしまい

もうバンドやる気力なんてこれっぽっちもなく
そこからの数年間、生きてるだけでやっとだった。


そんな２０１２年に発売になった
The Birthdayの『VISION』というアルバム
『ROKA』という曲を聴いて
どうしようもなく初期衝動が戻ってきて
底辺からリバウンドした。


チバさんの
クールでドライなんだけど
どうしようもなくメロウな曲を愛してる。
荒々しくて、切ない。

年齢的には早すぎる死かもしれないけど
本人にとっては、十分に生きはったかもしれない。