*「魁!!女塾」*

京都でギターを弾いています。

サポート

2016年07月26日 | blog

今から8月28日までの1ヶ月間
アラキングダムカムというバンドのサポートで
ベースを弾くことになりました。


ベースさん多忙のため
8月28日、京都レアレアの
アラキングナイトというイベントに代打で出演します。


昨日、初スタジオでした。


アラキングダム…
キングダムのキング(!?)アラキングさんからの感想は

「ロックやなー! パッションちゅーか、こっちもやったろー思うわ、好きにやってくれ」
でした。

というわけで王国のワーキングビザで
期間限定プレイしています。


ボーカルのジェニーさんと
ギターのきよっさんの共作の曲は
独特の世界観で、誰かと似てない。

わたしは
自分をガツンと色濃く打ち出してるボーカルさんが好きで
このサポートを引き受けました。

そういうボーカルさんの横で弾くと 
ベースの私は、水揚げをしたばかりの生花のように生き生き。


ニヤニヤ

2016年07月25日 | blog

元BEAT☆SOULのシンちゃんのNEWバンド、
GO→STRAIGHTのデビューライブに行った。

シンちゃんが始めるバンドなんて
かっこええに決まってるやろー!と思って見に行ったら
やっぱりめっちゃいいバンドやった。

かっこええバンドみたら
ニヤニヤしてしまう。


いつやったか
今年の冬

シンちゃんはBEAT☆SOULを解散して
新しいメンバーを探してた。

その頃、私も
やっていたバンドが変なかたちで解散になった。


シンちゃんは
「元気だしぃや、
えーやん、世の中って広いんやから
そんなもん、なんぼでもゼロから始めたらええやん」

と当時言ってて
シンちゃんは
ほんとうにそれからたった半年で
メンバー決めて
ゼロから曲いっぱい書いて
レコーディングまでして
CDプレスして
今日、ステージに立っとった。


一方わたしは、
自分のバンドでステージに立てる予定はまだないんだなぁ( ;∀;)

でも何の根拠もないけど、
そのうちやったろー♪とニヤニヤしている。


今日半年ぶりに姿を見たシンちゃんは
ロッカーなんやけど、
なんかヒーローみたいやった。


月光

2016年07月21日 | blog


タイヤが見事にパンク(>_<)
ロードサービスの到着待ちで
会社のそばで1時間以上。

明日でもよかった仕事を
よくばって今日のうちに終わらせようとよくばったのがアダとなったのである~(T_T)

おとなしく明日にまわしていたらと
悔やみけり悔やみけり_| ̄|○


邪魔なとこでパンクしちまったもので、
非常信号灯ともして
道行く方にペコペコ謝っています。

ロードサービスの方到着まで
夏の星座でも観察を…と。

それにしても今夜は美しい満月。
蒼い月光を浴びると、
美のエネルギーがチャージされると聞いたことがあるので、
このパンクのロスタイムを美容タイムに変換して勝手に美しくなったつもりになってしまおー!

ロードサービスの方の
レッカー車が
ゆっくり近づいてくるのが見えた時、
なんか神様かと思うくらいありがたかったー!

そしてフツーに家に帰れるってことが
ありがたーい。

めちゃありがたいです!ってロードサービスの方に言ったら、苦笑してはりました。

2016年07月17日 | blog

北山のライブハウスb7での
ロックンロールの宴に行ってきました。

出演者の方は
みなさん長年やってる猛者ですから
サウンドがイイのは勿論のことなのだけど

それだけじゃなく
視覚的にもビシビシくる。

愛したロックの要素を凝縮した何か、
がいっぱい詰まってた。


ギター弾く手首の柔らかさや角度だったり、

ワウペダルを踏む膝の角度だったり、


ボトムスの絶妙な長さとブーツのバランスだったり

同じ豹柄でも、絶対にロックの豹柄だったり


ガーンと弾いて弦から手を離す格好のダサくなさだったり

マイクの高さとマイクに向かう顎の角度だったり


テロテロの柄シャツのピタピタ具合と胸元のボタンの開け具合だったり、

デニムのダメージのこなれ具合だったり


ドラムスティックのしなる独特の角度だったり

ベーシストの右手の肘の伸び方だったり

イヤミな感じとは違う硬派さだったり





それらは計算づくなのではなく
長年のプレイで体に染み込んだ自然なスタイルで

 

おおっ、それ、それなんだよ!
それを見たいんだよ、
それをやってくれよ、とテンションが上がる。

好きなロックの美学、つーの?
美意識、ちゅーの?

サウンドだけじゃなくて
私はそーいうこと(もの)もすごく大事におもってる。

サウンドと同じくらい
ロックファンの心を揺さぶるものだと思う。


高校生の頃に
バンドにハマって
プロのバンド見て

「あーこれがロックなんだ」って
吸収してしまったものを全部忘れてなくて。

いや、普段忘れてるんだろうけど
すごくあざやかに思い出す、こういう夜に。


特にロックのかっこよさを感じるのはプレイヤーの足元。
カッコイイバンドマンは
足元が独特に、粋なんだ。