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昨日の負けは9回表の指揮官にあり

2010年07月21日 08時22分59秒 | カープ

昨日のサヨナラ負け…腹も立たない。

上野に対して…何してんの???とも思わない。

 

サヨナラ負けの兆候は、9回表にあったと勝手に思う。

赤松がタイムリーを放った瞬間…ベンチの野村監督がアップになった。

すると…笑顔がない。

 

ここで考えたのは・・・「まだ勝ったわけではない」・「監督が選手と同じ目線で試合に挑んではいけない…」という野村監督の心境。(勝手な推測)

 

しかし…あそこでは、いまのチーム状況を考えると…選手以上に監督が感情を表し、そこで選手と気持ちを一体化してほしかった。

 

そのイニング…安藤から藤原に投手交代されたインターバルの間…ベンチに戻った赤松を、大げさでもいいから労う姿勢があったなら…昨日の悪夢はなかったであろう。

 

指揮官とは不思議なもので…いつも毅然とした態度でいればいいとは限らない。

 

時には部下と同じ目線で接したり、またある時は、毅然とした態度のメリハリが必要。

 

今の様に 最悪な状況であればこそ…喜怒哀楽を表してほしい。

野村監督は…現役時代、喜怒哀楽を表しチームリーダーになった人。

 

監督になったから全てを変える必要はない。

 

時には明るく…選手と同じ目線で戦ってほしい。

 

そうしないと…今の選手はついてこないであろう。

 

スリリングな野球は、楽しみから生まれる。

 

そうすれば、ファンは負けても納得する。