投手力は、確実に昨年より上がっているとの評価。
特にいいのが外人投手。
問題は打撃陣。
序盤は、一昨年の投高打低と同じ現象になる可能性。
怖いのは、投手陣にかげりが見え出す
5月後半に打線が噴火するも、
投手は大量失点が続き、大味な試合展開になったとき・・・
投手、野手の信頼関係が崩れると、毎年のようになる可能性があり。
そこを野村監督はじめ首脳陣が、どう繕うか・・・
それだけに、いまのうちから打者の補強・・・出来ないものか?
迎を指名打者で起用したのも、その現われであるが
いまひとつ・・・本人に危機感が見えてこない。
いま絶好調のサファテであるが、このまま好調を維持する保障はないのだが
彼の加入で、シュルツが大いに闘志を前面に出した効果は大きい。
先発の頭数は少ないが、中継ぎの人材は豊富。
いま二軍にくすぶっているが、岸本や故障の横山・・・
あせる必要はないと聞く。
ここは我慢し、とにかく気持ちを切らさず、実戦向けの練習を積むのみ。
岸本・・・課題はコントロールであるが、何といっても彼の持ち味は
スピード・・・相手チームの打者は、岸本の投げてみないと
どこに来るかわからない投球に恐怖を持っているらしいので
彼に要求されるのは、うまくボール球に手を出させることが重要。
昨年と変わらないようでは、首脳陣は起用しないであろう。
それだけ・・・投手の層が厚くなったということ。
さて・・・打撃陣・・・どうなりますやら。