マスコミで色々な人が
論じているが、これほど難しいことはない。
初動の立ち遅れ・・・
もっと大局的に・・・
言うのは見易いが・・・
普段から、最悪の状況を常に意識して
多くのタッグを組んで、完全なる意識付けをしていない限り
危機管理に対処はできない。
一人が意識しているだけでは、危機管理にならない。
多くの人間が・・・共通した意識を持ち続けること・・・
それでも・・・いざとなったら後手に回ることもある。
それだけ危機管理とは・・・口先で行えるものではない。
今回は菅政権でなくても、批判は受けていたはず。
ナゼなら・・・この世の中、平和ボケすぎて、エゴで満載だったから・・・
復興・・・これも簡単にいく問題ではない。
義援金を行って思ったのが・・・
友人が語った・・・「この様なときだから、お金が必要なのもわかるが、それ以外に何かすることは、ないのだろうか・・・」
という言葉に改めて考えさせられた。
下着がほしい・・・
ある被災者の女性の言葉である。
物もお金も必要なのは、皆が自覚している。
しかし・・・本当に必要なのは
心かもしれない。
このような時・・・多くの人に会い
多くの話に耳を傾け、少しでも気持ちを落ち着かせてあげる・・・
それも大切なことだと思う・・・
危機管理チームの中に、その様な組織が重要視されてもいい。
しかし・・・過ぎたことを嘆いても始まらない。
多くの被災者が、今からの生活を目指し、立ち上がろうとしている。
そのために・・・多くの人もうねりをあげ支援に乗り出している。
同じ日本人として、
助け合い
力になろう。
そして、
皆が日々の行動を改め
新しい日本を作ろう。
この震災で亡くなる 多くの人の死を無駄にすることなく
残された国民全てで、復興していこう。
そして・・・
今度は、完璧な危機管理を完成させよう。
立ち上がろう・・・
やり抜こう・・・
前進しよう・・・日本国民