掛布のように野球で名を残した人が、
野球以外のことで晩節を汚しては
野球ファンも面白くない。
ここは全てのアクを落とし、
初心にかえり・・・
裸いっかん出直しを図ってほしいもの。
頑張れ・・・掛布雅之!!!
掛布のように野球で名を残した人が、
野球以外のことで晩節を汚しては
野球ファンも面白くない。
ここは全てのアクを落とし、
初心にかえり・・・
裸いっかん出直しを図ってほしいもの。
頑張れ・・・掛布雅之!!!
私は以前、上野を2軍に落とし調整させるべきと、このブログに書いた。
そのときから今日まで、カープベンチは上野を抹消することなく1軍に帯同させ、一試合しか登板させなかった。
2軍から上げる選手がいなかったのか、細かなチーム事情はわからないのだが、これはいかがなものなのか?私には理解できない。
シーズン開幕前のこと、某所で上野が数名で夕食会を行っていた。
私はそこの店主から紹介を受けた。
礼儀正しく、寡黙な印象を受けたが、上野の目は気の強さを感じたものである。
話が横にそれたが、監督談話で「上野の起用は自分のミス」と非を認めた指揮官であるが、なぜもっと早くに上野に対して手を打たなかったのか悔やまれる。
上野は社会人時代、剛球を売りに力で勝負できる投手だった。
当時のブラウン監督が、どこで上野の存在を知ったのか知らないが、ぞっこんに惚れ込んだ。
当初カープの編成には上野は入っていなかった。
その理由は、千葉ロッテと相思相愛だったから。
しかしブラウンの強い思いにフロントが根負けし、当初の指名予定だった神戸外野手を回避してまで獲得に成功。(そのため意趣返しか・・・広島と相思相愛だった神戸は、ロッテが指名した)
入団当初はキレのいい球を投げ、序盤はそれなりの成績を残したが、そこはプロの世界・・・
社会人には通用しても、プロでは通用しない壁にあたって、一軍と二軍を行ったり来たりの生活を余儀なくした。
カープ中継ぎ陣のなかでは、コントロールで崩れにくい安定感を持つ投手だけに、首脳陣の信頼は高かった。
しかし、投球が単調になることも多く、上野自身の生命線であるコントロールの良さが災いして、痛打を浴びるケースも目立った。
それだけに1ヶ月前に2軍に落とし、大野練習場で水本と青木を交えミニキャンプをさせれば、間違いなく復活し、昨日のようなケースにならなかったのではと・・・
恐らく、近日2軍に落とすことであろうが
野村や大野は、もっと選手のメンタルを考えないと、カープが勝ちムードに乗ることはないであろう。