広島 家族葬 広島 葬儀 安芸葬祭・エキキタホールのブログ

広島の家族葬 広島の葬儀
どこよりもわかりやすく
取り組むブログです。
宜しくお願い申し上げます。

昨日のウエスタン観戦記

2012年06月18日 08時24分56秒 | カープ
自転車で球場に到着すると、開門を待つファンの長蛇の列に驚き…

正直あの光景には圧倒された。


その後、列に並び球場内へ…ネット裏の10列目を確保。

左側にはホームテレビのカメラマン席があり、その横にカープ関係者席とある。

試合開始10分前に、そのカープ関係者席には…岩見・中村恭平・斎藤という左腕トリオが陣取り、その後ろに苑田スカウト部長の姿も発見。(後に引退した長谷川の姿も)

そして試合開始…

結果は、灰皿猫さんの昨日のブログにアップされていたので割愛する。


さて試合観戦をしていて私が気になったのは、昔のウエスタンと比較し、選手の声がグランドに響き渡らないことであった。

30年前のウエスタンは、とにかく声で目立つと言うか、元気のいい選手が多かった。

それと試合終了後に、泥だらけの選手が多数存在した。

しかし今の選手は、妙にスマートになっている。

これは優等生ばかり存在するからなのか?少し危惧した。


それと昨日は、オリックスの山田投手に対して8回までノーヒット。

それなのに一度も円陣を組むことなく、ただ攻撃をさせ揺さぶる選手もなく、淡白な攻撃に見えた。


内田監督の采配は仕掛けが多い印象を持っていただけに、この試合では全くの無策…それが残念。

優等生に任せた野球をさせると、あの様に淡白になる。

もっと厳しく指導をしてほしいもの。それが二軍ではないのか?


それに比較しオリックスの駿太選手…昨年のドラ1で高卒即開幕一軍入りを果たし注目された選手だが、身体も大きくなりスイングも力強い。また状況判断もできる。

間違いなく来期以降…オリックスの主力になるであろう。


また荒金…この選手も中堅であるが、二軍には勿体ない選手。

福井から放ったホームランは見事であった。

しかし一軍にあがれないのは、迎タイプかもしれない。(二軍ではいいのだが、一軍にあがると結果が出ない)


カープで目立ったのは…井生。

代打で出場し、見事なセンター前。

あの集中力は大したもので、早く一軍にあげてほしい。


横山は無残にも打たれたが、この前の阪神戦から球が高い。

10年前の横山であれば、あの高さでも空振りは取れたが、いまの横山ではいくら二軍といえ痛打される。

もっと低めに意識を持ってほしい。

しかし…もう一軍に昇格させるであろう。



試合終了後…出口に向かいスタンドの階段を昇っていると、カープスカウト陣が勢ぞろい。

東京で開催されている大学野球選手権は見納めなのか?

それともスカウト会議でも開かれたのか…

できれば選手獲得の方針を優等生から転換し、身体が強く、根性のある選手を獲得してほしいと思う。

そう感じた観戦であった。