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カープじゃないこと願うけどね…

2012年11月01日 12時18分46秒 | カープ
日刊ゲンダイより抜粋





記 者 いや、そりゃ大きな声だったって。
デスク 天皇賞か。オレも叫んだぞ、ゴール前でだな……。
記 者 いやだな、ドラフトですよ。
デスク ドラフト?
記 者 ええ。ある球団のトップが、会場入りする前にとんでもない大声を出したそうで。
デスク 開始直前に事件でも起きたか。
記 者 なにしろ他球団の人たちにも聞こえるくらい大きな声だったとか。
デスク で、なんて叫んだんだ、その球団トップは。
記 者 「ウチの単独指名じゃないのか!」ってものスゴい声で怒鳴った後に、「おいっ! ○○○!」とスカウト部長を名指し……。
デスク ふむふむ。
記 者 「どうなってるんだ!」と叱り飛ばしたそうです。
デスク そんなにデカい声でかよ。
記 者 よほど腹に据えかねたんでしょうね。我を忘れて、とにかく怒鳴りまくったらしい。
デスク なんだって、そんなに怒ったんだろ。
記 者 「単独指名」と思ってたのに、そうじゃないことが分かったからだそうです。
デスク ドラフト前にかよ。
記 者 ええ。その球団が1位指名する予定の選手を、別の球団も1位指名してくるという情報が入ったようで。
デスク 話が違うじゃねーかってキレたわけか。
記 者 他球団からは失笑も漏れたそうです。なにも周囲に聞こえるように身内を怒鳴ることないだろうって。
デスク なに、こっちジロジロ見てんだよ。

新井さん…野村の性格に負けないでください。

2012年11月01日 11時13分03秒 | カープ
チーム事情とは、どの球団もあるもので、やっと外部招聘したかーぷではあるが、多かれ少なかれ…波乱は起きるものであろう。

恐らくそのことに関しては、新井さんも先刻承知なことで、野村の性格やカープの体質などは、我々以上の情報網のもとで就任されたことと思う。


ある球団の話であるが、大半以上の指導者が外部招聘の内閣が結成され船出した。

最初は互いに様子見ではあったのだが、シーズン開幕の数ヶ月で綻びが見え始めた。

要はコーチ陣の足の引っ張り合いと、監督へのゴマすりである。


遠征先で監督が食事会と称して、首脳陣を一同に集めた。

そのとき監督から直々に、「この会はオマエが仕切れ」と言われたあるコーチ。

首脳陣のなかでも一番最年少。

まずは席次から思案した。

「あの人とこの人は仲が悪いから、隣同士は具合が悪い。そうかと言ってチーフを監督の横にしたら、また一緒かと監督に怒られる。下座にはワシが座って…もうひとり酒の手配をする予備の人も必要だし…」

プロ野球の世界も酒席になれば、一般社会と同じような悩みがつきまとう。

そして飲み始めれば…酒の力か、つい普段から積もった愚痴のひとつやふたつ、そして上司の説教が始まるようである。


投手コーチが打撃コーチより年長の場合…「投手陣は抑えているのに、打撃陣の援護が少ない。Aなんか2勝は損をしている。指導の仕方が悪いんじゃないのか」などの言葉も飛び交うらしい。

しかしこれなどは許容範囲らしいのだが、一番腹立たしいのは、担当部署外のことを口にされた時と聞かされた。


酒席ではないのだが、ある試合でのこと。

互いに投手戦で無得点が並ぶ試合中に、なぜか打撃担当でないコーチが円陣を組み、相手投手の攻略法を伝授し始めた。

そのコーチ…過去に打撃コーチの経験もあり、自軍の打者の無策に腹立たしさを覚え、何もアドバイスがなされていないと思い行動に移したのだが、さすがに指揮官が激怒した。

「オマエはいったい何者じゃい。いらんことに口出しするな…」


実はそのコーチ…それまでにも越権行為が目立っていたようで、担当コーチも本人に「すいません。今は自分が担当なので、口を挟むときは一言いってからにしてください。」と、伝えていた。


チームに内紛が起こるのは、大半が負けが込んだときなのだが、そのような負けが込む大きな原因は、選手の好不調よりも首脳陣の不協和音や越権行為から起こることが多いと聞く。


さて広島カープ…

これまで新井さんの足跡を見る限り、この人から問題を起こすことは100%なかろう。

現状ではおとなしくしている野村ではあるが、大野さんが就任当初も同じように信頼していた。

人間の性格は、棺おけに入るような大きな出来ごとがない限り、変わらないであろうから、せめてシーズン開幕までおとなしくしてほしいと願う。

相手がいくら年長であろうが、自意識過剰な野村のこと…

馬鹿な包囲網を敷かぬことを願う。

現状では、野村に追随する可能性の高い…高、永田、植田には期待していないが、今年まで孤軍奮闘していた緒方や物事のハッキリしている石井などで、新井さんと共に選手にプラスになる指導を心がけてほしいものである。


追伸…緒方、石井、新井が、来期うまく噛み合えばカープは必ず強くなる。

そして来期は…植田→西山。高→高代。永田→福地になれば面白くなる。

野村?

当然、内田さんに交代です。

そして二軍監督には…あのスターしかいないですね。

野村が抜けたら…あの人しか駒はないです。(緒方の師匠だもんね)

全日本男子柔道の篠原監督解任

2012年11月01日 09時29分13秒 | 世間の話
私の知人で柔道の達人???がいまして、それなりに内部事情に詳しいのです。

その彼が…当初篠原監督続投発表されたとき、自信を持って言いました。

「いや…あれは嘘です。絶対に解任されます。だってあの人…本当に人気がないですから。本当に続投させたら日本の柔道界…まだまだ弱くなりますよ。」

そして昨夜の解任報道…

やはり人気のない人は、解任されてしかるべきなのか。

それに比べて…カープ。

どうなりますことやら…

栗山監督…あと2勝…応援してます

2012年11月01日 08時40分52秒 | 野球
この人がヤクルトを退団するとき、当時のカープは獲得に動いたと報道されました。

野村克也監督との確執も噂されましたが、退団した本当の理由は体調異変に間違いなかったことは事実でしょう。

同じくヤクルトからカープに移籍した苫篠さん…この人は間違いなく野村克也構想から外れた人でした。

共に獲得に動いたのは、今は亡き三村敏之監督でした。

野村さんと三村さんはナゼか因縁が多かったものです。

楽天の監督だった野村克也さん…「ワシをクビにするために呼んだんじゃないか…」と、当時楽天の編成部長に招聘された三村さんを揶揄してました。

三村さんが楽天に招聘されたのも、野村監督の後任で間違いのなかった事実です。

また三村さんがカープの監督時代に、ヤクルトと優勝争いをしていた後半…いきなり沸いて出たチェコ投手騒動。

当時のチェコはカープのエース格でしたよね。そのチェコのカープとの統一契約書を巡って、代理人のダン野村氏とカープ球団が争いを始めました。

当時のマスコミは、「この騒動の裏に、ダン野村氏の義父である野村克也監督が絡んでいるのでは…」との憶測記事を出し、野村監督が猛反発をしました。

カープの三村監督も、「その憶測は間違いない。この大事な時期に…」と、怒り心頭でした。


さて…栗山監督の話を、昨日のコメントでいただきました。

私も同感です。

この人のコメント…毎回本当に素晴らしく感じます。

「自分は何もしていない。選手ひとりひとりが毎回もてる能力を発揮してくれたから、優勝と言う結果になっただけ。本当にうちの選手は素晴らしい」


「起用した俺の責任。選手は悪くはない。今は申し訳ない気持ちでいっぱい」



他にもたくさんの栗山語録がありますが、わたしも経営者として見習うべき点がたくさんあります。


冒頭に記した三村さんも…栗山さんとはタイプは違った人ですが、人身掌握に長けた素晴らしい人でした。(山内、小林投手などの投手を酷使したとは言う人もいますが、あれには当時のベンチ、フロントの事情もあったようです)


しかし…多くの人が栗山監督を評価してますが、その栗山監督を誕生させた日ハムフロントの勇気に拍手を送りたいと思います。

現役引退後…完全なる文化人同然だった栗山氏を、いきなり監督に招聘したのは何を隠そう日ハムのフロントです。

監督招聘には、日ハムの企業イメージや某宗教団体の絡みなどと揶揄されていましたが、スポーツの世界は結果が一番です。

その結果を名実共に出した日ハム。

本当にアッパレなことです。



しかし人間の人生は、いつ何が起こるかわかりません。

栗山さんが、まさか…監督となり、今日の環境に置かれるとは…

まさしく人生は諦めてはならない。

いつ…何が起こるか誰にも予測できない…ストーリーがあるんだと思いました。


肩肘張らず、自然体で自分らしさを貫き通した人…

それがここまでの栗山さんだったのではないでしょうか…

あと2勝…是非とも頑張ってほしいと、応援したくなる人ですね。