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やはり起こった電力問題

2012年11月29日 09時18分09秒 | 日本再生
北海道の登別…

広島のアストラムラインの運行停止…


この状況を同列に扱うことはできないが、東日本大震災の福島原発事故から湧き起こった原発反対世論の風向きに、天からの警告に感じたものである。

いま日本各地では原発反対が多数を占め、次の衆議院選挙も焦点になり、現状では反対票が多数占めると予想される。

震災前も原発計画は物議を醸してきた。

電力会社と反対派勢力の押し問答は、マスコミの格好の餌となり、我々の眼に届けられてきた。


原子力発電所の建設問題は、我々業界の葬儀場建設問題とリンクすると思いながら見ていた。(まあこの様な反対運動は、マンション、パチンコ、産廃処分場など、いかなることでもあるのだが…)

さて世の中の原発反対の風向きに、私は少しばかり危惧していた。

これまで電気のある生活は当たり前で、その恩恵は電気料金以上の扱いを受けていたのも事実である。

今回の登別など、異常な寒波の襲来により送電線が倒れる事故から、多くの家庭や商店に電量供給がストップとなり、あわや人命まで脅かされる事態になった。

これは本当に大変なことである。


ここでもう一度…多くの人に考えてもらいたい。

原発反対を唱えるのは、それぞれの考えだから否定はしない。

しかし、これまで私たちの生活には、電気、ガス、水道などは、限りなく多くの貢献をしてくれたのも事実である。

であるならば、反対論を唱える前に…まずは感謝の気持ちを全面に現し議論するべきではなかろうか。

多くの報道を見る限り、これまでの原発論争は…放射能=悪で固められている気がする。

代用エネルギーを議論される人もいるが、日本が原発廃止に持っていったところで、近隣諸国の韓国や中国などが原発稼動をしている限り、真の原発廃止にならないと思う。

聞いた話では、韓国に多数の原発関係者が日本から渡っている。


今回の電気系統トラブル…

まだ依然と他人事認識の多い我々に、天から最終警告と受け止めたい。

もっと謙虚に生きたいものである。