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久本の肘痛と獲得経緯

2012年11月10日 10時33分23秒 | カープ
私の見解ですが、肘は完治しないと聞いてます。

しかし…スポーツ選手の運動量を考えると、実は多くの故障箇所は完治しないんです。

肩、肘、腰、膝…これら全ての部位を完璧に治すことは、正直不可能でしょう。


フランク・ジョーブ博士って覚えていますよね…

あの村田兆冶さんや桑田さんなどの肘の手術をされた名ドクターです。

あのケースも、確かに手術は成功し見事な復活を遂げたことでジョーブ博士が持ち上げられてましたが、実は…術後の個人ケアが凄かったのです。

村田氏も桑田氏も…登板後のケア、人を寄せ付けないほどの迫力があったそうです。

相当に自己管理が凄かったんでしょうね。



ケガを理由に成績不振などを理由にする選手…実は多いようです。

「もし…肩に痛みがなければ」

「この肘させ完璧なら…」

「膝に負担が掛かるため、満足なプレーができなかった」など。

球団がトレーナーに費用をかけなかった…とか、何かと誰かに責任を持っていく人もいるそうですが、黒田はカープ時代から個人トレーナーと専属契約を結び、身体のケアを行っていたそうです。

金本や石井もそうですよね…

全てが良い給料を手にしたから、専属トレーナーと契約したのではありません。

あくまで自己管理をできる環境に、自ら置いたから他ありません。


久本に関する調査は、恐らく行った結果…投球に支障のないものと判断したものと思います。

他にも左腕投手はいますが、そのなかで決め手になったのは…カープの過去の対戦した生の感想と、小林誠二さんなどの情報も加味されていると思います。

当然…肘の状態が一番最初に確かめられているハズです。


いずれにしても…この度の戦力外になった左腕で、一番のパワー投手、それが久本だったため、カープが必要な戦力と断を下したのでしょうね。