県教委1 クソ対応→神対応→クソ対応

KKです。
手の骨折ですが順調に回復している
ようです。
骨折線は薄くなりあと少しだと思い
ます。
しかしまだ腫れていますが痛みはありません。

何だかんだ言っているうちにあれ、お受験！！
私立高校の受験は終わり残りは本命の
公立高校が待っています。
母はただ祈るだけです。
結果は神のみぞ知る。

さて、年末に行っていた県教委への情報
公開請求の通知が届き引取りに行き
ました。
4課記載されており、まず文書をとりま
とめた課からご挨拶がてら見解を伺い
ました。
法務担当なのに何だか個人情報保護
条例に疎い様子で参ったな。
これは先が思いやられる、と率直に
感じました。
うちらは個別の個人情報の同意書の
中身まで知りません。
集めただけです、なスタンスのため
担当課と個別に話し、そこが良くない
と判断した場合は一緒に取り組んで
くれるのか？と質問しました。
それなら行う返事だったのでとりあえず
引き下がりました。
この課は以前市教委学校教育課参事
だった方がいますが当日は不在
でした。
課は同じでも厳密には担当が違う
ようです。

〇〇さん、これはヤバイですよ。
市教委より絶対遅れてます。
あなたの後任の参事が優秀ですよ、と
言いたい位です。
この元参事と今後会うのか不明ですが
これから楽しみですね。

さて、次に一番の目的の高校教育課に
行きます。
担当者がバタバタして面談の時間を
取ってもらえずじまいでした。
アポなしですので仕方ないと思って
います。
とりあえず用件を伝え後日面談希望で
複数日の中から調整をお願いして退室。

次に特別支援教育課（県立支援学校）
に行きます。
担当者の方と上司である参事から
情報公開請求をして現状の話しや
これまでの取り組みを伺いました。
信じられない位素敵な参事で心底
驚かされました。
神対応！！と興奮しました。
以下参事の言葉です。

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前提として学校に指導しているのは
保護者への情報の集め方は、住所や
名簿等について何のために集めるのか
を提示して集める。
学校の児童、生徒、保護者として何の
ために使用するかを
明記して集める。

もし仮にPTAから貸して欲しいと言われ
たら、別の組織でありダメだと必ず
確認する。
その上で保護者から同意を得られた
場合はお渡しは可能。
前提としては集める時点で意思
確認する。
案内文は学校長として出す物とPTA
会長として出す物は本来別にして
下さい。
保護者によっては分かりづらい場合も
ある。

同じ文書で出す場合きちんと
（校長名で発出）出来ていない
学校もある。
学校長名の下にPTA会長名があるのは
本来違う。

（〇）
〇〇学校
校長 ××
〇〇学校PTA
会長 ××

（×）
〇〇学校
校 長 ××
PTA会長 ××

日程についても、PTA会員でない
保護者がいることを前提に
日程で困らないように、PTA会員でない
保護者が不利益を感じることがない
ように配慮しなさい、と指導している。
授業参観→PTA総会→学級懇談会だと
PTA会員でない人がわざわざその時間
を外すやそこにおりづらい状況を作る
のはいけない。

大切なのは情報の管理。
PTA会員=保護者ではない。
もし仮にそうだとしても不利益を被る
ことがないような案内や当日の日程に
しきちんと配慮するよう指導している。
十分ではない所もあるかもしれない
ので再度繰り返し県教委が言っている。

繰り返しになりますが、大切なのは
保護者にとって不利益がないように
情報の管理をしっかり出来るように
という点が大切。
公の機関として徹底していきたい。

今回の請求でよろしくない学校を認識
した。
公文書公開請求をしていただく事で
再度認識が深まり確認する機会だと
思っている。

学校は法に基づいて教育活動を行って
いる。
公教育を行う者としての立場や守ら
ないといけない法律や何のために職を
就かして貰っているのか？
→子ども達のため、保護者のため、
社会のため。
それを一番に目指している。
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これまでの経験から無理解な教委や
校長に出会う機会が圧倒的に多く
熊本市遠藤教育長の通知を出して
説明する事がよくあります。
今回はそんな必要性が全くなく基本的
に黙って頷くか相槌を打つのみでした。
ウソでしょ。この参事スゴイ、と感激
しました。
こんな参事がいるなんて知らなかった。
ポンコツ対応を直前にされたので正直
期待をしていませんでした。
しかし事前に届いた目録を見ると
支援学校の方が良い様子を感じて
いました。

参事の話を聞き予感は当たっていた
のだ、と感じました。
そうは言っても学校によってはまだ
良くない文書を発出しているため
4月以降再度情報公開
請求をしようと思いました。
各学校の副校長や教頭に個人情報の
扱い、連名文書、行事日程の
組み方等の通知を行って
おり後日現物をいただき確認しました。
しっかりした体制で羨ましい限りです。
参事の話が魅力的で楽しい数十分間を
過ごしました。
たった一度しか会っていないのに
大好きになりました。

一番の目的の高校教育課担当の県立
学校の個人情報の同意書、授業参観や
懇談会の案内文等PTAが混ざりまくっ
て良くないと思い法務担当者に伝えて
も全く理解されなかった、とグチを
タラタラ言う始末。
突然の訪問にも関わらず丁寧な対応に
感謝しお礼を述べ退室。

次に温かい気持ちを抱きながら社会
教育課に行くとクソ対応をされ現実に
戻されました…ww。
ここは最低過ぎてカットします。
最後に担当者2人に名刺を下さいと
お願いしたら、
私らの名刺を要求されて驚きました。
どう見てもそこいらの母なんですがね。
威圧的で嫌なおじさんと記憶されました。
市教委の社会教育課との違いを
感じました。
いや、市教委自体が6年前より全体的に
親切になっているかな。
何かあってもここ（県教委社会教育課）
は頼りにならないな、が正直な
感想です。

高校教育課には事前に請求した文書の
中で具体的におかしいと思う点を
メールで指摘しどう対処するのかを
質問しています。
しかし他人事のように学校に聞いて
みます位の回答で憤慨しています。
同じ条例を扱う教育委員会なのに
なぜ課によってこんなに温度感が
違うのか不思議で
仕方ありません。

後日面談日の連絡が高校教育課から
届きました。
僅か30分程度を指定してきたので
これまた驚いています。
それならば事前にメールで回答を
送って下さいよ。
その上で有意義な30分に
しましょうね、
のメールを返信しておきました。

乞うご期待の高校教育課。
今回はここまで。
では、次回！！