千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

9月20日(日) 令和2年の秋季彼岸法要 第1日目

2020-09-20 17:58:50 | 日記

私のお寺ではお彼岸の法要に 黒豆ご飯 を炊き

煮卵・人参・こんにゃく・椎茸の煮ごみなどの

入ったお弁当を作ります。

コロナで

令和2年のお彼岸法要は春も秋も

お弁当つくりがありませんでした。

 

春は三密を避けるため

回向申し出を受付、お彼岸当日お寺の方で法要され、

出席者は三々五々お参りをし、帰られました。

 

まさかコロナが秋まで続くとは思いませんでした。

 

秋は法要を3日間(20日~22日)

それも午前11時からと午後2時から

6回に分け法要が行われます。

 

おときのお弁当はなく、ポンパドールの菓子パンです。

回向申し出書には

出席人数や出席日・時間を記入する欄が設けてあります。

 

お寺様の方では出席人数を把握しながら

申し出書を出されない方の人数を予測し

パンの購入を立てます。

 

お寺の奥様はお弁当作りはなくても

お彼岸法要の準備で大忙しです。

 

私はこの3日間お手伝いをさせていただきます。

 

初日の今日は9時半過ぎ伺いました。

もうお料具膳ができてます。

本堂や納骨堂の仏様へ数えてみると6膳あります。

 

本堂の阿弥陀様の両脇に大きなお花が活かってます。

その他にも

 

他の部屋にも活けられてます。

 

私はお参りされた方にパンを差し上げる係りです。

お参り人は午前の方が多かったようです。

本堂では窓が開閉され、

椅子も十分な空間が設けられてます。

これなら十分ですね。

 

3時前、法要を終え庫裏に戻ると、

猫がワゴンの上で婦人会の割烹着を敷いて寝てます。

 

お昼寝が気持ちよさそうです。

 

奥様がお帰りになって夕食の用意は大変でしょう

と、おっしゃってお弁当を用意してくださってます。

ありがたいですね。

 

超グルメ様が京都に行って来たと、鯛ちらしを

美味しい物は重なるものですね。

 

 

 

 

 

 

 


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