ナンプラー＋ココナッツミルク

生ゴミに必要以上の嫌悪感を覚えるでお馴染みさとるです。
昨日はまたまた相方がやって来た。彼は実家から２０歳になったら開けるはずだったタイムカプセルを持って来た。紙粘土で作られたタイムカプセルは流線型で本来玉子の様に白いままにしておくものであったらしいが当時から異彩を放っていた彼は気持ちの悪い模様なんかを描いていた。
彼は自分がこんな機会はあまりないから動画に撮ろうと言うのも聴かずに自分の部屋に置いてある１２キロのダンベルを使い気持ちの悪いタイムカプセル中身を取り出した。
タイムカプセルを作ったのは中学生の時なのにまず出て来たのはスーパーボールであった。小学校低学年ならありえた物だが中学生がタイムカプセルに入れる物では無いなーと思って笑った。
相方のタイムカプセルなのに何か自分までドキドキしてテンションも高かったので安易に良く笑った。当時の相方が書いた未来予想が普通に面白かった。
自分は相方がタイムカプセルを割った後からデジカメで動画を撮っていたので後ほどアップしたいと思うが、その時はワクワク感でテンションが上がっていたため自分達は面白かったがたぶん他の人が見てもそんなにかなーとも思う。何か自分もタイムカプセルを作ろうと思った。
タイムカプセルをひとしきり楽しむと１２時をまわっていたのにも関わらず相方とタイカレーを作り始めた。相方と料理をするのは高校の調理実習以来であった。調理実習は出席番号が近い順で作られた班であったがメンバーは自分にキャッツのテル君、西脇１ファンキーなぽっちゃりのピロシ、相方と今考えるとかなりアツイ感じであったが、当時自分は相方の事を吐きそうな位大嫌いであった。調理実習中もやれ死んで欲しいだの何だの沢山の暴言を吐いていた。ピロシは余りに自分が暴言を吐くので笑っていたと思う。
そんな事なんかを自分は皿を洗いながら思い出していて「あんときはごめんなー」みたいな事を笑いながら言った。
相方の包丁さばきは女の子もビックリの速さであっと言う間にタイカレーは完成した。部屋はココナッツミルクとナンプラーのエスニックな香りに包まれていた。
しかし実家でたらふく食事を摂って来た相方は１口ぐらいしかカレーを食べなかった。因みに一昨日相方が来た時も自分達は無印のカレーを食べていた。何かもう相方が来たらカレーみたいな流れを定着させようと思った。
その後もマリカーをしたりCDをやいたりとゆっくり時間を潰した。いつの間にか合計３合あった米も３、４人分あったタイカレーも無くなった。
何やかんやで相方は朝の３時頃に大阪に帰り自分は水周りを中心に部屋片付け朝の６時に眠りについた。
いやはや何も無い部屋やけどまた遊びに来てね。
写真はカレーを食べる１００万パワーズの２人。因みに後ろの方に見えるのはヤンキーのお土産の長澤まさみのポスター。貼る事に何か意味があると思っています。