100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

デビュー

2014年04月30日 | SATORU
最近セットアップの服を初めて買いました。

田舎者なので、セットアップには抵抗がありましたが、流行りに呑まれました。


うん。
田舎者が、セットアップで青いジャケットを着ると、安っすい芸人みたいです。

多分あんまり着ないです。

消え行く空間

2014年04月28日 | SATORU
さてさて手術の翌日、朝起きると口の中に異物感が、口の中から出してみると、ビビッドブルーの糸でした。

そう自分の傷口を縫っていた糸です。
「くそう、やぶ医者め」まさかの起きてからの、ひとこと目でした。


縫ってすぐに糸が抜けたのも残念でしたが、何か糸の奇抜な色にもイライラしました。

次の診察は5月7日です。

いや 、7日まで残りの糸はきちんと付いているでしょうか。

右手に見えますミント色の建物が

2014年04月25日 | SATORU


 



自分が19歳の時に始めたこのブログですが、自分も29歳になりました。

早いものです。

さてさて今日は西脇に帰って来ています。

と言うのも1ヶ月くらい前から唇の内側に大きなデキモノが出来ており、診察の結果、唾液のう胞とか言う病気だったみたいです。

簡単に言うと口の中に無数に存在する唾液を分泌する穴が、何らかに原因でふさがり、穴から外に出ない唾液が皮下に溜まって水風船の様に膨らむ病気みたいです。

ほっておいても治ったりするみたいですが、何度も再発する可能性もあるらしく、唾液を分泌する穴ごと切除して取り除くみたいな手術をした訳です。

偏差値が低そうなスエットパンツを履くとスッと愛車ラシーンに乗り込み病院へ。

昼からの受付と言う事もあり、病院はすいていました。


やがて自分の番号が電光掲示板に映し出されて自分は部屋に入りました。

自分の担当医は自分とそこまで歳の変わらない感じの若い人でした。

そして若い医師は何を思ったのかオシャレな服ですねみたいな事を言ってきて、そこから少し服の話になりました。
こいつホンマ大丈夫かなーと一気に不安になりました。


口に麻酔を打つと、口元だけが見える様に穴が開いた布を被せられ、唇を色々とイジクリ回されました。
麻酔のお陰で、唇は腫れている感じ以外の感覚はないのですが、唇付近に振動や、引っ張られる感覚があって、妙な緊張感でした。

自分の両手は硬く握り締めたままで、体はこわばり、背中にはジットリと汗をかいていました。

ふと、布の隙間から見ると、ガーゼに結構な量の血が付いていて見るんじゃなかったと後悔しました。

そんな手術も45分ほどで終わりました。
29歳にして始めての手術でした。

唇パンパンにガーゼを突っ込まれると、麻酔とガーゼのせいで判別できるか出来ないかくらいの「ありぃかとうごさいました」と謝意を述べて病院を後にしました。


抗生物質と痛み止めの処方箋をもらい自分は自宅近くのドラッグストアに併設する調剤薬局に行きました。
時間も時間なので、自分以外には客はいませんでした。

基本的に病院なんかが嫌いな自分は薬局に来るのも初めてで、新規の客は何やら名前やら住所やらを書かなくてはならなく、自分はすらすらと姫路の社宅の住所を書き、下に自分の名前を添えて用紙を若い女の薬剤師さんに渡しました。

そして2分後くらいに、店の奥から「やーひー」と呼ばれました。

自分をこのあだ名で呼ぶのは地元の同級生だけです。
ふと顔を起こすと、白衣に身を包んだイケメンがいました。

マスクをしていても一見しただけで中学、高校と同級生の長谷川だと分かりました。

高校の時から会っていなかったので、もう10年振りくらいでしたが、長谷川は高校の時から変わらずただのイケメンでした。

何年経ってもあだ名で呼んでくれる感じが何やら凄くうれしかったです。

自分は彼にお礼を言い、そして若い女お薬剤師さんに会釈するとラシーンに乗り込み家に帰りました。

最近なんだか良い感じです。

こんな風に一生を贈れたらと思うほどにです。


産声

2014年04月22日 | SATORU




さてさて今日4月22日は自分の20代最後の誕生日でした。


大学時代は働くのが嫌で、22歳には死ぬとごうごしていた自分も来年は30歳です。

中身やスタンスはその頃と全く変わらないのにもう来年には30歳です。


未だに学生時代と変わらない生活ぶり、コンビニでご飯を買って、余ったお金でCDや服を買ったり、たまに友達とご飯に行ったり。

学生時代と何も変わりません。

大学を卒業してから6年も経つなんて考えられないくらいにです。

中高生の時にぼんやり思い描いていた自分は28歳で結婚していて、サラリーマンをしていると想像していましたが、今の自分は、その当時想像した自分とは大きくかけ離れています。

それでも、仲の良い友達がいて、家族が健康で、仕事もまあまあ順調とそれなりに幸せで、誕生日も色んな人に祝ってもらってそれはそれは中々ハッピーな1日でした。

普段メールやラインなんてしないのに、東は岡山から、西は福岡まで、色々な友達がメッセージをくれたりプレゼントをくれたりしました。

自分は照れ屋なので、そんなお祝いのメッセージにそっけない返事しかしませんが、実はめちゃくちゃうれしかったりします。
こんな関係がずっと続けばいいのにと思う程です。

そんな29歳の誕生日でした。



来年もこんな風に誕生日を向かえれたらってふんわり思いました。




写真は誕生日と言う理由で普段あまり被らないベレー帽を被った感じ、音楽は流行りものと言う落ち着きのなさ。

いやーぶれてないです。

今年は20代最後なので、色々な事をしたいと思いますと、月並みな事を言ってみたりします。




休日の過ごし方について

2014年04月19日 | SATORU
さてさて土曜日ですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

えっ、私ですか?

はい。


ダラダラ、ゴロゴロ、バリバリ、モグモグ、しています。

つまるところ暇です。


もう土曜日なのに特に予定のない自分は、自発呼吸くらいしかしていません。


テレビも面白くないので暇で暇で仕方ありません。


と言う訳で昼からは買い物に出掛けようと思います。

仕事

2014年04月13日 | SATORU
今日は休みのハズが急遽仕事になりました。

もうシケシケです。

久方ぶりに予定山積みだったのに全部台無しになりました。

なんだかなあ。

次の休みは西脇帰ります。

初めて

2014年04月12日 | SATORU
さてさて約1ヶ月位前から、下唇の内側に、謎の1センチ以上はある巨大なデキモノが現れ、膨らんだり縮んだり、たまに出血したりを繰り返していました。

どうもパソコンで調べたところ、内蔵疾患や、ガン、その他の重大な病気である可能性もあるとのことで今日は病院に行って来ました。

はい。

病気でした。

完全にテヘペロです。

と言う訳で25日は生まれて初めてのオペです。

いやーこの歳でも初体験の事とか、中々ないですよね。

バンドの話

2014年04月10日 | SATORU




さてさて先日はバンドマンの結婚式でした。

バンドマンの結婚式は、それはそれはお洒落な式で、大学時代にバンドをしていたからか、来ている人も何かお洒落な人が多くて、何の仕事なんやろって髭の生やし方や、髪型をした人がいました。

それはそれは見た事あると思ったらアローズの店員さんなんかがいるお洒落な感じでした。

女子も女子で、大丸の受付をしていた新婦の会社の同僚なんかで、それはそれは美女揃いでした。


さてさてバンドマンの結婚式には3つの優れた点があります。

1つは、余興が滑っていないと言うこと。
大抵の結婚式は素人が、下手に笑いを狙いに行って目も当てられない大惨事になりがちですが、バンドマンは男性の余興がなく、新婦の同僚の可愛い女の子達が、可愛い音楽にのせて、可愛いダンスをするだけといった、ただただ可愛い余興でした。

2つ目は二次会でビンゴをしなかったと言うことです。

そして最後はファーストバイトでお約束のひとくちがめっちゃデカいスプーンで食べさすみたいな下りがなかったこと。

ナイスセンスです。

結婚式では元相方をはじめ、地元の友達と顔を合わせました。

自分が会場に入ったのが遅めだったのもありますが、西脇からやって来た西脇の民達は、渋滞を恐れたのか、既に全員やって来ていました。

しかも渋滞を恐れ過ぎた西脇の民は受付の数時間前には三宮に着いたらしく、時間をもて余したあげく、酒をあおり、会場入り時には、ただの酔っぱらいになっていました。

その酔っぱらい具合と言えば、式が始まる前に、テーブルについた時点でネクタイを外して頭に巻く感じでした。
因に小走りで時間ギリギリに会場入りした自分は汗ダラダラでした。

汗ダラダラのまま会場に通された自分は、両サイドに長椅子が設置された部屋に通されました。

ただただ汗が気になっていた自分は、他の事はあまり考えておらず両サイドに設置された部屋の真ん中の通路を通ろうとしました。

その瞬間タキシード姿の男の人が出てきて、まあまあの勢いで「バージンロードです!」と言いました。

いやーただの赤っ恥でした。
元相方がケラケラ笑っていました。

もう少しででバンドマンにノーバージンロード、いや、セカンドロードを歩かせるところでした。

地元の小中学校の同級生は大学には行かず、地元で就職しているパターンが多く、大学進学に伴い少し疎遠になっていたので、久々に顔を合わせるのに少し緊張をしていましたが、やっぱりみんな昔と変わらない雰囲気で、ほっとしましたし、自分も全く変わらないと言われました。

そんなこんなで、久々に会う楽しさ、バンドマンが結婚する嬉しさ、会場の雰囲気、何よりアルコールの影響で、完全に自分達のテーブルだけ明らかに異質な雰囲気を醸し出していました。

それは良い意味でも悪い意味でも金曜日の夜の居酒屋の雰囲気と似ていました。

心から式を楽しんでいる、しかし楽しみ方がガチャ付き過ぎと言った感じです。

やがていつもに増してキレイな新婦と、いつもに増してプレッピーなバンドマンが入場して来て、それぞれ指輪を交換し、そして近いの言葉を交わし、口づけをしました。

バンドマンが口づけする際にテレてびっくりする位ニンマリしていて何だか微笑ましかったです。

そんなこんなで笑いあり、涙ありのハートウォーミングな披露宴は楽しい雰囲気のまま終わりました。

個人的には、バンドマンが、今まで育ててくれた、おばちゃんにケーキを食べさせるシーンで、おばちゃんが涙ぐむところが染みました。

二次会は自分は乾杯の挨拶を頼まれていました。

どうせ二次会の乾杯の挨拶なんて誰も聞いていないだろうと思い挨拶なんて考えてないまま当日を迎え、更に人前で話すのが苦手なので、二次会が始まってからの緊張具合は半端なかったです。


自分は、こんなに可愛い新婦と、こんなにプレッピーな新郎おらんでしょ?
みたいな話と、(プレッピーと言う響きだけでややウケすると考えていた)「二次会」、「素敵」で検索したら1番上に出てくる様な二次会になったらと思いますみたいな話をして、乾杯しました。

びっくりする位波がたたない乾杯の挨拶でした。

いやーバンドマンにも愛ちゃんにも申し訳ない。

なんて思っていましたが、乾杯が終わると、新婦の愛ちゃんが「素敵な言葉をありがとう」と言ってくれました。
お世辞にも素敵とは言い難い挨拶に逆に素敵な言葉を貰って何だかじんわりしました。

いや、バンドマン良い嫁もろたなーっと思いました。

そんなこんなで、プレッシャーから解き放たれた自分は無茶の1つや2つはしたかったのですが、次の日が仕事だったので、二次会を途中で抜け出して帰りました。

何だか帰りの運転は軽やかでした。

2014年04月08日 | SATORU
春です。

浮かれ過ぎて柄にもなく白いズボンを掃いちゃったりします。

もう気持ち良すぎて最近ブログを書く気があまりおきません。

いやーダメダメです。

明後日ぐらいからまたちょっと頑張ろうと思います。

やさしい気持ち

2014年04月01日 | SATORU
さてさて少し前に彼女が出来ました。
彼女との出逢いは、地元の本屋さんです。

例のごとく、西脇で時間をもて余した自分は地元の本屋さんに行きました。
平日の田舎の本屋さんはいつも通りの人の少なさでした。

そんな店内にも、一際目立つ、西脇には似つかわしくないお洒落な女の子がいました。

ただそれだけでした。

自分が本を持ってレジに向かうと、そのお洒落な女の子もレジに並びました。

そして、会計を終えて振り返ったところで女の子が、「さとるくん?」と言いました。

自分はこのお洒落な女の子が誰だか分かりませんでしたが、話していると、保育園から、中学校まで、ずっと一緒の学校だった同級生の女の子だと分かりました。

とは言っても、勿論シャイボーイの自分は当時は話なんてした事もありませんでした。

十数年見ない間に中学生だった彼女は素敵な大人になり、そして大阪で美容師として働いていました。


彼女も又、中学生だった自分が大人になり、アゴに髭を蓄えている事に驚いている様子でした。


20年以上も昔から、知っている存在、かつ、お互い地元を離れて生活している境遇。

お互い話したい事は尽きませんでした。

そして、また会う約束をして、分かれました。

今日はそんな彼女と初めてのデートでした。


やっぱり話は尽きません。

お互いの事を沢山話し、そして、沢山聞きました。


彼女は美容師さんらしく、お洒落な服装で、見た目も可愛いのですが、昔からの知り合いだからか、はたまた、彼女の人懐っこい性格からか、可愛い女子が苦手な自分も臆する事なく何でも話せます。

むしろ、彼女と一緒の空間がすごく居心地が良かったりします。

そんな気持ちに気付いた自分は思いきって再開して間もないけど、彼女が好きな事、一緒にいると落ち着く事を伝えました。

彼女もまた、自分と同じ気持ちだったようで、自分と彼女は付き合う事になりました。

今日はそんな彼女と初めてのデートでした。


特に何かをした訳でもないのですが、これから楽しくなりそう。

そんな気持ちになった、ほっこりデートでした。