100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

とぐろを巻く生命の輪廻とかそう言う感じの話

2011年03月07日 | SATORU
今日は仕事が忙しく、コンビニで弁当を買って1人で公園で食べる事にしました。
雨上がりで地面は少しぬかるんでいるし、ベンチも少し濡れていましたし寒かったですが、何か開放感と言うか気持ち良かったです。
やっぱり春は良いです。
最近春がと言うか暖かくなって来たのが嬉しくて仕方ありません。
外で色々やりたいです。
お弁当を持ってどこかへ出掛けてキャッチボールとか体を動かしたいとか毎日思っています。
なので今仕事で自転車に乗れるのが嬉しくて嬉しくて、自分は無駄に自転車で跳ねてみたりします。
後輩は「いっつも元気っすねー」と言います。
そんな訳で話は戻って公園でお弁当を食べていると、自分の近くに1匹のハトがいました。
ダイエット中なのにも関わらず、唐揚げの弁当を食べていたチョイスミスな自分は、少しでもカロリーを落とす意味と単純にハトに餌をあげたかったので、唐揚げの衣の部分をちぎってハトにあげました。
ハトはおいしそうに衣をついばんでいました。
調子に乗った自分は、また衣をちぎっては投げ、ちぎっては投げとしていると、いつの間にか自分の周りにはハトがビックリする位集まり、バサバサバサバサと近くで羽ばたくので食事中の自分は不愉快この上なかったです。
鳥インフルエンザなったらどないするねんとか思い、ハトの注意をそらす為、遠くに唐揚げ1個を丸々投げました。一斉にハトは唐揚げに群がり唐揚げをつついていました。
自分は「うえー共食いやし」なんて思いテンションも下がりましたが、更にそこに拍車をかける様にカラスまでやって来てました。
そら近くで見るカラスの想像以上のデカさと、黒さといったらないです。
大量のハトとカラスでガヤガヤともう食事どころではなかったですが、更にそのハトとカラスを狙って公園中の猫が大集合し、自分の傍らにはただただ生命が渦巻いていました。
自分は3分の1位残った弁当の中身をぶちまけると、「クソがー」と言いながら生命の渦の中心に飛び込みました。
一瞬散り散りになったケモノ達ですが数秒もするとスグに戻って来てお弁当を食べはじめたので、自分は少し離れた位置からそれを見ていました。

春だなーと思いました。