100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

書の森と夜の灯り

2013年09月19日 | SATORU
さてさて昨日は最近付き合いたての恋人同士のように暇を見つけては一緒に遊んでいる先輩が遊びに来ました。

先輩が関東から帰って約3週間ですが、先輩が家に来るのは初めての事でした。

そして先輩は女友達を連れて来ていました。

彼女とは前にも一度だけ会った事があります。

彼女は線が細くてきゃしゃな身体をしています。
そしてそのきゃしゃな身体の上には自分より1つ年上だとは思えない童顔が乗っかっています。

彼女の髪は黒く、その髪いろが余計に幼さを際立てている様に思いました。
彼女は少し天然で、よく笑い、笑うと目が細くなるやわらかい雰囲気の人です。
きっと相方が好きなタイプの女性です。

奇しくも後、数時間で日付が変わると先輩の誕生日で、そんな時に一緒いる女の人なので、先輩にとって特別な人なのかも知れませんが、自分は敢えて二人の関係については聞きませんでした。

自分の部屋は生活感がないのと引き換えに、それに比例して、やる事も殆どありません。

自分達はそれぞれソファー、カーペット、ベッドに腰掛け、だらしなくニュースを見て、そのニュースについて話していました。

自分はニュースを見ていると穏やかな気持ちになりすぎる気質なので、「バラエティー番組見ましょうよー」とアホな事を言っていました。

やがて12時になり、先輩の誕生日になりました。

別に誕生日までをカウントダウンしたり盛大に祝う訳でもなく、スナック菓子を摘まむ感覚で簡単におめでとうを言いました。

自分達はそんなスタンスの付き合いです。

何かをきっかけにした訳でもなく、ベランダに置いていた、キャンプ用の椅子に腰掛け、外の景色を見ながら3人で話をしました。

ゆったりした椅子に腰掛け、膝にやわらかいブランケットや、クッションを乗せ、心地よい夜風にふかれながら、優しいろうそくの灯りがともれば、どうやら人間はひどく穏やかな気持ちになる様で、普段話さない様な話も沢山しました。


この季節の外遊びってやっぱり何だか良いです。

先輩もアウトドア用の椅子の購入を考える位にベランダで過ごす事を気に入ったらしく、近々一緒にベランダでバーベキューをする事になりました。

楽しみです。

これからの季節ベランダで本を読んだり、ご飯を食べたりと多用しそうです。

と言う訳で、ベランダを色々改良しようと思います。

何だかワクワクします。