「涙」 誰かに会いたくて
写真家 長倉洋海さん の写真集のタイトルです
子供たちの純真な笑顔の写真に感動して
写真展を見てたはずなのに・・・・・・
なぜだろう
この写真集を手にしてた
この本の帯に 少女のカラー写真と
「いくつもの涙を流して、ぼくは大人になった。」との言葉
この写真の 少女の何かを訴えているような瞳に ひきつけられた
本編の写真はすべて モノクロ
写真には1行のキャプション
でも、文章はずっと つづいているような 詩のような
ページをめくっていくうち なんだか 切なくなって 涙する
そういえば
子供のころ ピーピー よく泣いていたような 気がする
でも 大人になってからも 一人で いっぱい いっぱい
泣いた（時もあった）なあ・・・・・・。
そうして
うれしいことを みつけることも 覚えていった
そうして
さらに 大人になっていくんだ--------。
