馬頭琴とホーミー

紅葉時期に訪れてみたいと
思っていた　
殿ケ谷戸庭園（国分寺市）に行った

紅葉にはまだ早いかなと思ったけど
モンゴルの伝統楽器の馬頭琴の演奏が
あると知ったからだ

紅葉亭（茶室）での演奏
奏者は意外にも日本人
梅木秀徳さんという岩手県の出身者



馬頭琴での演奏「ジョノンハル～モンゴルの駿馬」
聞いていて
広大なモンゴルの草原を
馬が颯爽と駆け抜ける絵が浮かんだ
「美しい絵」だった

なんか　
切ない音色というのか不思議な音色
アイヌの楽器　ムックルの音色に
似ているかなあと思った

ホーミーとは
モンゴルでの伝統的な歌唱法で、
2つの声を同時に出して歌うのど歌
本当に高低の2声が聞こえる
不思議な歌だった

なかなか聞く機会のない
モンゴルの音楽を
生でしかも間近で聞けたこと　
よい時間を過ごせた