お出かけの日
バスの定期券を忘れたことに気付く
この「しまったあ!」感 大である
もう家に戻る時間なんてない
ここは 仕方なく 気持ちを切り替えるしかない
帰りのバス停で ご婦人に声をかけられる
「リュックのチャックが開いているので 閉めてもいいですか?」と
「すみません お願いします」
「小さな親切 大きなお世話」とそのご婦人は自虐的につぶやいた
「いえいえ 大きな親切です」
親切心に 大きいも小さいもあろうはずがない
定期券で乗りなれている私は 乗車の整理券を取らずに乗ってしまった
あああ 「始発からの料金を払ってください 」なんて言われちゃうかなと
小心の私が顔をだす
降りるとき 「〇〇から乗ったんですけど整理券を取り忘れました」と
千円札を両替しながら 恐る恐る言った
運転手さんは 〇〇円と乗った分の料金を言ってくれた
ホッとしていたら 後ろにいた女高生が「10円」と差し出した
両替機に10円を取り忘れたらしい
降りて女高生に「10円有難う!」と言ったら 「いえ」と可愛らしい笑顔が返ってきた
「たかが10円 されど 温かい10円」
そっと10円玉を握りしめた
バスの定期券を忘れたことに気付く
この「しまったあ!」感 大である
もう家に戻る時間なんてない
ここは 仕方なく 気持ちを切り替えるしかない
帰りのバス停で ご婦人に声をかけられる
「リュックのチャックが開いているので 閉めてもいいですか?」と
「すみません お願いします」
「小さな親切 大きなお世話」とそのご婦人は自虐的につぶやいた
「いえいえ 大きな親切です」
親切心に 大きいも小さいもあろうはずがない
定期券で乗りなれている私は 乗車の整理券を取らずに乗ってしまった
あああ 「始発からの料金を払ってください 」なんて言われちゃうかなと
小心の私が顔をだす
降りるとき 「〇〇から乗ったんですけど整理券を取り忘れました」と
千円札を両替しながら 恐る恐る言った
運転手さんは 〇〇円と乗った分の料金を言ってくれた
ホッとしていたら 後ろにいた女高生が「10円」と差し出した
両替機に10円を取り忘れたらしい
降りて女高生に「10円有難う!」と言ったら 「いえ」と可愛らしい笑顔が返ってきた
「たかが10円 されど 温かい10円」
そっと10円玉を握りしめた
バスの本数が少ないと苦労しますね。
私の所もバスに乗るとなると本当に大変です。
昔、星が浦で2時間半バス待ちをしていたことがあります。
今より本数が少なかったように思います。
バスの本数ももう少しあるといいのですが・・・。
タイトル ユーミンでしたね
有難うございます!