おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

成田線「下総豊里駅」~総武本線「銚子駅」。その1。(「佐原銚子街道」をゆく。第4日目。)

2024-06-11 15:29:20 | 銚子往還

6月8日(土)。晴れ。「佐原銚子街道」の最終回(むりやり)。

「下総豊里駅」。跨線橋からの眺め。

                         「利根川」を望む。さすが大河。

佐原方面を望む。

街道に復帰します。  

田園風景が広がる。

千葉交通バス停「森戸西」。一日朝夕2本ずつ。

                    

15分くらい歩いた右手に、石碑「飯沼観世音三里」。

                            「水準点」=海抜10.0M。

個人のお宅の一角にあります。

ゴールまで約12㌔。

道なりに左にカーブ。

成田線の踏切を渡ります。

                      「第三佐原銚子街道踏切」。

下総豊里駅方向。椎柴駅方向。

利根川に注ぐ小川。けっこう深い谷になっています。

右手が開けてきます。

               

振り返る。バス停「忍町」。

忍町の集落に入っていきます。

露地でイチゴの栽培。

                日本人に交じって、若い外国人労働者が手作業していました。

眺めていると、長く伸びた芽(枝?)を手で取って、小さな鉢に移し替えていました。イチゴはそうしてどんどん増やしていくそうです。

温室内のイチゴ。

この辺はイチゴ栽培が盛んなようです。

         <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/81/d4031cab90322b6d4c2f8337e0ae5d60.jpg">

そういえば、我が家のイチゴも地植えですが、毎年のように収穫できます(甘くはないですが)。

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成田線「笹川駅」~「下総豊里駅」。その6。(「佐原銚子街道」をゆく。第3日目。)

2024-06-03 15:34:19 | 銚子往還

のどかな田園地帯。

「この場所は標高10M」。

集落に入ってきます。

左手線路際に大きな石碑。

「銚子市立豊里小学校」。

道路脇に「紀念碑(忠魂碑)」(大正7年建立)。

「千葉若潮牛」。

「豊かな自然と温暖な気候のもとで、心を込めて育てあげました。」

左に折れると、「下総豊里駅」。

右手にある建物。

                         「銚子速算塾」。以前は、商家だった?

「下総豊里駅」。

ホームから改札口を見ると、

            「新国立劇場 舞台美術センター」の案内図。ここで製作しているのですね。

車窓から広がる水田や麦畑を眺めながら、帰途に。

         

        

そして、筑波山(↓)。

                 <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ee/0356b180eb73f06ceddd43721590257a.jpg">

次回は、ゴールしたいと思いますが、なかなか日程がとれず(雨模様の天気が続き)、いつになることやら。

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成田線「笹川駅」~「下総豊里駅」。その5。(「佐原銚子街道」をゆく。第3日目。)

2024-06-02 13:37:25 | 銚子往還

右手、街道脇に「飯村観音江四里」碑

                    があるのですが、確認せずに通り過ぎてしまいます。 

(「Wikipedia」より)

右手前に「道標」があったはず!

実は、「歴史的農業環境閲覧システム」では、この道標付近から、旧道は東に向かい、利根川沿いに進むようになっています。

                           (現在)旧道は線路を越えて東南に進んでいた。

現在、道筋は部分的に不明瞭もしくは消失している。

                           (1880年代)顕著な道筋になっている。

※1880年代の街道は集落をつないでいる様子です。今回のコースは「下総豊里」付近に顕著な集落があるのみ。

今回歩いている道は、そのまま南下する道筋。1880年代の道筋とは、「下総豊里駅」付近で合流します。 

※「今昔マップ」では、明治後半・大正には、今回歩いた道になっています。

「利根川」流路の整備に伴って、新しい道路整備があったようです。       

線路沿いの道。右手に畑と丘が広がります。

                 

遠くまで続く農道。

「みゆき坂」。丘の上にある「六所大神」への道。

右手から丘陵が近づいてくる。

大きなお屋敷。

「諸持(もろもち)郵便局」。

           

このお店にも玉ねぎの大きな袋が山積み。

まもなく「下総豊里駅」に。

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成田線「笹川駅」~「下総豊里駅」。その3。(「佐原銚子街道」をゆく。第3日目。)

2024-05-30 15:48:07 | 銚子往還

しばらく国道歩き。  

          「→東庄町役場・・・」

直売・苺狩り。営業中の「林いちご園」。

バス停「菰敷青年館」。横道に入ると、

水田が広がる。

              

遠くに「筑波山」(↓)。

「笹川」。

右手奥に、「レストランだんだん」。

             若い娘さんが幟を立てていたので、「さりげなく」声をかけて先に進みます。

バス停「一本松」。

大きな石碑。「日本名山霊地巡拝大乗修養碑」。

この隣の塀の中に、「水準点」。海抜4.4m。

直線の道が続く。

バス停「寺前」。

             左手奥に「忠魂碑」。右に「新宿青年館」。

お店が並ぶ交差点に。

         

            山裾には住宅地が広がっています。  

高速バス「橘」。

「バスターミナル東京八重洲」行きのバスの停留所です。

「利根川大橋入口」交差点。

右手では県道の拡幅整備工事中。 

「←常陸川大橋 鹿嶋 ↑利根かもめ大橋 銚子」。

                     (現在)南東から接続する県道は未完成。

  

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成田線「笹川駅」~「下総豊里駅」。その2。(「佐原銚子街道」をゆく。第3日目。)

2024-05-29 15:36:00 | 銚子往還

天保水滸伝。

      歌川芳虎〈1828~87頃〉「於下総国笠河原競力井岡豪傑等大闘争図」(「城西国際大学水田美術館」より)

さて、街道歩きに戻ります。「桁沼川」(下流方向)。

          上流方向。

「国道356号(利根水郷ライン)」に合流します。

来た道を振り返る。

通りの向こうに石塔。

近づくと「飯沼観世音五里」。

残り20㎞。

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