おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

川崎駅~臨港バス「浮島町公園入口」(往復)。その4。浮島・重工業地帯。川崎宿。(「都県境を探る」番外編)

2023-05-27 14:13:36 | 都県境を探る

川崎駅に向かう車窓からの景色。日本の基幹産業が広がる大工業地帯。

左手一帯。

    ロケットの噴射口のような設備。

千鳥運河、大師運河・・・。

運河の周辺には、(株)JERA 川崎火力発電所やENEOS川崎製油所などが広がっています。

都県境歩きで川崎市との境界線を何度か通りました。

中でも、麻生区の田園風景(森も多く、坂の上り下りがけっこうありました。そのせいか、長寿日本一だそうです。)、一方で、多摩川歩きで対岸の、タワーマンションが連なる中原区。そして、この京浜工業地帯と様々な風景に接してきました。

「川崎」というと、川崎駅周辺の競輪場や競馬場、歓楽街・・・、さらに、首都高の車窓から見る大工業地帯というイメージが強かった(偏見? )のですが、川崎市のイメージが大きく変わりました。

川崎駅に戻り、旧東海道沿いにある「津之国屋三惚(さんぼれ)」で天ぷら定食。

天ぷらも美味しいし、筍ご飯にも。付け出し風に出された料理は量も多く、満腹感を味わえました。常連のお客さんが次々と訪れています。

「津之国屋三惚」。

旧東海道・川崎宿の通り。

               駅前の繁華街から少し外れると静かな街並みに。

「東海道 川崎宿400年」の幟。

小土呂橋。

「いさご通り」。

京急線電車の中にあったポスター。

都県境を歩いた部分。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6b/3fb2d370e11f98143c3cd631ee830566.jpg">

             赤い線(便宜上、直線で表記)。山間部は未踏です。

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川崎駅~臨港バス「浮島町公園入口」(往復)。その3。羽田空港。浮島・京浜工業地帯。(「都県境を探る」番外編)

2023-05-25 18:31:27 | 都県境を探る

前方が開けてきます。

「東京湾アクアライン浮島換気所」方向。。

                 

「東京湾アクアライン」木更津側から。

羽田空港に着陸する飛行機が次々と。

      

            

              ベンチで眺めている人達も。

再びバスに乗って川崎駅まで戻ります。

周囲は、大工場・物流施設が連なります。

 

マキタ運輸、JFE物流。

東京湾アクアラインにつながる「首都高川崎線」。

     木更津方向へ向かうICへ。

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川崎駅~臨港バス「浮島町公園入口」(往復)。その2。浮島町公園。(「都県境を探る」番外編)

2023-05-24 18:40:45 | 都県境を探る

来た道を戻ります。

葦原の向こうには、多摩川スカイブリッジ。

振り返る。羽田側とは趣を異にする。

川中に釣り人2人。

スカイブリッジ下から上流を望む。

 

                                「川堺」標。多摩川に流入していた流れの跡?

               「国」の標示。

「海から2K」標示。

「ねずみ島」の姿が見えません。

出発点へ戻ってきます。

先進医療機関の施設の一覧。

「浮島町公園」へ向かうためにバスを待っていると、通りの向こうを貨物列車が通過します。

                

歩くと小一時間かかるところをバスで移動。沿道には「花王」「東芝」「ENEOS」「東亜合成」など、浮島町地区にはたくさんの大工場が立ち並んでいます。

「浮島町公園」。

森が広がっています。

                

森を抜けると、目の前に海が広がっていきます。

             

目の前の海越しに「羽田空港」に飛行機が次々と下りてきます。

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川崎駅~臨港バス「浮島町公園入口」(往復)。その1。多摩川河口標柱。(「都県境を探る」番外編)

2023-05-23 18:39:55 | 都県境を探る

東京都(大田区)側の多摩川河口までは歩きましたが、神奈川県(川崎市)側にも「多摩川河口」碑があるので、訪ねます。

川崎駅前から臨港バスに乗り、「キングスカイフロント入口」バス停で下車。そこから多摩川河口の標識まで歩きます。

多摩川の土手に出る手前、左手に、

「theWAREHOUSE」。

The WAREHOUSEとは

遊び方も、働き方も、すべてが変わる。
次世代の体験型商業施設、それが「The WAREHOUSE」です。
The WAREHOUSEは、羽田空港の対岸・多摩川河川敷に誕生した、全く新しいスタイルの商業施設です。
ここでは「遊び」「働き」「泊まる」ことができて、しかもそのすべてで、今までにない体験をもたらします。
多摩川河川敷という自然豊かな環境と、川崎の地が育んできた歴史がリンクして生まれたThe WAREHOUSEから、
新しいリバーサイドライフが始まります。

The WAREHOUSEの担う「mission」

The WAREHOUSEは2020年オリンピック/パラリンピックの開催直前に完成するオーガニックブリッジ(環境に配慮した構造)が羽田国際線ターミナルと直結し、さらに徒歩でも自転車でも渡れると言う健康的な都市インフラです。
世界(グローバル)と地域(ローカル)のコミュニティハブとしての役割を担っています。
地域の企業から排出された水素ガスを地域企業の力でエネルギーに変換し施設全体の電力の30%をカバーしています。
そして周辺には医療の最先端企業の研究機関が誘致され、世界からの研究者が集い始めました。
世界からの研究者やツーリストに地元企業のエネルギーサポートや、国際空港に自転車や徒歩で行けると言う世界でも稀に観るオーガニックな都市計画です。

一方観光や「おもてなし」だけではない豊かな日本のアウトドアフィールドを体験できるツアーデスクを置き、アジアNO1の体験型ツーリズムの拠点としての役割も担っています。
地元の人達の祭りのお手伝いをさせて頂きながらホテルに滞在されている方や最先端医療の研究者の方々との交流を深め、さらに健康で暮らし易い地域を作る事が目的の施設です。
そして施設名称の「The WAREHOUSE」は、もちろん川崎の土地の記憶を継承しております。

(「The WAREHOUSE」HPより)

上流を望む。「大師橋」。

対岸方向。「羽田空港」。

「多摩川スカイブリッジ」。

「海から(右岸)1K」。

景観のすばらしい橋です。

川沿いの細道を進みます。

         

まもなく河口標識へ。

         <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e0/50b4d6dfb7e28e6e86cde1c079c5cf57.jpg">

広場の中心に、「多摩川河口」標柱。バス停から約30分。

               

広場風になっている。

現在の河口付近を望む。

この先で行きどまり。河口自体は、かなり先になる。

(「今昔マップ」より)

河口という標識のある地点は、かつての都県境の線上にあるようです。微高地状の葦原だった?

陸地側。

羽田側の先端を望む。

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京急本線「六郷土手駅」~大師線「小島新田駅」。その7。多摩川スカイブリッジ。都県境。東京国際空港。小島新田駅。鈴木町・「味の素」。

2023-05-20 13:39:08 | 都県境を探る

遊歩道から階段を上がり、橋の上に出ます。車道と歩道、自転車道と区分され歩きやすい。

   上流方向。

途中にこうした標識があります。

河口側。ほぼ都県境の上で。

振り返る。

          バス、自家用車、自転車、歩行者とけっこう行き来があります。

羽田空港方面。

川崎市側。

             右手奥に「多摩川河口」碑があるはずです。

        

まもなく川崎市側橋詰。

「多摩川スカイブリッジ」。

               

案内板。都県境が川の中央に。

「多摩川スカイブリッジ」を振り返る。

京急大師線の終点「小島新田駅」に向かいます。この先、もう少し歩きそうです。

久々に川崎市のマンホール。

                 

                この地域には、こうした医薬関連の施設が建っています。

幹線道路脇に貨物の引込線。 

貨物線沿いに駅へ向かいます。

               跨線橋から。

小島新田駅。  

「京急川崎駅」まで。

途中、「鈴木町」駅。周囲には、「味の素」の工場が集中しています。 

 

 (「今昔マップ」より) かつて、都県境は南に大きく迂回し、六郷村に所属していた。

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