おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

向島百花園。さぎそう・おみなえし・ききょう。・・・カルガモ・オナガ。・・・そして我が家のソウタ。富士山遠景。

2024-07-16 18:31:33 | 向島百花園

カルガモ親子は、どうしているか? 

7月15日。曇り空の下、向島百花園にでかけました。

訪問客もチラホラ。静かな園内。

さぎそう。花がシラサギの姿によく似ています。

※サギソウは、日本各地の日当たりのよい低地の湿地に生える球根性のランです。親株から走出枝(そうしゅつし、ランナー)を伸ばして、その先端に翌年の球根をつくります。3~5枚の細長い葉を根元近くにつけ、中心からまっすぐに茎を伸ばして、先端に1~5輪の花を咲かせます。花は純白で唇弁(しんべん)の先端が3つに割れ、その左右の裂片には多数の深い切れ込みがあって、その形は白鷺を思わせます。冬は球根だけになって冬越しします。

おみなえし(女郎花)。

ききょう(桔梗)。「秋の七草」(お好きな服は)の二つ。

ところで、カルガモは?

池の中で泳いでいるのは、親鳥とあと1羽。

残りはどこに? いました!池の端の草地に集まっていました。数えると、6羽。ということは、皆、健在(ということ)。

  

池の中に入るヒナともぞもぞして行動しないヒナと。それぞれ個性(?)が出てきているのでしょうか?

水中にもぐるも巧みに。思いがけないところから姿を現します。

和傘をさした3人連れ。池に映って。

オナガの雛が孵ったのか、けっこうにぎやかに飛び回っています。時折、親鳥の甲高い鳴き声が。

すばっしこいので、カメラでは、なかなか捉えられません。写りません。

さて、どこにいるでしょう?

さて帰宅すると、ソウタが上を見上げています。クモでもいたか?

                               

このあとはいつものように。顔を隠して。

そして、いつもの寝姿に。

7月7日(日)。夏姿の富士山。久々の富士山遠景。

                       <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e7/23532840ced2ecdbd18d2b69a5a57446.jpg">(富士宮にて)。

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あんずとソウタ。そして、向島百花園のカルガモたち。花も咲き、緑も濃く、夏らしい雰囲気。

2024-07-07 13:33:27 | 向島百花園

暑いせいか、涼しさを求め、家の中を転々とする猫たち。だから、二人が鉢合わせをすることも。

6日には、窓際に。

あんずが窓際に乗ると、ソウタは、

あんずがいなくなると、その後を目で追うソウタ。

             

という猫たちを横目で見ながら、「向島百花園」へ。

7月6日。「小暑」の日の午後。

いました! 親が。

親の後をくっついて泳いだり、歩いたりしていたヒナは?

親から離れ、自由気ままに泳いでいます。

親はそんなヒナたちを目で追い、守っているようす。

    

そして親子一緒に。

前来たときは7羽のヒナ。見ると5羽、残りのヒナは? 気になります。

     

                 もみじあおい。

にっこうきすげ。

やまゆり。

  

寺島なす。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/87/2ff6d8ff92a04e21bf1b674e796011da.jpg">ぼんやりかすむ「スカイツリー」。

案の定、夕立に見舞われました。7月6日(土)。

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雨降りの午後・日曜。「向島百花園」。アジサイ。リンドウ。ハンゲショウ。カルガモ・ヒナ。オナガ。・・・

2024-06-24 15:32:43 | 向島百花園

雨降りの午後。向島百花園。

                 アジサイには、雨が似合う。

降ったりやんだりのお天気。入園者も少なく、のんびりと散策。

  

    ヤマユリ。

リンドウ。

               

ハンゲショウ(半夏生)。

ネムノキ。

                 

カザグルマ。  

カルガモたちはどうなったか? 四阿で雨宿りをしていると、現れました。親鳥とヒナたちがスイスイと水面を。

       ヒナは、合計7羽。

親鳥のあとをついていきます。正面の叢に。

     

 

雨脚が強くなってきました。親子であちこち ウロウロ。天敵の野良猫がうろつかないうちに。

ヒナたちが叢の中に。

そのうち姿が見えなくなりました。

さて、帰ろうかとすると、「オナガ」が。

              <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0f/35390b3509d0b0685431b98cec8dc837.jpg">

※オナガ

水色の美しい鳥
実をいうと、カラスの仲間
声はやっぱり・・・

全長37cm。黒い帽子をかぶっていて、翼は短かく幅広で、尾は長い鳥です。黒とブルーグレイの姿をひらひらさせて水平に飛ぶさまはエレガントですが、カラスの仲間。となると当然、鳴き声は、この姿でこんな声で鳴くとは信じられない、という人がいるほど。オナガは中部地方より北の、本州だけにいます。従って、関西のバード・ウォッチャーにとっては、是非お目にかかりたい鳥の1つです。尾が長いのでオナガと呼ばれています。
よくテレビドラマで京都の話題の背景にオナガが鳴いている場面がありますが、自然ではありえない状況です。農耕地に点在する屋敷林、果樹園、住宅地など人の生活の近くにすんでいて、本当の自然林にはすんでいません。17・8羽から35羽ほどまでの群をつくり、それ以上になると群が分れていくようです。

 

上にもある通り、けっこう目立つ鳥でした。

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初夏の「向島百花園」。緑が一段と濃くなってきます。カルガモたち。

2024-05-08 18:49:45 | 向島百花園

久々の「向島百花園」。年間パスポートを購入(280円)。

緑が濃くなった百花園。

               スカイツリー。

カルガモの姿。

何羽もカルガモがいます。番が何組か。

百花園の池は一組の親子が棲みつくだけ(のはず)。今年は、どういうわけ?

先陣争いなのでしょうか? 去年の雛が成長して戻ってきて・・・

  

  

          

「楽焼づくり」。  

  

梅の実。  

         みやこわすれ。

ばしょう。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/66/b001f26fb25e6ef0be2e76bb468ecd6b.jpg">新しい葉っぱが。

 

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久々の「向島百花園」。4・20。ツツジ・サツキ。サクラソウ。タケノコ。タムケヤマ。カルガモの姿が。

2024-04-22 18:38:40 | 向島百花園

すっかり春めいた今日この頃。小さな花が咲きそろっています。

近所のおうちの車庫前の溝にも小さな花が。風で運ばれてきたのか、車で出かけたときにタイヤについてきたのか?

土もなさそうなところに、けなげに咲いています。       

路地裏にも、         

  

       

これは我が家の鉢植え。

そういえばサクラソウの咲く時期。毎年、百花園でも地元の方々が丹念に育てた「展示会」が開かれるはず、今年も、と出かけます。

ところが、今年は中止。暑さで生育が思うようにいかなかった、とのこと。今年は園内で育てた花のみが。

                        

              それでも、様々な色合い、姿のサクラソウが咲いています。

満開のサツキ。

ツツジとサツキは、それぞれ似た特徴をもった植物のようです。では、どうやって見分ければいいのでしょうか。

「ツツジとサツキはどちらも花が非常に良く似ていることから、間違えてしまうことも多い植物です。一般的な見分ける方法をお伝えします。ただし、品種によっては相違がない場合もありますので、注意してください。

まず、花の違いから見ていきましょう。大きさはツツジが6cmくらい、サツキは4cmくらいとやや小さめです。おしべの数はツツジが5本以上に対し、サツキは5本です。花の咲き方は、ツツジが一斉に咲くのに対し、サツキは“パラパラ”と咲きます。

葉の違いで見ると、大きさはツツジが4~5cmくらい、サツキが2~2.5cmくらいです。ツツジは表面に柔らかい毛があり、サツキはつやつやしています。

開花期はツツジが4~5月頃で、新しい葉が出てから花が咲きます。サツキはやや遅い5~6月頃で、新しい葉が出る前に花が咲きます」(小山さん)

(この項、「ウェザーニュース」HPより)

とうことは、上の写真は、サツキそれともツツジ?

             

タケノコも顔を出しています。

タムケヤマもしっかり色づいて、

※タムケヤマの名は奈良にある、古からの紅葉の名所「手向山」にあやかったもの。『古今和歌集』で、菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいる。この歌の季節は、秋。

ふと叢に目をやると、カルガモが二羽。

池の方にもカルガモの姿が。

百花園では毎年カルガモの親子が見られますが、複数の成鳥のカルガモは見たことがなかったので、ビックリ! 

池の中に飛び込んだカモを追いかけるかと思ったら、叢に佇む一羽。池の中のカモは二羽で仲良く? 泳いでいます。

鳥の世界も・・・。

池の中には、もう2羽の姿が。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/6dabfa839cf6a247873e7197676d1447.jpg">

合計3組+1羽。(そういえば、水面から飛び立って去っていった組も)この中でどのカルガモ組が定着し、親子連れの姿が見られるのか? 他のカルガモは? そして叢で佇んでいた1羽は? 興味津々。

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